まばたき
なかなか書くネタが思い当たらなく考えていたら、ふと思い立ったのが「まばたき」だった。
どうでもいいことだが、ちょっと調べて書いてみることにした。
瞬き(まばたき)には3つの種類があるようだ。
「無意識に行う 自発性まばたき 」。
「目に光が差し込んだ時の 反射性まばたき」。
「意識して行う 髄意性まばたき」。
中でも、まばたきの大半は「無意識の自発性まばたき」であることは容易に想像がつく。
人間は1分間に20回程度のまばたきをしているそうで 1回のまばたきは0.3秒程度で、20回で6秒になる。
1分間の内6秒なので、起きている時間の1割は暗闇で過ごしていることになる。
まばたきの目的は、眼球を潤すためと言われている。
眼球の表面を調べてみると、眼球の表面湿潤のためだけならば1分間に3回程度で十分なのだそうだ。
ではどうしてこんなに多くの回数まばたきをするのかは、わかっていないようだ。
しかし、まばたきの回数は、人間の心理的状態の影響を多く受けるようだ。
緊張状態では、回数も増えるようで1分間で40~50回にもなることがあるそうだ。
また、心配事があったり居心地が悪かったりしても増えるそうだ。
逆に、集中しているときは減るようだ。
相手と話す時、まばたきをそっと観察するのも面白いかもしれない(笑)