青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

天井へ思う

2008-08-27 23:48:09 | 日々思うこと

一番目に入るのは、毎日のように眠るときに見える自宅の天井。

多分一番落ち着くその景色。

毎日繰り返されるその景色。

それは一番安心できる空間のように思える。

私の記憶の中のもう一つの天井がある

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吊り下げの3つのフックとカーテンとカーテンレールとスプリンクラー

そして真っ白の天井

私の記憶に一番残っている景色。

それを私が入院中に絵に書いたものだ。

この天井は私に、無と多くの考える時間を与えた。

いい事も悪い事も、私は多くをこの天井を見ながら考えた。

そしてそこに何も無いことを知った。

私の目指す先は常に窓の外にある。

悩んだり、疲れたり、そんな時には空を見上げよう。

そして時には深呼吸して、木陰に仰向けに寝転がろう。

そうすればそこには皆に平等に天井が広がっている。

それには上も下も無いことに気がつくだろう。

誰一人触ることも出来ないその天井は、

誰しもが好きな時に好きなだけ見られるものでなくてはいけない

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コメント (2)
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