妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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オバマの経済政策を激賞する報道ステーションをアメリカ人が見たらあきれるだろう

2009-02-20 20:50:43 | マスコミ批判


もうおしまいだと思うほどアメリカの経済は悪化しているように自分には思えて仕方がないが、報道ステーションやそれに出ていた専門家はそうは思っていないようだからアメリカ経済の先行きは安心だ。

日本はどうしようもないということでは世界中一致しているようだが、アメリカ国内に関して言えばむしろオバマの経済政策でも悲観論や怒りが噴出していることはテレ朝の人たちは知らないようだ。

番組を見ているといかにもオバマの財政出動が自発的かつ迅速に行われているようだが、それは中川の会見を編集してしまって全体を見てないからじゃないか。

アメリカに財政出動するように要請したということは中川は言っているんじゃないか。ただのヨッパマンでもど素人の付け焼刃のにわか専門家集団よりかはまとまなのではないか。

だいたいガイトナーなんかヨッパどころか税金払ってなくてすったもんだの末にやっとこさ就任したんじゃないか。財政出動などもG-7前に出しておくべきものだったんじゃないのか。

ちなみに前の駐日大使が離日してから一ヶ月以上たっているがもともと日本にいた人を臨時駐日大使にしたままでないか。

オバマ政権は決して順調な船出ではないというのは世界の一致した見方だと思っていたが、それが報道ステーションによって見事に覆された。

断るまでもないが、冒頭の部分などを含めここではいくつかいやみのつもりで書いているところがある。

アメリカののメディアでは最近「納税者の払った金」ということがよく言われているが、ようするにあの住宅バブル自体が異常だったのであって、それに乗せられた人たちの責任を政府が負うというのは「徳政令」にたとえるべきことではないだろう。

家をなくすといったってアメリカ人の家はわれわれ日本人(古館や中川は違うが)のウサギ小屋とはわけが違うんだぞ。だいたいアメリカの住宅が値下がりして売れないなんて今にはじまった話ではないではないか。

郊外の家を処分してニューヨークの中心街に引っ越した独身の人たちのビデオも見たがあれはもしかして報道ステーションじゃなかったか。

とにもかくにもレーガノミックス以来アメリカの財政赤字が世界経済に及ぼす悪影響はさんざん言われているのにこんなにジャブジャブ財政出動してなんであんなにアメリカは素晴らしくて日本は駄目になるのかね。

だいたい今の日本の経済はアメリカの金融危機が日本を直撃しているわけだし、政権交代で生じた政治空白がむしろ世界経済の悪化を招いているとも言えるわけでむしろ日本はこれからアメリカにどんどん文句を言うべき立場ではないか。

つまりかつてのバブル崩壊の時とまさに立場は逆転していることぐらい気づいたらどうなのか。

とにかくヨッパマンの映像ばかり出して予算の中味を審議させない口実を野党に与えて与党には何もさせない、それでいて政府は何もしないとわめく古館などテレ朝こそが日本で苦しんでいるものたちをさらに追い詰めているんだ。

自分たちはそれで儲かるんだろうけれど、こんなことばかりしていて恥ずかしくないのか。

野党も今解散しろなんて正気だとは思えない。


ちなみに穀田が朝ズバでブッシュが靴を投げられたが日本では麻生がさじを投げられているといっていたがそんな大喜利みたいなことを言っている場合か。

だいたいあれはバグダッドでの話しだろう。


くだらない評論家やお笑いタレントみたいなどうしようもない連中が国会議員やマスコミにいるこの国はよく滅びないものだとあきれてしょうがない。





経済の話はできず酒の話しか出来ないアルコール依存症差別の報道ステーションはしらふでも酔っ払い以下

2009-02-18 21:26:53 | マスコミ批判


中川の会見と辞任のごたごたでテレビは大喜びのように騒ぎまくっているが、ちょっと騒ぎすぎじゃないか。

たしかに昼真っから酒を飲むのはよくないが、アルコール依存症というのも一種の病気だろうからそれをこれだけ糾弾していいのか。

不思議なのは最初はこのニュースは「酩酊会見」という風には報道されなくて「答えがかみ合わなかった」などという風な見出しでネットなどで流され次第に酔っ払っているなどけしからんという風潮になってきたことだ。

たしかにけしからんとは思うし機内で風邪薬を飲んでそれがあの会見できいてくるとか言ってることなど、その後の「説明」もおかしかったと思うが、まず風邪薬と酒を飲むのは危険であること、あるいは空腹時の飲酒も避けるべきだということなどいろいろ報道する側もあまりに酔っ払いはけしからんということばかりで抜け落ちてることもたくさんあるのではないか。

抜け落ちているといえば、白川が答えている場面などは全部カットされた。報道ステーションでは古館は日銀総裁人事はけしからんと言っていたが、では実際白川がどういう仕事をしているのかまったく報道しないのはあまりに無責任だ。

もっとも国内で苦労している人がどういう風な思いで見てるか、などと世の中の不幸がすべて財務省のせいであるかのように言っているやからには酔っ払いはけしからんとそれこそ酔っ払いのように言うしかないのだろうが、さらに驚いたのは星という解説委員のオバマは国民から直接選ばれたのでその政策も支持されているという発言。

一体何を根拠に言ってるのか知らないが、まず今回の財政出動は本当に効果があるのかということはアメリカのメディアでも論議されているし、財政出動永遠に続くみたいだとかあまりに莫大な金で現実感が沸かないみたいなことは言われている。

ブッシュの時代の問題だろうが、ビッグ3にしても上院の公聴会に幹部が呼ばれてロビイングに莫大な金が使われたことが批判されて昨日の締め切りに再建計画の提出もあったわけだが、さらなる追加支援など再建計画というよりますます泥沼の状況報告みたくなってしまっている。

ちなみにフォードは財政支援はされないことになった。さらに銀行も議会に呼ばれたわけだが、幹部がプライベートジェットを乗り回したりしたことが批判されたり、2008年のボーナスの総額が2004年のそれと同じことが批判されてオバマも激怒していたがとにもかくにもオバマの政策が国民に支持されたというのはあまりに楽観的に過ぎるというより小学生以下の情報と脳細胞ではないか。

自分は経済にも詳しくないし日本での報道もあまり見ていないが、とにかくアメリカのマーケットはものすごい暴落したことでオバマの政策が共和党のみならず国民に支持されたわけではないことは火を見るより明らかではないか。

ようするに現下のアメリカはかつての日本のような「モラルハザード」、それもはるかに規模の大きなものに国民は唖然としてものも言えない状況になっていて、だからこそ時々集会でオバマに直接訴えるマクドナルドで働いてる若者などが脚光を浴びたりするわけだろう。

とにかくアメリカが素晴らしくて日本はなんだみたいなことはあまりにめちゃくちゃだ。

たしかに中川は問題があるし、年金の未納が異様に長く、とんでもない男だと思うが、あの会見以上に小沢だってあーとかうーとか大平正芳みたく言ってるじゃないか。

体調がどうこういったって外遊の時はそういうこともあるだろう。ブッシュのお父さんだって宮沢の隣で迎賓館でピューっとはいたし、村山だってイタリアのサミットではいたんではないか。

だから中川はまだ丈夫なほうだったのではないか。だいたいあんなに元気で入院なんてなにを理由に入院するんだ。

家で面倒見切れない年寄りがオンだされているのに病院というのは金持ちは入れるのか。アルコール依存症で入院したり退院したりしてる人を知っているが、あの程度の症状ならむしろ入院させるべきではないのではないか。

とにかくおかしなことだらけだが、オバマが国民から直接選ばれたというなら麻生は派閥で選ばれたというのか。

麻生の家まで入って漫画の話やなんかをして秋葉で人気だとかなんとか言ったのはどこのどいつだ。

自分は麻生についてまったく今まで触れなかったのはようするにそういうマスコミが胡散臭くていちいち相手にしたくなかったからだ。

麻生も中川も肩もつきはまったくないが、では小沢が総理になったらどうなるんだ。あれだって心臓とか悪いのではないか。


あまりに気分が悪くて仕方がないが一つだけいいことは大臣の数が減ったことでSPの数からしてもそのほうが税金の無駄遣いを少しでも減らせていいということが分かったというか、今までものすごい無駄をしていたということが分かった人が少しは増えただろう。

最後に村上春樹のイスラエルの演説でも自分で見たものでなければ信じないみたいなことを言っていた部分はカットされていたようだが、その部分があるとないとではずいぶん印象が違うのではないか。



獨協大学教授森永卓郎に見てほしい三年で絶対クビの特別任用教員制度

2009-02-03 22:39:06 | マスコミ批判


最近、テレビをあまり見なくなった理由の一つはいつも同じことばかりやっているということで、それはいわゆる「派遣切り」ということである。

昨年から同じことばかりテレビでやっているが実際にこの問題をどうすればいいのか、政治家や評論家のたぐいが何一ついいやしないということは本当に困ったことである。

もう三週間ぐらい前だったかこの問題に関してサンデープロジェクトで尋ねられた竹中は企業が海外に移転してゆく動きと関連があるなどと言っていたが、それは今に始まったことではないし、まったく何の解決策でもなければ分析にもなっていない。ようするに「仕方がない」ということならそう言えばいいのだが、とにかくどうしようもない無関心としかいいようのない態度は伊藤忠商事の社長はさらにひどく、もっと働いてほしいのに課税最低限度内にこだわっている場合もあると言っていた。

それはいわゆる派遣切りの話しどれだけ重なりあうのか。いずれにせよそういう場合はもっと働いてほしいといってもパートの待遇でつまり正規雇用ではなく非正規の身分で少し労働時間を増やしてほしいという要望に対していやだと言う場合だろう。

主婦のパートであれば家事もあるからそうたくさん働けるわけでもないという事情もあるだろう。もちろん主婦が働きに出るのは夫の収入が激減してローンで苦しめられているなどの深刻な理由がある場合も多いはずで、その仕事が失われた場合でももちろん由々しき自体であろう。

いずれにせよまったくどうしようもない現実認識だとしか言いようがないが、先日サンプロにでた獨協大学教授森永卓郎にいたっては派遣切りはけしからんというだけのどうしようもない評論家だということは番組でも明らかであったが、自分は大学の中で一種のタレント教授としておそらくは特別待遇をされていながらよくこういうのんきなことが言えたもんだなとあきれ返った。

この人は最近までたしか「客員教授」というような肩書きだったと思うのだが、とにかく大学の先生の肩書きというのは時として分かりにくい。

獨協大学のこのページhttp://www.dokkyo.ac.jp/contents/recruit/2008/1118eigo.htmを見ると「特別任用講師(教員)」という募集が書かれている。これが実際にはどういうものかと言えばようするに期限付きの非常勤講師ということのようだ。

分かりやすく言えばパートでありながらフルタイム以上の労働をさせ、長くても三年で絶対にクビというひどい労働契約になっている。

どのテレビ番組だったかも忘れたが、共産党の穀田が「法律を守れ」と言っていたが(たしかNHKの日曜討論)、「法律を守れ」というのはたとえば労働組合が会社に対して言うべきことであって、共産党が自民党の政治家に言っても仕方がないのではないか。

しかもそういうことは、労働基準監督署などが取り締まるべきことなのではないか。明白な法律違反があれば、の話である。しかもどこの誰が法律を違反したのか自分にはよくわからなかった。

獨協大学の特別任用教員のような制度というのは法律に違反しているかどうかは知らないが、とにかくフルタイムの労働をパートに押し付けていることは明白である。

つまり大学の側はそれによって人件費を抑えているわけで、こういうことは実にけしからん話しだと思うが最初から条件をしめしてるから後から文句は言えないわけであろう。

そこに示された条件をみたしている学者先生でもこういうところに申し込むしかない人もいるのか。

しかしこれで本当にやる気のある人が採用できるのか、学生が満足のゆく授業がなされるのか疑問であるが、いずれにせよ森永卓郎には自分の周りからまずは現実を見てもらいたいものだ。

とにかく今の円高はどうにかする、ということを言うしかないだろう。

大学や高校などでこういう教員の募集の仕方をしているところは私学助成を減らすべきではないか。

だいたいネットで公募しているということはあまり応募者がいないということだろうし、学生も三年で首になると分かるわけだからきっと馬鹿にして授業は崩壊する可能性も高いだろう。

大学自体崩壊しているのかもしれないが、そういえば投資信託で大損した大学が今回もあったようである。

何べんこういうことを繰り返せばいいのか、経営学部などがありながら自分の経営もできないで一体なにを大学は何を教えているのかまったく考えるだにバカらしい。





納税者の度肝を抜く足立区郷土博物館の異様に長い展示室改修工事

2009-02-01 22:54:01 | 足立区行政批判

『昭和30年代・40年代の足立区』という本が昨年11月に出版された。

しかしこの本をAmazonで検索してみるともうすでに中古のみでの販売であるかのようにも思える表示になっている。

昔の足立区の写真が満載であるかのような情報にだまされてこの本を手にとってみるといきなり近藤やよい足立区長の大きな顔写真やインタビューに度肝を抜かれる。

他にも足立区内のえらいさんのインタビューなどがあって、ようするにあまりネタはないにもかかわらず無理やり本をつくって出版したというのが見え見えのひどい本だ。

そこに掲載されている写真を見てみると足立区立郷土博物館に所蔵されているものもあるらしい。

多くの学術図書などと同じようにまったく必要性のない本を無理やり出版してトイレットペーパーにすべき貴重な資源を無駄にしているという印象が強いが、足立区立郷土博物館というのも行ったことはないがひどい税金の無駄である。

なぜ無駄だと言えるかというと、マスコミの「脚光」を浴びるその他大勢の無駄な博物館と同じようにこれもまた交通の便の悪いところにあるということなどがあるが、何よりも驚くのはこの博物館がなんと昨年の夏から今年の春にかけて(平成20年8月25日から平成21年3月14日)「休館中」であるということだ。

半年以上も休館中ってどう考えてもおかしな話で、しかも「展示室の改修」であるからなおさらこの長い休館は不思議である。

職員はその間も給料が払われているとしたらこれまた納税者をバカにするにもほどがあるのではないか。

とにもかくにもこんなものはまったく必要がない。即刻廃館にすべきである。

近藤足立区長がへらへら笑顔であんな本に出て足立区の昔話をしているのはよほどひまと言うか、つける薬がないとしか言いようがない。

足立区立郷土博物館の改修工事にいったいいくらかかるかなど情報を知りたいと思うが、政治家でもマスコミでも誰でもいいからこういう足立区の異常なまでの税金どぶ捨て事業を糾弾してほしいものだ。

ちなみに足立区には西新井というところにギャラクシティというガラクタみたいなこれまた税金の無駄な施設があってその中の一部は閉鎖されているらしいからまったくとんでもない話である。

それ以外にも足立区総合スポーツセンターなどとんでもない無駄な施設が足立区には数限りなく存在し、スポーツ施設だけでもなんと37もある。

足立区は日本の無駄な公共事業の象徴であるとさえいえるだろう。恐ろしい限りである。