妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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Yahooの検索画面に「スポンサー・サイト」が出てくることについて

2005-10-21 01:17:57 | クダ
先日も書いたがYahooの検索システムが「リニューアル」された。
ひどく残念なリニューアルだ。たとえばYahooの検索画面で「前原代表」で検索してみると、上のほうにうすい青の背景でスポンサー・サイトの表示が現れる。
「前原通販ディノス」とか、「前原の新築マンション徹底比較」とかでてくるが、そういうのが出ないようにするために「前原」でなく、「前原代表」で検索してるわけで。。。
「関連検索ワード」で「民主党 前原代表」と言うのが出るが、そんなの二度手間というか、マウスを再び動かすのも無駄というか疲れが倍化するのでそういう動きはしたくないのに困ったものだ。
ちなみにその画面で「登録サイト」をクリックすると今あげた二つの「スポンサー・サイト」しか出てこないってどういうことなんだろう。
「前原」や「前原誠司」で検索すれば一応この人のサイトはでてくるが、いずれにしろ先ほどの二つのサイトはついて回るようだ。
しかしこの「スポンサーサイト」が「前原代表」でも「前原」でも「前原誠司」でも出てくるっていうことはようするにYahooや取引のある会社が提携してそうなるようにしていることなのか。

ちなみに「前田日明」で検索してみると一切スポンサーサイトなし、「前田」だと横にPRのでかいバナーが出てくるだけである。「長野智子」で検索したり、「長野子」で検索したりしてみるとどうもこれはとにかく「長野」を含む言葉には何でもかんでもこういう「スポンサーサイト」が出てくるようにしてしまったようだ。

しかし検索結果にこんな形で宣伝が出るようにしていったら、宣伝ばかりが増えていってそもそも自分のほしい情報が見つけにくいということにもなりかねない。

TOPにだって宣伝はあるのだし、TOPのどこかをクリックすればとにかく宣伝が出まくるわけだから、キーワードを入れての検索結果にまで登録サイトが出るようにしたらネット上は本当に宣伝ばかりになってしまいかねない。

Yahooは「スポンサー・サイト掲載について」とか、「リニューアルによる変更について」といった説明もしている。後者の方は問い合わせもできるようになっているようだ。メールで返事が来るらしいから、検索結果を見た側の人が検索結果に関して自分の希望は出せるようだ。

これはもともとキャッシュに関しても「キャッシュとは」のところから順順に見ていけば同じように質問は出せるのだからキャッシュや検索結果に関して人為的に変更することを要請することはできるわけだ。

かりに今後スポンサーサイトが増えていった場合、どのぐらいまで最初の検索結果のページを「スポンサーサイト」が占めるのかは分からない。スポンサーサイトも元からあったが、かなり目立つようになったし、増えたように思う。

ただで利用させてもらっているのだけれど、とにかくこういう「リニューアル」はすごく残念だ。

                     (文中敬称略)

ホワイトバンドはネット上の広告などが発達し過ぎて利用者が混乱してしまった例の一つと言えるのではないか

2005-10-16 16:56:59 | クダ

ここが入り口であるホワイトバンドというものについてはネット上などで見て知っていたが、具体的な中味についてはしらなかった。今日たまたま「噂の東京マガジン」で週刊誌の紹介かななにかでこれが批判されているということをあらためて知った。何でもホワイトバンドを買っても「貧しい国」には全く寄付されないとかいうので、さらに調べてみると
こちらなどにそのことについて書いてある。


まず自分は寄付などに関してはどうしても斜に構えてしまうところがあって、全く寄付のようなことをしないわけではないし、必要なものであるとは思うが、本当にそれが困っている人の役に立つのかどうか疑問があるのではないかと思うことがおおい。

もちろん自分は人に寄付するような金持ちではなく、日々の生活にも困るぐらいであるが、そのせいかやはりこの「キャンペーン」には疑問を感じざるを得ない。

ここで寄り道だが、「キャンペーン」というのは一種の和製英語といえるかどうかは分からないが、「キャンペーン期間中は入会費無料」のような意味は英語にはないのではないだろうか。

さてこれをcampaignと考えた場合自分には選挙運動の意味で使われることが多いと思われる。もちろん何かの社会運動の意味で使われることもあるだろう。

ホワイトバンドは「キャンペーン」という言葉を使ったりプロジェクトという言葉も使っている。

ここで言いたいのは、どんな社会運動であれ、とかくこうした「活動」には選挙同様金がかかるものだということはたしかだが、それが仕方がない、ということではなく、自分が言いたいのは全く逆で、寄付する側、あるいはホワイトバンドのようなものを買う人もこれからはよほど注意しなければまずいことになってきているということである。

たとえばこのサイトには中田英寿が出ているが、こうしたものに協力すると有名人は名を落とすこともあるので気をつけるべきだ、などと書こうと思っていたが、どうも中田はこの運動に深いところでかかわっているらしい。

さてここでやっと本題に戻りつつあるが、どうもこの「運動」は分かりにくいというのは先のリンク先の以下の部分などである。

****************************************************************
「お金ではなく、あなたの声をください。その声をあらわすホワイトバンドを身につけてください。」これが、世界で展開するホワイトバンド・プロジェクトの共通のテーマです。
****************************************************************

お金ではなく、といっても実際にホワイトバンドを売っているのだから、こういう言い方はおかしいのではないだろうか。

本当にこういうことを言うなら、別にそこからホワイトバンドを買う必要はなく、自分で作るなり、テニス用品などを買って身につければいいのではないか。

逆にテニス用品のホワイトバンドや類似のものを普段身につけている人がいたとして、それがホワイトバンドの主張を体現していることにはもちろんならないわけで、結局そこからホワイトバンドを買うことがその主張にある意味「身をゆだねている」ことになることは明確で、その売り上げの数はその声が広まっていることを意味するものとして喧伝されてもいる。

はっきり言ってしまえばこれは商業活動ととられても仕方ないと自分は思っている。

たとえばネットでなにかの運動をしよう、あるいはこういう「声」を広めようと言った主張は個人のブログなどでもよく見かける。

しかしそうしたネット上の声というものが政策決定などにおいてどれだけの力を持ちうるのかということにはおのずと限界があるだろう。


もちろんホワイトバンドもおのずとその影響力に限界はあるだろうし、むしろ自分はあまりこういうものが影響力を持ってはまずいのではないかとさえ思っている。

ホワイトバンドのページを見ると、「300円の内訳をご説明します」と言うことが書かれたページは2005年09月22日の日付が入っているのだが、そうした説明は逆にそれ以前はなかったということだろうかなどとも思われる。

(注:日付に関しては最初にアップしたとき誤解していた部分があったので、すぐに直しました)

とえばホワイトバンドを買った人がホワイトバンドの活動について、とくにこれが募金活動ではないということについてきちんと知るように配慮されていたかという点に関してはむしろ説明不足を認めているようなものかもしれない。


ネット上に限らず一般的に言って宣伝というものはそれが「宣伝」に見えないものに工夫をしようと、たとえば広告会社はしのぎを削っているのだろうが、これがある種の政治的主張と結びついたとき、特に「宣伝」は、宣伝に見えなくなってしまう危険性が高まるだろう。

政治自体も宣伝になり果てた感もある今日だが、そうした宣伝か政治的主張か紛らわしいものに関して疑問をていしたり、その主張そのものに疑問を呈することもネット上では可能な「はず」であると思う。


このエントリーもなかなか考えがまとまりませんが、近日中に続きを書く「つもり」です。


                      (文中敬称略)

地震!

2005-10-16 16:11:13 | クダ
東京は震度4ぐらいあったろうか。
うちは本が多くてこういうのは困る。
この前の地震でスキャナが落ちてこわれてしまった。
はぁ~もうやだ。
ちょうどトイレに行こうとしてたのだが、びっくりしてで止ってしまった
う、今度はもれそうだ

本当に原監督でいいのか。。。本人も選手も

2005-10-05 18:23:36 | クダ

数ヶ月前、巨人のフロントが原に監督の就任を要請しているらしいというのでエントリーを書いた。

信じられないような気持ちで反対する意見を書いたのだが、たしかそのとき「その報道が確かなら」というような但し書きを書いた。

その後、その報道は否定されたように思っていた。

星野なども取りざたされたが結局原で決まって就任記者会見も先ほど少し見た。


ここまでくるとこの話しは「誤報」ではなくなってしまったようだが、


あれだけのことがあって二年程度でまた監督をやれと言うほうも言うほうだが、何のためかは知らないが、おぼろげに想像はつくが、とにかく、やるほうもやるほうだ。

そして、記者会見の内容だが、

とにかく優勝!

とか、

最後まで戦い抜く!

などとと言っていたようだが、これではまるで

選挙に立候補する人の記者会見みたいではないか。


原も堀内も納得してやっているのか。

もし、また成績が振るわなかったらまたまた今度は堀内が出てくるのか???

どうも当事者の誰一人としてこの経緯に異議を唱えているものがいないようなのはとにかく私には不愉快極まりない話だ。


江川などもマスコミの間では候補に上がったりしているが、どうも本心はやりたいような雰囲気に思われたシーンもテレビで見た。


私は王・長嶋の時代の巨人フアンであって今の野球には全く詳しくないが、とにかく巨人は

ある意味落ちるところまで落ちた?のだから、とにかく優勝しなければ!

という脅迫観念から一度解脱を試みて

「一から」とまでは言わないが、若い選手を育てるということをしてみたらどうなのか?



いつだったかぺタジーニを獲得したときにナベツネが「来年も優勝だね。悪いけど」などと言っていたが、巨人というのは落合をとった頃から大物を金でとる傾向に拍車がかかってどうしようもなくなった。

全盛時代の大物というのはようするにそこから先は没落してゆく可能性が高いわけで、けがなども全盛時代を過ぎれば増えるのも道理だろう。


昔の巨人を崇拝していた者にとっては、今の巨人は全く嘆かわしい。

  
                        文中敬称略

今ごろですが振り込め詐欺の電話

2005-09-29 23:23:17 | クダ

こういう話を脚色するのはまずいかもしれませんが、ちょっと落語風にアレンジ?してあります。

最近知らない男の人から電話がかかってきて母が出ると、お宅の拓也さん今痴漢して捕まって警察にいるんですけど、ないてますよ、といったそうだ。

これはいわゆる振り込め詐欺だと分かった母親は、まだ朝早いこともあり受話器をそこにおいたままトイレに行ったそうだ。

それでかえってくるとまだ話しているのできいてみると、どうしますか?お母さん、と言ってくるので、うちのボケた母は「息子ですか?今トイレにいますけど」といったそうである。

すると向こうは「バカやろう、それ早くいえよ!」と激怒したそうだ。「早く死にますよ」と言って脅かすのでよせばいいのにまた母は早く死ぬのはいいですが、苦しみながら死にたくないですと言ったそうである。

しかし考えみるとボケ老人を相手に電話代を使っているほうも大変である。もっとも電話番号や名前はわかっているのでなんだかコワイが、とにかくこれだけ振り込め詐欺に対する警告がキャッシュ・サービス?に貼られているのにまだこういうのがあるというのは残念なことである。

うちの母だけでなく知り合いのお年寄りなどもこうした電話に対して長いこと相手にしているらしいが、電話番号を知られているので危険だからやめたほうがいいような気もする。

さてそれはそうと、なにかの折に私が「オレオレ」と電話したら母は相手にしてくれるだろうか。もしかしたらガチャンといきなり切られるのではないかという気もする。


浜渦副知事が東京交通会館へ「天下り」とは。。。

2005-07-22 22:46:14 | クダ

東京都の浜渦副知事が辞職 天下りポスト用意に批判も (朝日新聞) - goo ニュース

この記事を読んで愕然とされた方も多いのではないでしょうか。

副知事として6年余りの労働で、退職金が約3800万円、さらに天下り先での退職金も出るらしい。

かりにいくら在任中に目立った活動をしたからといっても、これでは自分には甘過ぎると言われても仕方がないだろう。


そもそもこの人の副知事就任をめぐってはたしかかなり反発があって、マスコミとのトラブルもあったと記憶する。

また一部報道によればこの期に及んで辞任を拒否しているとの情報もある。


いずれにせよ、問題を起こして職を追われるような人間を任命した石原東京都知事の責任も重大であるし、その問題に関してどうもはっきりした解明なり説明なりもなされぬまま、天下り先が決定しているというのはまったく理解できない話しである。

浜渦氏だけでなく、今日は他の役所でも天下りが依然として多くあることが報道されている。


天下りの弊害が叫ばれてもう長いことたつはずだが、これではまったくどうしようもない。

原前監督に監督就任要請とは。。。

2005-07-18 21:51:47 | クダ

おどろきました。

こちらのニュースです

自分は王・長嶋の時代に熱狂的な巨人フアンだったのですが、その後の野球界についてはあまり詳しくありません。

巨人が次々に「大物選手」を「獲得」してそれでもなかなか成績が芳しくない年があることはかつてのフアンとしては大変残念なことだと思っていた。


大物選手の獲得と言えば考えてみれば張本が巨人に入ってきたときもそういうことだったのかもしれない。

大物選手と言うのは「大物」と言えば聞えはいいが、非常にいい成績をのこしたからと言って次の年もいい成績がのこせるとは限らないし、年齢的に見ても全盛時代を過ぎている場合も多く、しかもプライドは高いわけだから、選手と監督たちとの人間関係などで軋みが出る場合もある。

たとえば清原が入ってくるときの落合をめぐって長嶋さんと同席した記者会見などかつての長嶋フアンとしてはあまり気分のよいものではなかった。


つまり、長嶋のようなカリスマ性を持った人間でも選手の人選(というのだろうか)などには苦労する時代というのがやってきたということであったのだろうと思う。

たとえば全盛時代の西武の森監督などのような管理野球というのが巨人では難しいと言うことであろう。広岡などもそのような監督だったのかもしれない。


野村にしても奥さんがいろいろ騒がれてしまったが、選手としても監督としても成績だけでなくある種のカリスマ性を見につけた人であったと思う。

サインの読み違いでバッターボックスに立った選手を大声で怒鳴りつけてヘルメットの上から殴りつけたこともあったようだ。


原というのはそうした監督たちとはまったく違うタイプで、どういうタイプかわからないが、とにかく明るい人という印象があるので、いかにも長嶋の後継者という感じであった。


この人が監督を辞任させられる形になったとき、どれだけ世間はショックを受けたか分からない。

後任が堀内になるということに関してはどういう意見があったかしらないが、いずれにせよ、原にしてみたら「お手並み拝見」という感じだったのではないだろうか。


そしてあえなく玉砕という感じである。


これでまた原に監督を要請となると、これではなんだかまた責任を押し付けられるみたいでじつにいやな感じだ。


おそらく原は監督を受託するだろう。


自分としては断わってほしいが、そうはいかないのが世の中というものである。


誰が巨人の監督になろうが全部人のかってだし自分は巨人フアンはおろか野球フアンですらないが、いずれにせよ原に監督を要請することでフロントが一致したというのが、誤報でないとすれば、それだけでも驚きである。

聖域なき構造改革はどこへやら小泉首相のODA増額にあきれる

2005-07-17 22:48:06 | クダ

こちらをご覧になると小泉首相のODAの増額がいよいよ具体的になってきました。

すでに書いたことですが、情けない限りです。

小泉首相は「聖域なき構造改革」を標榜していたはずだが、ODAに限らず「聖域」がいくつもあるようで残念だ。

このニュースで特に残念なのは


不祥事だらけの外務省がODAの増額を要求していることだ。そういうことをして恥ずかしくはないのですね。わたしは驚きです。


ODAに無駄があるという話はいつになったら消えるのか。とにかくなんとも言いようがないです。


金融庁がファンドに対する注意を促したが。。。

2005-07-16 22:31:05 | クダ

最近いろいろな「ファンド」ができていて、その中にはかなり注意が必要なものもあるらしい。

もちろんどれも注意が必要であろうが、「ファンド」の多様化に伴い、利益どころか損害をこうむる例もあることから金融庁が注意を促したというニュースがありました。

これです

このニュースを見て、金融庁のサイトへ行ってみましたがどこにあるのか迷いました。

たぶんこれだと思います。

たぶんこちらです。

すいません一きには行かないみたいです。7/11のを見てください。


自分は投資などまったくしないので、よく分からないのですが、


 「投資家保護のための規制が無いファンドへの投資の際は、以下のような点に注意が必要です」

と書いてあっていろいろ書いてありますが、それが分からないので困る人がいるわけでしょう。

実名をあげることはできなくても具体的にどういうものが特に注意しなければならないのか例をださなければ分からないと思う。



特に分かりにくいのは「規制がない」とか監督下にないといった表現で、表を見ると組合型のファンドは行政の監督や販売規制が「場合によってはない」としてある点だ。

これはどういうことなのかよく分からないが、「商法上の匿名組合形式によっているファンドの中には、行政の監督を受けていないものも多々あります」というのはつまり「商法上の匿名組合形式によっているファンド」は行政に届け出る義務はないということなのだろうか。


あるいはこういうファンドを規制する法律がないということなのか、もしくは規制する法律を撤廃したのか、はたまた行政の監督から免れる法律を作ったのか(だとしたらこれも金融ビッグ・バンの成果でしょうか?)、どういうことなのかわからない。


はっきり言ってこういう文章を読んでいると、


法律に不備があるので、自己責任でお願いしますといっているような印象さえある。


「このようなファンドの中には、詐欺的なものもあるとの指摘もなされているところです」とかかれているが、そういう詐欺的なファンドに関する見極めは金融庁自身がまずやるべきではないか。


本当は金融庁も財務省に統廃合して人員の配置も他の人手が必要なところへ移すべきだと自分は以前から思っているが、それにしてものんびりした仕事ぶりだなと思う。

船橋市立西図書館の女性司書の勝手な「廃棄処分」に断固抗議する!

2005-07-14 22:47:47 | クダ

こちらの記事をご覧ください。

船橋市立西図書館の女性司書が除籍基準に該当しないにもかかわらず、つくる会や同会関係者の著書を計107冊を廃棄したとのことですが、これははっきり言って、

立派な犯罪です!!!

何よりこの件をめぐって驚くのは、一審二審とも原告の訴えを棄却していますが、

それも無茶苦茶ではないでしょうか。

いくら図書館に図書の管理が任されているといっても、「つくる会」の本を一人の人間が自分の嗜好で107冊も勝手に捨てるというのは、とても尋常な行為とは思えません。

しかも除籍の基準を満たしていないというのですから、この図書館はその司書の氏名を公表し、この人間こそいまだにそこにいるのなら除籍、懲戒免職すべきです。


中国で昔焚書坑儒ということがありましたし、文化大革命のころには、かなりの破壊活動が行われましたが、

この司書が行ったことは図書館職員としてもっとも恥ずべき行為だと思います


ある団体が書いた本だからということは仮におくとしても、購入してそれほど月日のたっていない本を勝手に捨てること自体、ききづてならない話です。


わたしも図書館の本が除籍になって図書館の入り口などにおいてある本などをいただくことはありますが、いずれにせよ図書館は除籍にする本もリストを作って公開すべきです。


そういうことをきちんとしないなかでこういう事件がおきていることも忘れてはならないでしょう。

この件は民事で争われているようですが、こういう行為は、

本の著者だけでなく、図書館の所在地である船橋市民全体に対してきわめて失礼な行為で刑事事件として告発されなかったらしいことが残念でなりません。

民主党の政策公募「戸別訪問」検討中とは。。。

2005-07-06 23:26:40 | クダ

民主党が政策を一般からメールで公募している。

一般の意見を取り上げることは非常にいいことではあるが、採用された場合、

その政策を発案したものの名前は発表されるのか、あるいは報酬はあるのかは

はっきり書かれていないようだ。


こういう公募をするのなら、サイトにはこうした重要なことはすぐに目に付く

ところに書いておくべきであろう。


政治家や政党が政策を考えるのは当然のことであろう。


一般の人の政策を取り上げるなら政党や政治家が本来すべきことをしている

わけだから政治家や政党以上に評価されてしかるべきであると思う。



したがってこうした公募のようなものはもし政党で検討されるようなことが発表

される場合にはその発案者の氏名なども発表すべきと思うが、そのようなものは

かかれていないようだ。


政党が法律案を発表する場合にも政党名だけでなくそれに誰がかかわったのか

書くべきだと思うが、そういうことも政党の側からなされることはあまりない

のではないか。


検討中の政策を見てみると政治家の「個別訪問」の解禁というのがある。


こんなものを一般の人間がメールで送って政治家が検討するのではあまり政策を公募する意義はないとすら自分には思える。


本当に一般から出た案なら一体どこの誰が発案したのかこうかいしても

よさそうなものだ。


いずれにしろこうした政治家につごうのよくなるような政策を拾い上げてくる

なら何のための一般からなの政策公募なのだろう。

それと民主党は岡田代表の交際関係費は分かりやすいところに書いてあるが、

民主党全体の収入や支出はどこに書いてあるのか無いのか分からない。

政党助成金や労働組合などからの寄付がどこからどれぐらいあって、パンフレットなどの制作はどこがどれぐらいの費用でやっているのかなど書いてあるのか無いのか分からない。

国会では政府に宣伝の制作費がかかりすぎだといっているが、自分のところはどうなのか書いてあるのだろうか。



もし自分がメールを送るとすれば政党助成金の廃止法案を送ります。


でもそれを送った人が自分とは限りませんよ。

誰が送るにしてもそれが採用される可能性はすくないでしょうが。


他の野党も主張してるかもしれませんがもう最近は政治について書く

のもますますいやになってきました。

自転車での選挙運動もあまり誠実な感じでないのでは。

2005-07-03 19:14:19 | クダ

都議選の投票が終わったころだろうか。

自分が見た感じでは選挙運動のやり方に候補によってかなり開きがあるが、まずこの選挙では国政ではなく「地方の選挙」ということがあまり意識されていないきらいがあった。

選挙の争点がなかったということではないが、国政選挙の前哨戦という要素を主張した党があったのは非常に残念であった。


またこれは石原都知事が言ったことであるが、野党に関して広告会社が政策パンフレットを作っているという指摘があった。いかにもそういう感じに見えたが、ということは都の広報やサイトは全て都の職員が作っているということであろうか。

ある野党は石原都知事の出勤日数を問題にしていたが、では都議会議員はどうなのかということはまったく示されていないようだった。

とにかく有権者の一人の感想としては競争率も高くないし、選挙運動に関しても熱心な人もいれば、最終盤にしかしていないような人もいるようでひどく不愉快であった。

ちなみに自分のところでは8人が立候補して定数は6である。


つまり組織力が強い人はそれほど運動しなくてもいわば「労せずして」議席を得られる状況があるのではないかということである。

別に駅に立っていればいいというものではないが、党のパンフレットはしょっちゅうポストにはいっているけれど本人の顔はついぞ見たことがないというのもなんだか不安だ。


よく実際に本人を見る顔もあれば、ポスター以外見たことがない人とでは、前者の方に投票したくなってしまう。


ましてや年齢が67歳では一体この人はどれぐらいのことをしてくれるのかという気がする。


若い人で自転車で名前をさけんでいた人もいたが、これもまたいかにも通りすがりという感じで、非常に失礼な印象は免れなかった。


「金がかからない」といえば聞えはいいが、あまり熱心な感じはしないし、有権者と触れ合おうという姿勢は微塵も感じられない。



いずれにせよどの候補者も党が作ったビラなどを配っているだけであまり個人的な意見を持っているようではなかった。それと高齢者の集団が駅前で立って名前を連呼したりしていたが、これにも心を痛めた。


お年寄りを長いこと外に立たせるのはよくないと自分などは思う。




都議選投票率アップの割り引きセールにあきれる

2005-07-02 21:04:30 | クダ

すでに明日の都議選に関してはいろいろな予想やらなんやらが出てしまっているが、特に投票率が心配されている。

しかし、昨日も指摘したように一票の格差を放置したまま投票を呼びかける選管の傲慢さにはあきれるばかりだ。

まだ(不在者投票は別として)投票が始まっていないのにすでに投票率が低くなることを予想しているかのような報道にもあきれる。

はっきり言って立候補している人もそれほど多くはないことなどを考えても、投票意欲はない人が多いのはうなづける。

自分の地区でも候補者の年齢を見ると67歳の人も立候補していて唖然とさせられる。

石原都知事も今回の都議選に関してコメントしているらしくてこれについては明日考えたいが、まず何より問題な情報が先ほど目に入ってきて、それが

これである

これを見ると東京の一部の地区では、投票するとなんならかのサービスが受けられることになるらしいが、これは非常に問題ではないか。これは人をものでつるのと同じではないか!

まず憲法の平等権には確実に違反すると自分には思われるが、これは贈収賄の可能性もあるのではないか。第一、投票を「もの」でつるというのは一体選挙をなんだと思っているのか。

一票の格差4.6倍を放置して都議選のキャンペーンをやっている都にあきれる。

2005-07-01 13:38:48 | クダ

こちらのページを見ると、今度の都議選の一票の格差は最大4.6倍である。

はっきり言ってあきれる。何でこんな区割りを放置して都議選の告示をしているのか。

しかも選挙に行こうみたいなTVCMもしているようだ。これまた税金でやっているのか。私などこの選挙に行ってしまったらこの選挙を認めることになりやしないか心配だ。

しかもこちらの東京都選挙管理委員会のサイトにはそういうことはかかれていないようだ。タレントの顔写真をこういうところに貼ること自体ひどく馬鹿にされているようで気分が悪い。

タレントがけしからんというのでなく、ここはそういうのをのせる場所ではないと思う。

とにかく情報不足のひどいサイトだ。

とにかくあきれてなんとも言いようがない


訂正:選挙管理委員会の委員長は最近近藤信好氏がなくなられ、小倉基氏が現在その職にあるようですが、誠実に自らなすべきことを判断し実行されたい。最初アップしたときは今の委員長が書いてないかのごとくに書いてしまいました。タレントの顔を大きく写す代わりにもっと重要な情報を分かりやすく書いてください。

ちなみにこういう職は都知事の兼任でもいいと私は思います。

委員長も実際具体的にどういう仕事をしていくら報酬が出てるのかなど選挙委員会のサイトの制作費やCMなどの経費も含めもっと分かりやすく明細を具体的に公表すべきでしょう。

よくそのサイトを見ると歳出の総額は書いてあるようですが、


50億近い税金が使われてるということですか。あんましわたしを気絶させないでください。
以下少し引用させてもらいます。


平成17年度予算総額
歳出:4,959百万円/歳入:15百万円/差引一般財源:4,944百万円

気絶しそうになりながらも何度か訂正しました。


旅費二重取りの片山武司は不起訴処分?

2005-06-08 16:13:38 | クダ

最近はニュースのサイトから記事が消えるのが早い。あるニュースについて調べようとしてもブログの記事しかないので困るということを言っていた人もいたと思うが、これはニュースサイトが記事をすぐに消してしまうことと無関係でなくて、これに関して責められることがあるとすればマスメディアの方であろう。

もっとも新聞社のサイトが記事を残していたら縮刷版などが売れなくなるということがあるので新聞社などからそれば当然だろう。その一方でサイトの充実も図らなければ「時代遅れ」のレッテルを貼られかねないということもあるだろう。そんな中で自分などはとりあえずニュースのURLをコピーしておいて、あとから考えを書こうとしたりするといつの間にか消えていたりする。

というわけで今も消えた記事について記憶を元に書くが、とりあえずニュース記事が残ってるうちに書かねばならないことの一つが片山武司元理化学研究所主任研究員の旅費の二重取りである。

こちらが今見られる記事になります。

これはたしか今は消えている朝日のサイトの記事によれば「不起訴」になったはずだが、自分の感覚ではまったく納得がいかない。社会的制裁が行われているなどというが、氏名の公表だけで充分な社会的制裁とはいえないことは学者による公費の不正流用の例が後を絶たないことなどから明らかではないか。しかもこの教授は東大をセクハラで諭旨免職になってるらしいから、なおのこと納得がいかない。

これは記憶になってしまうが、4月17日の東京新聞で東京大学前学長の佐々木毅氏が「政治家がうの目たかの目で予算を減らそうとしている」などと不満を述べていたが、あれだけ在任中に公費に関する不正が発覚していながらそういうことを言うというのはまったく呆然とせざるをえない。

堤教授の不正使用だけでなく、その発覚に際し記者会見に同席していた似田貝香門・副学長も不正に科研費を受け取りながらきわめて甘い処分しか行われていなかったと記憶する。

そしてまた今度の片山の件が発覚しても結局不起訴である。公費に関する不正は金を戻して名前が出て一件落着というのが「相場」になってしまっているようだが、禁固刑などできるだけ厳しい処分が行われるべきだし、科研費などの研究費の大幅な見直しも国を挙げて取り組むべきではないだろうか。

セクハラで職場を追われた人間がさらに天下りのような形で研究所にいるというのも驚きだが、よくよく考えてみると理研の野依理事長にしてからが、海外の賞金などに関して納税義務を知らなかったということで「申告漏れ」していたわけでもはやこの国のマスコミや司法および税務当局は学者先生のお金に関する不祥事には極めて甘いことは否定しがたい事実であろう。