お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

まったく同じ価値観を持つ人は存在しない

2022-08-26 04:48:15 | 日記

まったく同じ価値観を持つ人は存在しない


我々は、よく会話や文章で「価値観」と云う言葉を普通に使っている。

果たしてその意味や使い方を本当に理解して使っているのだろうか。

簡単に言うと「物事の考え方」です。

人によって「人生において何を重視するか」「どのように生きるのか」「優先順位の決め方」等は、その人の

価値観によって違ってくる。

価値観は、これまでの知識や経験や環境、性格など様々な要因によって決まり変化もする。

そして自分とまったく同じ価値観を持つ人は存在しない。

人生観や仕事観も広い意味では価値観であるので、まったく同じ価値観を持つ人は存在しないという意味が理

解できる。

だから一般的な価値観など存在しなく、人はそれぞれ違う価値観を持っていて当たり前である。

どんな価値観を持っていても間違いなどない。

人と交流する時は、自分の価値観との違う点を知り、相手の価値観を受け止めることが大切である。


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ひとりで生きていくことはできるのか?

2022-08-25 05:20:07 | 日記

ひとりで生きていくことはできるのか?


人間はそれぞれの立場で家族や親類、親友や友達、周囲の人などに支えられて生きている。

それは実生活の部分と精神的な部分とのどちらかで自分の活力のよりどころになっていると思う。

現役を終えて年を重ねるごとに、人間関係が少なくなったり疎遠になったりする。

そして生活面ではひとりになる時間が増えてくる。

しかし精神的に支えてくれる人がいなくなったら、生きていくのは辛く寂しいものになるだろう。

健康で経済的にも豊かで、ひとり自由で楽しい生活を送って充実感があっても、果たしてひとりで生きている

と言えるのだろうか?

つまり人間は精神的に満たされていることが必要な生き物である。

それは心に想い続けてる人がいたり、支え合ったりする人がいることで生きていけると思う。

確かに実生活で一人暮らしで生きている方は多数いる。

それらの方々も、心の支えとなる人がいて精神的に保たれていることで生きていると思う。

私はそういう意味で、人間ひとりでは生きていくことはできないと思っている。


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人生のエレベーターもボタンを押さないと動かない

2022-08-24 05:13:53 | 日記

人生のエレベーターもボタンを押さないと動かない

 

作日、いつものようにジムへ行くのにエレベーターに乗ったが、なかなか動かない。

少ししてからボタンを押すのを忘れてことに気づき慌ててボタンを押した。

考え事をしてて、すっかりボタンを押すのを忘れたのだ。

ボーっとしながらエレベーターに乗ったとき、よくあることだ。

考えてみると、人生もエレベーターのようなものだ。

ボーっとして生きていると、何処へも行くことはできない。

自分の意志を貫き、行きたいところに行くためには、まずボタンを押すことだ。

つまり「自分はこうしたい」という主張である。

主張することで、初めて人生というエレベーターのボタンを押して動き始める。

そんなことを考えた昨日のちょっとした出来事だった。


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心配性はいくつになっても直らない

2022-08-23 04:55:30 | 日記

心配性はいくつになっても直らない

 

私はどちらかと云うと心配性の方である。

若い頃から自分でも誰に似たのかと思うほど、どうしても心配事を悪い方に考えてしまう。

特に家族のことに関しては不安に感じると眠ることもできないほど心配になる。

決して信用してない訳ではないが親の心理っていうことなのだろうか。

自分のことでも何か問題が起きると冷静になって解決の手順を考えることができない。

落ち着いて段階を踏んで行動することが苦手な方である。

それでも,子供も独立し現役も引退してからは少しは楽観的に物事を考えられるようになった。

しかしそれは単に責任の範囲が少なくなったに過ぎないのかもしれない。

これからも人生を生きていく上で、この心配性は直らないと思う。

しかし心配性であることは決して欠点だとは思っていない。

物事を多面的に考える性格で、思考的には必要なことかもしれないと、都合の良いように解釈している。


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人間は「限定」に弱い生き物である

2022-08-22 04:46:29 | 日記

人間は「限定」に弱い生き物である

 

商売の上手なメーカーや販売店は、消費者を興奮させる技術を使い、合法な手段で判断を鈍らせる。

「期間限定」「先着10名様限り」「タイムサービス(10時~11時 1時間だけ!)」どれも「限定」である。

「限定」と言う表現は、人間を興奮させ焦ってしまい冷静さを忘れさせる。

つまり、人間は限定に弱い生き物なのだ。

しかし「人間は限定に弱い生き物だ」という事実を頭に叩き込んでおくと少しは違う。

それを知っていれば、限定手法を使った広告を目にしたとき、いくぶん冷静になれる。

冷静さこそ、判断をするために大切な姿勢である。

人間は限定に弱い生き物という前提で考え、それでも欲しいかどうかを冷静に考える。

つまり「冷静さ」は、多くの情報から、大切な情報を見つけるためのキーワードである。


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