晴れたらいいな

三世代同居の泣き笑い一家の日常を綴ります。

徳島吉野川センチュリーラン

2008-10-19 | サイクリング
週末自転車の大会のため徳島に行った。

高速道路を利用し広島から4時間以内で到着する近さに一緒に行った人と香川のうどんを食べようと言うことになり寄り道。

ナビに2軒を登録していたが初めに寄った「なかむら」という店は午後2時過ぎであったが売り切れで店を閉店していた。

製粉工場を改造したお店だが朝早くから多くのお客さんが来られ週末は早々閉店となる。

次に向かったのは「香の香」という店。この店は大規模店で売り切れの心配はなし、釜揚げうどんを食す。徳利に入った熱いダシにきざみネギと生姜をいれるがとても美味しい。

前日の讃岐うどんでの栄養補給および大会前夜祭でチームのみなさんとお酒を酌み交わし再会を喜び全員で完走を誓った。

大会当日、河川敷に7時前には到着。少し肌寒いのでウィンドブレザーを羽織る。昨年より20%増の参加者があるようで開会式ではハンドマイクの音量では声が届かないようでちょっと間抜けなセレモニーとなってしまった。

スタートは土手にあがり5名程度で行きかう車の状況を見てでのものであったが5番グループぐらいに出発。吉野川の上流に向かって右岸をひたすら進む。行きも帰りも見事に向い風になったが初めの30キロあたりまでは調子が出ずがまんの走り。稲刈りは終わっているところが多く紅葉にはもう少しのようだ。

ダム湖の上流の橋が折り返し地点でそこから対岸を下るが向かい風のせいもありスピードは上がらない。上り坂は確かにないコースなのだが下りなどでの足を休める時間はなくペダルを回すこと回すこと。

一番辛かったのは終盤で吉野川を渡す大きな橋でそれはゴールまで3キロ地点が遠いこと、前の橋からは川が大きく右に曲がっていることもあるんだが肉眼で確認できないぐらい遠く、見えてきてからも気が遠くなるぐらいの感覚あり。山坂を越えて知らぬ間にゴールできたのと違い目指すゴールは見えというのも結構きついものがある。

しっかりセンチュリーランを堪能した吉野川だった。