AKIRA-NEWS by goo

Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

おそるべし盛岡中央高校

2008-07-19 06:30:20 | スポーツネタ
僕は中央高校が好きだ。
ただ僕はOBじゃないが、友人関係になぜかOBが多いだけである。

高校総体サッカーで盛岡商業高校がベスト8敗退と言うニュースは知っているだろう。倒したのは盛岡中央である。

昨日、花巻東高校が盛岡中央に負けたと言うニュースもご存知だろう。

しかしさらに驚くべきニュースがあった。これも知っていると思うが、構内に人工芝の校庭を作ったのだ。岩手県内では高校は初、県内自体でも富士大学に続く2例目。
人工芝サッカー場ができたと言うことは、もうこっちでグルージャがやるとかもあるんでしょうか?と考えたり・・・
(グルージャ在籍の秋濱克弥君が中央のサッカー部のコーチしています)

もしも盛岡中央高校が今年甲子園と国立に行くことになれば、県立高校も強化策を急がざるを得ないと僕は考えたりする。
(決して昨日の岩手日報夕刊の件で書いているわけではない)
野球部を例に挙げると盛岡中央高校の場合は他の私学より県外選手が少ない。サッカーの場合も盛岡近郊の生徒が多い(殊に滝沢方面)。それに対抗すべく県もなんとかしなさいというわけだが。

水沢高校はストーリー性で考えたい

2008-07-19 06:19:55 | BASEBALL!!
IAT「夏瞬間2008」内水沢高校紹介

波乱の立役者となっている水沢高校、僕は資料などからちょっと考えてみた。
・「絆」の意味と思いは?
先の内陸地震で奥州市はかなり被害を受けた。そんな中今回のベスト4、奥州市民へ夢と希望と勇気の甲子園切符を!!という部員たちの気持ちが表に出たのだろうか。
<<参考までに・・・>>
部員名鑑では39選手の出身地は奥州市がほとんど。旧市町村でまとめれば以下の通り。
・水沢…14人
・江刺…7人
・胆沢…7人
・前沢…6人
・衣川…1人
それに金ヶ崎町3人、一関市が1人。

・「考える野球」
練習量の不足を考える野球でカバー、ということが公式プログラムに掲載されていた。
「自ら考えてバットを振り、ボールを投げろ」
おや?と思いました。こうした考えの持ち主がサッカー界にいたなと。
ご存知イビチャ・オシム、そして彼の通訳だった千田善が水沢高校卒だった。もしやそんな思想が後輩たちに影響しようとは。

個々の「考える野球」と奥州市民の「絆」が築き上げたベスト4、このまま突き進めば甲子園ではNHKでも話題になりそうだ。