中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

次次刻刻 中国をあるくみるふれる ;天真爛漫 開発の天津シリーズ1

2015年06月13日 05時47分54秒 | 今日の話題最新ニュース

今も、 開発のスピードを緩めることなく、 新しい建物、工場、住宅等が次次と

建てられ、開発されている 一大都市 天津方面へ足を伸ばしました。

 

    全く便利になりすぎて 北京から30分で着いてしまう天津ですが、

    今回、 敢えて高速バスで途中の駅まで行ってみました。

廊坊 ランファンまで約 1時間半。 普通であれば通り過ぎてしまう駅。

途中、 全くの未開発の野菜畑等が延々と続きますが、 この駅近くに

なると、突如 大きな建物、 集合住宅があちこちで見られます。

 

土地を造成し、作っても造っても売れるアパート、集合住宅。

よく購入する人がこんなにもいるな、と思われる程に、一大ニュータウン

となっています。

 

市街地に入って、バスターミナル周辺では 大変な「盛況」ぶりで、物売り、

屋台、幾多の店、店舗が続いています。

地方都市のこの街を見る限り、 まだまだ中国は発展するな、と 誰でもが

思うはずです。

 

街を歩くにも 地図も何もなくては東西南北、どこに何があるのかも検討が

つきません。 中国携帯で 位置情報、地図を調べておきましたが、いざ、到着

してみると、実際の街の様子は全く異なっていました。 新旧が入交り、中国内の

典型定期な商業都市、という感じなのが、この駅周辺の様子です。

旧い建物を崩し、おそらく新しいビジネスビルに建て替えようとしている光景や、

街ゆく人が商店で買い物をしている姿を見るにつけ、 いや、中国はあと50年?は

安泰だな、とも感じ取れます。

 

今回の「旅の視察」は、 大都市の変貌と 農村、村での観光開発状況というものが

テーマでしたので、その先、天津へと足を勧めます。

 

が、 バスターミナルのすぐ裏に 鉄道の駅があり、 いわゆる庶民の足ともなる「北駅」です。

次にここから電車に乗って天津行きに決めました。

バスではやはり、時間もかかりすぎます。

   しかし ホームにたってみると、 すぐ隣のホームでは また違う駅の看板が!

   つまり、本来の 「廊坊駅」です。 そこからは 超特急の

  新幹線駅にもなっています。わずか ホームひつつ違いで 駅が 二つもあるとは・・・。

  駅の構造、役割、立地条件等  様々な判断からこのようにしたのでしょうが、とにかく

 今の中国おいては 「新幹線」だけは 別格です。 (詳細はまた後日~)。

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