晴れたらいいな

三世代同居の泣き笑い一家の日常を綴ります。

ラッキョの漬け込み

2006-06-28 | 日記・エッセイ・コラム
 我が家ではこの時期に大量のラッキョを漬ける。産地は鳥取砂丘近くの鳥取市福部村だ。

掘ったままの茎がついた物を20kg送ってもらい根っこの食べる部分だけ残し包丁で切り落とすこと3時間作業。これが私の仕事なのです。

 その後、水洗い・乾燥・塩漬け・水洗いなどをして最後に大きな瓶でラッキョ酢と鷹のツメそして氷砂糖を入れて漬け込む。2ヶ月ぐらいで食べれるようになる。

 経費的には、ラッキョ代6,000円、ラッキョ酢など18,000円、労務費18,000円(3,000円×6H)の内訳となり締めて合計36,000円の砂丘ラッキョの出来上がり。6瓶できたので1瓶あたり6,000円の勘定。

 ラッキョは1日3粒食すれば身体によく古来からの健康食品といえる。若いときは好きでは無かったが最近は良く食べるようになった。あまり食欲の無い時などはさっぱりした食感と酢が心地いい。

 是非これからも続けて漬けていきたい。