今日私が家にいる時、誰かが玄関に来たらしい。
でも私はその時テレビをつけていてせいで呼ぶ音が聞こえず、更にちょっとウトウトしていたこともあり、どうもその人は急な用事ではないから、電話を鳴らすこともなくそのまま帰ってしまったようだ。
どうしてそれが分かったかといえば、それは入り口付近に大きな茶色いカバンがあったから。
私が玄関の方に行くと、そこには見たことがあるような、ないようなカバンが一個置いてあり、
「なんだ?このかばん」
って思いっきり不信に思った私は、恐る恐るカバンを手にとった。
カバンは結構ずっしり重い。
これは中身を見るべきか見ないべきか、こんな時人はどうするんだろうかと思いながら、とりあえずカバンのサイドについたポケットのかぶせ蓋をめくってみる。
その時一瞬思った。
”爆発しないだろーなー”(汗
でもそこには領収書らしきものが一冊入っていて、その時ピンときた。
そういえば今日うちに集金に来る筈の人が一人いる。
すぐに電話してみると、やっぱり一回うちに来て、留守だと思って帰ったらしい。
でもその人、ビックリしたことに自分がそこにカバンを忘れていったことには全く気が付いていなかった。
たまたま良く知っているからいいものの、よっぽど家の玄関は気が抜ける場所なんだろか?
次は忘れないでね、だってまた爆発すると思うのは嫌だから(^_^)