運動不足の自覚があるだけ救いようがある
年を重ねてくると、運動不足になりがちになります。
現役社会人でも仕事の環境次第では、身体をあまり動かさずに運動不足になる人も少なくない。
そして、「ずっと身体を動かしていないので、何とかしないといけない」と運動不足に嘆く人もいる。
確かに運動不足は良くないが、自覚があるだけ救いようがある。
世の中には、運動不足にもかかわらず自覚のない人もいる、自覚がなければ改善に取り組むことない。
身体に何らかのトラブルが出て、生活に支障を来すようになってから、ようやく重い腰を上げる。
そのくらい運動不足に鈍感な人は意外と少なくない。
運動不足の自覚があれば、後は重い腰を上げるだけです。
自覚があっても、いつまでも実行しなければ意味はない。
運動不足解消のコツは「習慣」で、運動を特別なことと考えず、生活の一部として気軽に取り組むことです。
そうする内に、自然と習慣になっていき、後は勝手に体が動き始め、自然と運動量も増えていきます。
気軽に取り組み習慣となりやすい運動は「歩行」です。
日常生活の中で歩行の量を少しずつ増やしていく方法は、簡単に見つかると思います。
生活の中に運動の機会を取り込めば、普通に日常生活を送るだけで運動量が増えていきます。
運動不足を自覚しているだけでも、前進であることに気づき、あとは行動に移すだけである。