終戦記念日に思うこと
昨日8月15日は第二次世界大戦が1945年8月15日に日本の
無条件降伏を受託した日として「終戦記念日」や「戦没
者の追悼と平和を祈る日」として、今日まで各地で集会
等が行われている。当然に私は戦後生まれで戦争の悲惨
さを知らないし、1952年に日本が独立を回復し戦後の復
興の混乱も知らない。
人類の歴史は戦争の歴史と言われるように、今日でも世界
の各地で戦争状態が起きている。世界の核保有国はアメリ
カ・ロシア等9ヶ国で合計で約13000発の核弾頭を保有して
るという。世界の人口は約79億人で今後も増加していくよ
うである。
人類がこの地球で生きて行くためには、様々な問題を解決し
ていかなければならない。戦争などしている時ではないこと
は誰でも解ってることだが、唯一の被爆国としての日本が世
界に果たす役割は大きい。この8月15日は、戦没者への追悼
と日本人として戦争の悲惨さと人類の生存のために、世界に
向けて発信と行動を起こす決意を新たにする日であると私は
思う。