オリンピックの聖火が消えましたね。
私はこの数週間、十分楽しみ、また感動させて頂きました。
明日からはもう見れないと思うとちょっと寂しい気もしますが、だからこそ感動も大きいのでしょう。
私は楽しみ過ぎたので、その反動があります。
他の番組に魅力を全く感じなくなってしまったんですよねー。
お笑い番組とかが特にそうで、私はお笑いの番組がバカバカしいとか、そんなことは言いません。
あれはあれで、あえてバカバカしく作っているからこそ意味があり、それに対してバカバカしいっていうのはオリンピックを見て、どうして真剣になってるんだろう?って言っているのと同じくらい当たり前の事でしょうから。
でも世界トップレベルの競技を見てしまうと、どうしても物足りなさを感じてしまいます。
面白いっていろいろな種類がありますよね。
笑える面白さ、真剣なプレーを見ているときの面白さ、
私はどちらかといえば、心に響く面白さが好きです。
気持ちが踊るといえばいいのでしょうか、そんな面白さが大好きです。
オリンピックっていうのは、そんな私のど真ん中にはまっていて、選手が戦っているというというイメージで私は競技を見ていません。
確かに選手は互いに競い合っていますが、その中で楽しんでいますよね。
それが好きなんです。
だからこそ涙があり、笑顔があるのだと思います。
登山をする人が言ってましたし、私も山登りした時に思うことがあります。
登っている時はもう二度と来たくないって思うんです。
頂上についてホッとしますが、また下りの途中でも辛いからやっぱり嫌だって思うんです。
でもね、何日かするとまた登ってみたいなーって思うようになるんですよね。
次は4年後のロンドン。
でも見る側は2年後の冬季オリンピックです。
私はもう2年後まで我慢して、また元気な状態で見るぞー!