自己肯定感を高めて生きる
自己肯定感とは「ありのままの自分をかけがえのない存在として肯定的、好意的に受け止めることができる感
覚」である。
そして「自分が自分自身をどう思うか」という自己認識が自己肯定感を決める。
つまり自分に自信がなく劣等感を持ってる人は自己肯定感が低いと言える。
反面、自分の強みを知っていて、その強みとは努力して手に入る強みではない。
つまり自分を特徴づける強みで自分の内側にあるコアな強みで、それを自覚している人は自己肯定感が高いと
言える。
元々、日本人は「謙虚」とか「控え目」を美徳とする民族であり、世界的にも自己肯定感は低い国民である。
では自己肯定感を高めるためにはどうするか？答えは「自分を特徴づける強みを知る」ことである。
例えば「人に褒められてもピンとこない」「人が大変そうなことでも、自分はストレスを全く感じない」な
ど。
意識せずに自然とできることは、他人よりできるということになる。
それが自分を特徴づける強みである。
結局、「自己肯定感を高めて生きる」ということは、自分のコアの強みを知り、普段の生活や仕事にその強み
を活かすこと。
更に新しいものに挑戦して実体験を積んでいくことで高めていくことである。
簡単に言うと「自分らしさを日常の生活に活かし好奇心を持って挑戦し、それらを習慣化して生きること」と
私は思っている。
