红色旅游 最好最美丽!
晩秋の河北省の田舎を訪ねてみました。
単なる田舎の旅行としても十分に楽しめます~河北省南部。
紅色旅行の代表地の一つ、この地区ですが、さすがに
今の時期ともなると人影はまばらです。
疎らというか、この地の観光地を目指して来た人は
ほとんどいないという感じです。
そんなわけで、一昨日訪れた、博物館などの見学の
際は2000円(隣り合わせの建物を見学するのに)
でしたが、 今回こちらは、「無料」でした。
通常は、拝観料支払い所があり、入場料を支払うべき
ですが、午前中訪れた時には収所は閉鎖でした。
この地区は、やはり地元政府の支援と、農村開発の一環と
して、 村全体をきれいに整備し、観光客を誘致しようと
必死になり、10年前に開発が行われました。
しかし、このような地区でも、年月が経ると、やはりさまざま
な問題も起きてきます。
長い年月ととともに、企画がマンネリ化してきたこと。
地方政府の財政難?で、従来のような観光への投資減。
党が推し進める紅色旅行も、時とともに廃れつつある。
等々の課題も抱えています。
実際に尋ねてみると「いいところ」ですが、いや、実際に
訪問すると、「なんだこれだけか」という声も聞こえそうで
、いずれにしても課題は残りそうです。
全国の、このような観光型~紅色旅行もそろそろ見直しが
必要なのでしょうか・・・?
景色はもちろんのこと、 地元での庶民生活などもみられ
旅情は抜群、 一度は訪れても良いところです。
(問題は、 どこからバスが出て、 所要時間、そして
到着後の歩き方などを事前に綿密に調べることです)。
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