村を歩く 走る 食べる 考える~
早朝6時ころに この村に到着し、 夕方近くまでバスで、そして足で歩きました。
日本でいえば、本当の山里の、 静かな村に 突如農家改造の 新しい建物が
できたわけですが、 驚くことに 約 50の農家はほとんどどこも 造りも同じ
です。
もう少し個性を持たせて、 農家後ごとに争うような競争意識を持たせてもよいと
は思いましたが、 お客としてはどの「店」を選択するのかも迷います。
一律、 みな同じパターン。
今では みな 若夫婦は出稼ぎに外で働き、 いまや老夫婦が孫の面倒
をみながら経営を続けているところも少なくないようです。
結果的には 皆、一律同じようなサービスと 特徴のなさばかりがめだって
しまいます。