妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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森喜朗と結託しロシア、ウクライナに巨額経済援助の安倍晋三は熊本に行くな!

2016-04-22 21:37:21 | Weblog


一年以上のご無沙汰ですがまだ生きています。熊本で災害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。選挙をにらみ、都内各地で選挙をにらんだ募金活動をよそおった違法な選挙活動が行われていますが選挙期間中ではないので当然警察は取り締まるべきです。

警察に通報してもどこの政党がどのような演説をしているのか、などときいてまた連絡してくださいで終わり。明らかに職務放棄のマニュアルが出来上がっている。ロシアやウクライナなどには多額の経済援助、安倍は数年前にもロシアを訪問したがウクライナ問題にも干渉し、あろうことかウクライナにも1500億もの巨額援助、何の資格で行ってるのか知らないが全く成果のない森喜朗のロシア訪問など世界各地に税金のどぶ捨て外交、北方領土を返還せずに金だけ要求するロシアのいいなり、日本に対する背任という犯罪行為を安倍は今春にも続けようとしています。

それだけでなくすでに米軍の援助受け入れを当初断るなど暴挙によって熊本の被災者に命に関わる多大な大失政を行いながら、安倍はいったいどのつらを下げて熊本に行こうとしているのか。SPたくさん連れての避難所めぐり、税金の無駄でそんな金あったらその金を募金すべきというだけでなく邪魔としか言いようがない。


もうすでに政治の不手際によってエコノミークラス症候群により死者が出るなどこの政権の無能さは史上まれに見る危機対応のまずさとしか言いようがない。

そしてこの危機に乗じて新たに省庁を増やす動きもある。危機管理対応の大臣っていませんでしたっけ?

民主党の311の不手際をあれだけ言った安倍晋三、熊本にあなたが行って何がどうなるというのか。増税を論議する前に無駄な対外支援、無駄な外遊、すべてやめてくれ。

北朝鮮的なテロを誘発する一括交換の愚は避け、囚人の公開処刑で世界の治安を守れ

2015-01-27 22:36:18 | Weblog

ここ一週間ほど日本人人質のニュースばかりが報道されているが実に馬鹿らしい限りである。不当に高い税金をとられている身からすると不当に高い身代金や囚人の解放など次々に要求をしてくるテロリストなど相手にするからつけあがることは目に見えているのにニュースとして盛り上げるための基地外マスコミの変更報道によって世界の治安はまたしても危機にさらされている。

日本テレビでは小栗と言う自分では頭がいいつもりでいる女が人質の交換をした例としてよど号の事件などを取り上げていたが北朝鮮はその後、拉致事件やテロを繰り返したことを伝えていないようだった。

日本はこういうバカな選択をし続け、テロリストの要求をのんで世界を危険な状態にしてきた。イラクの人質事件ではさかんに自己責任論が議論されたがまったくなんの教訓も生かされていない。

テロリストに対抗するためにはテロリストが要求してきた囚人の解放ではなく、公開処刑で対抗するしかない。

自分たちがおろかな要求をしてくれば自分たちが窮地に立たされるということを見せしめにするしかない。

金持ちの家でのうのうと育って大金持ちの女と結婚した安倍には貧乏でも税金をとられているものの苦労が分からないようだが今議論されているような人質の交換ではテロリストを増殖させることになる。

安倍は自分で言ってることとやってることがわかっていない。

今度は体調ではなく頭の調子が悪いのではないか。

というよりこういう政治家を選んだ国民がバカなのである。

311を日本人への天罰と減税日本をののしった石原慎太郎の政党交付金目当ての我欲こそ洗い流せ

2012-11-16 18:50:03 | Weblog

野田佳彦が天下りを絶滅しなければ増税しなければいけないという街頭演説をしていて「シロアリ退治」をせずに増税するのはけしからんと植草が著書で散々息巻いている。そのビデオも植草がブログで貼り付けて広まったということだ。

それ以上にびっくりなのが石原慎太郎の太陽の党結成に減税日本の参加が決まったことである。ビデオは検索しても見つからないが自分の記憶が確かなら石原は減税日本を311の直後に罵倒しまくった。石原は今回民主が総崩れするのが確実だから新党結成したようだが、任期途中の気まぐれ辞任は選挙費用の公金の無駄遣いである。

「黒い都知事石原慎太郎」に詳述されているように散々石原は税金の私的無駄遣い、新銀行東京などの大失政を繰り返して巨額の税金を百億単位でどぶに捨ててきた。その一方で減税の動きには激怒して口を極めて批判というより暴言を吐いてきた。

311の直後に周知のようにこれは天罰である、日本人は我欲を洗い流さねばなどとしてその理由に減税日本の主張が財政難の状況で荒唐無稽として叱り飛ばしていたのではなかったか。

ニュースでも指摘されているが減税に批判的というより天罰として罵ったのである。にもかかわらず減税日本をはじめとする政党への支持を自分が吸収しして新しい政党をつくるというのはどう考えても政党助成金を自分が一気にせしめようというあからさまな我欲の表れでしかない。

それとも自分が言ったことなど忘れたのだろうか。日本人は認知症の老人どもにいつまで投票し続けるのか。平均寿命が驚異的な伸びを示しているこの国において老人に一切の制限を設けず投票させていることも問題だ。参政権には年齢の下限があるなら上限も設けるべきだ。

選挙民も被選挙民も認知症の国日本の行く末があまりにも恐ろしい。

暴徒と化した無名大学に屈した田中真紀子文科大臣:福島大学、筑波大学など過疎大学の廃止を断行すべき

2012-11-08 13:54:19 | Weblog

民主党は最近マニフェスト放棄をして謝罪するそうだが、謝って済む問題ではなく、給料などの国費全額を返すべきである。

少しは反省するそぶりを見せるのかと思いきや田中真紀子というバカ者がとんでもない過ちを犯してしまった。

大学の新設、短大から四大への変更を認めないと思って喝采を送ろうとした途端、大学側の訴訟をちらつかせた脅しに屈して認めることにしてしまった。


ようするに私学助成などの増額強要に屈してまた巨額の税金をどぶに捨てる決定を民主党はしたことになる。

有名大学でも経営難から廃校になるところさえあるというのに少子化の中、大学がどんどん作られているのには税制上の優遇措置どころか私学助成の巨額税金無駄遣い、研究費等税金を民間が吸い上げる仕組みを利用しようという意図がある。

二流大学を出てもたいしたことにならんのに五、六流大学を新設、四大化してもしゃあない。私大でも莫大な税金の補助が出る。それを狙った老教授どもの欲望、強情に負けた田中真紀子バカ大臣。ここまで民主党がめちゃくちゃだと総理の任命責任とかでなく国民がバカだということになる。


国民はバカだが、自分たちは一流大学を出ているくせに五流大学の新設をごり押しするバカ朝日の社説には以下のようなくだりがある。

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「大学の乱立に歯止めをかけて、教育の質を向上させたい」という田中氏の主張には一理ある。だが、それと現行制度にそって申請された3大学を認可するかどうかの判断は別だ。
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財政の危機を知りつくし増税にまで味方する朝日が大学の新設をごり押ししている背景には自分たちの紙面が大学の宣伝で埋め尽くされているという背景がある。


別に民主党だけが悪いのではない。自民党もものつくり大学などの新設に関わる腐敗の数々、要するに単なる無駄な公共事業以下の税金の無駄。


福島大学など311で放射能漏れから危険性が指摘される地域に近い大学、筑波大学など学生が少なくて留学生を求めて外国へ説明会に行く過疎大学、これらは廃止すべきだ。

国立大学の法人化でいったいいくつの大学が廃止されたというのか、教員が何人リストラされたというのか。私が知る限りゼロである。これでは少子化の中で不自然に大学だけが焼け太りする税金無駄使い制度が肥大化してゆく一方である。


図書館情報大学のように筑波大学に統合されたというような例はあるものの、実際には定年を延長する形での教員の移動をしたうえでの統合になりかえって無駄な税金の使い道が増えてしまった。


大学というのはこの国に巣食う一種のガンである。このガンを除去しなければ日本全体が死ぬ。

というか死にかけている。

正気とは思えない石原慎太郎の自分は棚上げ「日本人は甘いよ」東京五輪立候補宣言

2011-09-15 20:09:53 | Weblog


また民主党がくだらない失言で大臣辞任に追い込まれたが、あまりにも馬鹿らしくブログをやめようかと思うぐらいだ。

松本とかいう復興大臣とかは躁病と言うことだったらしいが、みんな大じょうぶなのか。


暑さや肩こりなどで人のことを言ってる場合じゃないが、五輪招致の対話集会とかなんとか言うイベントでの石原都知事の発言、「日本人は甘いよ」ってどういうことなのかね。


五輪を呼ぶのは大変だとかいうことをほざいていたがこれ以上税金をどぶに捨てるつもりか。

あんな馬鹿げた集会自体税金電力の無駄だ。


これだけ地震や台風で被害が出て日本は大変なときだというのに何をえばり腐ってわけの分からないことをほざいているのか。

甘いのは自分だろう。震災、原発に関する海外の報道を知らないにしても平和ボケがひどすぎるというか、ボケそのものだろう。


都知事にはその上に当たるものがいない。

衆愚政治の最たるものだ。


どう考えても石原は狂っているとしか思えない。

家族が精神科に連れて行くべきだ。

家族も怖くてそんなことは言い出せない。

そんなやつに都政を任せていいのか。


不思議なのは東京五輪に筑波大学が協力していることだ。

筑波大学は今回の地震で図書館に甚大な被害が出た。

なぜか図書館にサテンを入れたが馬鹿なことばかりやっているのはよせ。


莫大な税金を使って公共事業をやった施設への天罰だとは自分は言わない。

しかし今日本は五輪とか言ってる場合なのか。

大学人であれば、筑波であれ首都大学であれ体育系でもなんでも少しは頭を使え。


災害を受けたら何かを学べ、いつまでもどんだけでも税金を無駄使いしていいと思ったら大間違いだ。

災害を受けたのを契機に筑波も少しは何かを学んで反省しろ。

みんなどうかしているとしか思えない。


大体なんで筑波がしゃしゃり出てくるのか、茨城五輪ではなく、東京五輪だぞ。


自分も疲れた。

くるっているやつに話しかけるやつはいない。

このブログも無駄だと分かってきた。


石原はもう80ぐらいだろう。


憎まれっ子世にはばかると言うのか、文学かぶれの異常な人間に支配される東京、世界の恥だ。

なぜこんな人間が都知事をやり税金で次から次へと1000億単位の失政を繰り返し、しかも税金で厳重な警備をされているのか。


私邸などを警備させるために都知事になっているのか。


とにかく東京都民がどうかしている。


募金に名を借りた足立自民区議団の選挙活動、宮城愛隣印刷などの宣伝をするNHKとは契約解除しましょう。

2011-06-09 23:58:50 | Weblog

3.11の地震から一週間ぐらいたった頃、自民党足立区議団というのぼりを立てておっさんたちが募金をしていた、おかしいだろう。本当に寄付するなら赤十字でも通じて勝手にひそかにやればいい。

明らかに選挙運動、これって公職選挙法違反などに問えないのかと思っているうちに選挙になりみんなトップを固める当選になってしまった。

足立区の広報に新人候補が映っていたということが問題になっていたが足立区の区議会便りの選挙に一番近いものには古性重則議長が一面にいくつも映っている。

まるで個人の選挙ポスター、ビラのようなものである。

http://www.gikai-adachi.jp/tayori/244/244.pdf

足立区なんて相手にしたくないよ。レベルが低すぎるんだよ。

陳情活動報告、それをまた個人の宣伝に使ってめちゃくちゃだ。


とにかく政治家も芸能人も会社も震災に名を借りた募金だの物販だのなんだのあまりに多すぎやしないか。


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愛隣印刷という企業が宮城にある。なぜ自分が知っているのかというと今日たまたま昼ごろNHKをつけてしまったら新聞の広告欄のようなものを堂々と見せて「ことばおじさん」が宮城の方言を説明していたからだ。


正確に言えば方言の説明というより完全な企業広告で住所やtelは伏せられていても企業名は明示していつから営業再開という広告を堂々と映していた。

NHKは公共放送で広告は一切しない代わりに受信料を取っている。ピアノの講座などではわざとらしくメーカーのロゴを隠して放送しているぐらいだ。


しかし、震災復興の話であれば企業名を出していいのだろうか。これは視聴者との間の信義則に明らかに違反するのではないか。

だいたいことばおじさんなるアナウンサーも一体どれだけの日本語に関する知識があるのかはっきりとしない結論のない無責任な説明で非常にいかがわしい。

日本語に関する説明であれば受けるだろうという世の中一般の悪しき風潮に乗ったインチキ広告マンに過ぎない。

こういう明らかに企業の広告をやっているNHKとは契約を解除してぜひ受信料を払うのはやめましょう。

また政治に関しても民主党がマニフェストの見直しを始めたということを全く無批判に流すなど時の政権にすりよる民主党広告放送であることも明らかだ。

NHKが制作費などをあちこちで横領しまくって問題になったのはつい10年ほど前のことに過ぎない。

あの時点でもっとNHKに対する契約解除が増えてNHKは絶滅されるべきであった。

坂井泉水「事故死」現場への献花に顰蹙の慶応大学病院の管理責任をあらためて検証すべきではないか

2009-05-31 16:04:42 | Weblog

またしてもずいぶん久しぶりになってしまった。自分の周りでもニュースを見てもとにもかくにもろくなことは全くない。

書きたいことはあってもたいてい他の人が書いてあるだろうと思われて、ブログを書く意欲はおろか他のブログをのぞく意欲すらあまりない。

そんな中でちょっと気になったニュースが坂井泉水の三回忌で病院の事故現場に花を手向ける人があとを立たず、病院が困惑しているというニュース。こういうニュース自体が、いかにもほかにニュースがないのか、と言いたい気もするが、まずこれが自殺かどうかまだはっきりとはよく分からない。

そういう点はもしかして病院がごまかしているんじゃないかという気がしてしかたがないわけだが、現場に来るフアンに苦言を呈するようなことだと自分たちの責任は全く棚上げ、との感はいよいよ強い。

かりに自殺ではないにしても坂井の死に関して病院側の責任は大きいのではないか。極言すれば、坂井の遺族が途方もない金もちだから「金持ちけんかせず」ですんでいるようなものの、普通なら病院側に責任が追及されてしかるべき問題ではないか。入院患者というのは精神疾患でなくても前途を悲観してしまいがちなものであって、自殺してしまう可能性は決して低くない。

だからどんな病院でも非常時でもなければ階段には入院患者が絶対に入れないような施錠が施されている。これは病院管理として最低限の常識と言ってもいいはずだ。むろん、入院患者が許可なく外出できないように警備員などが出入り口で監視するというのも当然である。

まさか病棟から階段へ出たとは思えないがいずれにせよ病院内での階段からの転落事故死は病院にとってこれ以上の失態はないといってもいいぐらいの話しで、こういうことがあるのでは入院している意味はない。にもかかわらず慶応大学病院はフアンが花をささげるのにくげんを呈しているわけである。

早い話が自分たちの責任がいつまでも印象付けられるのがいやなわけである。自分としては病院の管理責任が問われる必要もあったと思うのに、全く図々しい話である。

自分の脱税はそっちのけで解散要求する朝日は改憲論者:衆議院の任期発言を忘れた鳩山ボケボケ民主党

2009-03-03 07:08:48 | Weblog


ここ最近のニュースはあまりにめちゃくちゃでどうしようもなく、見ている方が馬鹿なのではないかと思うぐらいだ。

まず昨日のニュースステーションでは古館が小泉に黙ってないでしゃべれと言っていたが、モスクワでの会見は全部流したのか。あの場の話を聞かないで同じことを訊くのはどう考えてもおかしいだろう。

だいたいあれでは見ている方もなぜ再議決の時には欠席するのか、その理由が詳しくは分からない。アメリカ経済のニュースにしたところでようするに自分たちの立場を180度変えたということはまったくふれないままでいながら「政治家が言ってることがころころ変わる」とはなんなんだ。

だいたい鳥越が先週久しぶりに出て「正統性」ということを言っていたが法律的には合法だから憲法に規定を加えろ、というのはようするに憲法改正ではないのか。朝日も解散を避け続けてきたと批判するなら憲法改正して大統領制にして半年ごとに首相から議員から全部選挙しまくれというべきだろう。

そして東京や大阪のようにでたらめな政治家を続出させて日本は滅びよということなのか。とにかく支持率が下がったから解散すべしというのはむちゃくちゃで、野党に「不信任案を出せ」というほうがまだ筋は通っている。

それが無駄でありばかげていることは分かるのだが、よく考えてみろ、4年前に解散するなと野党とマスコミがこぞって騒いだ時には衆議院の任期を全うさせないのはけしからぬとまで言ったのではないのか。

今、仮に自民党が同じことを言ったら実にけしからん、と言って怒り狂うだろうが、それぐらい鳩山由紀夫はじめ民主党はじめ野党および朝日は自分が言ったことをまったく忘れたぼけ老人と化してしまった。

鳥越は首相がころころ変わっているのはけしからんと言っているがニュースステーションなどは日替わりでコメンテーターが代わっているではないか。

日替わりどころではない。テレ朝は日米首脳会談のあと朝は江田憲司が昼食会がないなどこんな失礼な扱いはない、ひどい冷遇だと怒りまくり、昼は小池と言う評論家がそんなことはない、と冷静に分析し、夜は一色が冷遇だか厚遇だか分からないなどと完全にぼけまくっていたが、これでは朝令暮改どころの話ではなく、聴いているほうまで頭蓋骨がわれそうになるほど分裂しているとしか言いようがない。

大体、「厚遇」されていると言うのはテレ朝が言い出したことではないのか。古館などは麻生が首脳会談でなんの成果も得られなければ株価が下がるなどといっていたが下がったのか。むしろあがったのではないか。

アメリカでは一般教書演説の前後に世論調査があって国民の大方の指示をえられた結果がでたようだが、とにかくあの時はアメリカは株価はあがったし、日本だってなんの成果もなくても25日は株価はあがったのではなかったか。いずれにせよ記者が国債を買えと言われたのではないか、などといったことを訊いていたが、石原慎太郎らが過去にぶち上げた謀略のように日本が持っているアメリカ国債を売りまくらない、アメリカも日本の国債の格付けを下げたりしないように政府が働きかけるというような話はしたに決まっているではないか。

そんなことは仲良くやっていこうと言うからには本人たちが言わなくても絶対に確約したに決まっているではないか。だいたい海外で日本を批判する記事が出るということをやたらとこの国のマスコミはぱくりたがるが海外のマスコミは自分たちをパクッテいるに過ぎないということがわからないのか。

日本の、あるいは世界の経済を駄目にしているのは朝日をはじめとするマスコミである。だいたい自分のとこのカラ出張や脱税の手口をまったく追及しなければすいませんでもない図々しさにはほとほとあきれる。

バカの相手はしたくないと思いつつこんなことを朝っぱらから書いている自分が一番バカだと思い始めた。

前回の総選挙で名前だけ貸して当選した一般人が自民党から続出したわけだから、今のうちに民主党に名前を貸す交渉をしたほうが賢いかも知れない。民主党が満杯なら共産党はがら空きであろう。電車も走り出したから代々木にでも行くか。。。


そろそろ株も一日ぐらいあがりそうな気もするが、こっちまでおかしくなりそうなのでそういうことをはじめニュースは一切見たくない。






埋蔵金発掘・消費税値上げ論議のまえに荒川放水路の税金どぶ捨て公共事業をストップせよ!

2009-01-21 09:04:48 | Weblog


日曜日にサンデープロジェクトを見て竹中の発言にまたしても理解できなかったのがいわゆる財務省の「埋蔵金」に関する発言で、こういうときのためにためておいたと財務省が言うべきとしていたことだ。

最近消費税値上げの論議なども活発にあるが、それより何よりいたるところでなされている公共事業は少しでも減らそうという気がなくてどうしてこうい議論ばかりがなされるのか。

つまり、公共事業を温存するために消費税値上げ、あるいは埋蔵金発掘のような話がでるのではないか。

だいたい消費税ももちろんのこと介護保険にしろなんにしろ福祉のための税のとり立てはものすごい勢いで増えてきていてこれ以上増やすことは国を滅ぼすことにつながる。

公共事業を減らしたからといってそれで福祉予算が足りるということはない、とされるのだが、そういう理屈を元にどんどん公共事業で税金を垂れ流しているのが現実で、今荒川放水路へ行けばそのことは明白だ。

まず、ここは十年ほど前に巨大な石を埋めて川幅を狭めてわざと氾濫の危険を増やし今も同じようなことをしているが、さらに問題なのは土手をコンクリートで全面的に覆っていることだ。

荒川全体にこんなことをしていたらいくら金があってもたりない。

それ以上に問題なのはもし堤防が決壊するほどの川の氾濫が起きた時にはこういうコンクリートがなんの役にも立たずかえってそのコンクリートが流されてかえって危険である。

そんなことは小学生でも分かりそうなものだが、大の大人が税金を無駄使いして自分たちが潤うようにと手段を選ばず工事を進めているのはまったく納税者を冒涜するにもほどがある。

こんなことをして景気がよくなるのか。一部の業者が儲かるだけではないのか。

ふざけるのもいい加減にしろといいたい。









報道ステーション年金特別便のコメントで月尾東大名誉教授が厚生年金?をあきらめた発言からあれこれと

2008-01-27 22:24:25 | Weblog


最近報道ステーションだけでなくテレビをあまり見なかったのであるが、先週は何日か見てしまった。見ればやはりいろいろ疑問や反発は感じるので年金問題などにかんしてもまったくの素人であるにもかかわらず書いておこう。

金曜日に東京大学名誉教授の月尾という人が出たが、この人は厚生年金をもらおうとして書類がそろっていないことを理由に断られれ、あきらめているということだった。

月尾によれば書類に関しては注意書きかなにかに必要なものとして書いてなかったということだ。


よく分からないが、これにはいくつか分からないというよりも疑問というか、個人的に感じたことであるが、まず「厚生年金」ということに最初疑問を感じた。

月尾は自分のもらっている年金などに関してすべて番組でしゃべったわけではなく、ネットで経歴を詳しく見られたわけでもないが、東大名誉教授だと公務員だから厚生年金ではなく、共済年金ではないかと思ったりしたのだが、どこかの研究所にいたこともあるようなので、その分が厚生年金としてもらえる(かどうか)ということのようだ。

自分の勝手な推理としては月尾は共済年金はもらっているのだが、厚生年金ももらえるものと思い手続きをしたということではないか。


まさか実際には厚生年金をもらえる条件を満たしていなかったということではないだろうが、いずれにせよそれはそれほどたいした額ではないだろうからあきらめたということではないだろうか。

本当にその年金をもらえるかどうかが、自分の生活を左右するようなものであれば、そう簡単にあきらめることはできないはずで、どこか社会保険労務士などに相談するなどなんらかの手段を検討するはずだ。


自分は年金にはまったく詳しくないので、勝手な想像に過ぎないし、基本的に間違っているという可能性もあるかもしれないが、実はここにこの問題の根本的なものがあるような気がしてならない。


つまり年金問題などについてなにか言うなら、こうすればこの問題は少しでもよくなるということを政治家やマスコミは言うべきだと思うのだが、ただ単に文句を言うだけであることもあるが、たとえば月尾のように年金を一部もらいそこねてもそれで生活してゆけないわけではない層というものが確実に存在しているわけである。


月尾の場合にはもらいそこねたことをねたにしてそれがまたテレビの出演料という形で金にしているわけだが、たとえば国立大学の教授が退職して私大にまた就職した場合、それでも年金を受け取っているのだろうか。

無論、受け取る権利はあるのだろうが、もう年金制は破綻しかかっているわけだから、年金受給資格がある人でも収入に応じて半減するなり全額免除させるなりするべきではないのだろうか。

そんなことを言えばトンでもないと怒られるかも知れないが、それは危機感のない人の意見であろう。


徴収料も交付金の額も収入の多寡に一切左右されないというのはどう考えても不公平であるだけでなくそんな制度は早晩崩壊する。

自分的には年金制度は全面的に廃して生活保護にするしかないだろうと思う。


さてこの番組ではもうひとつ気になったことがあるが、古館が「先生のように論文をお書きになっている人でさえ分からないのだからお年寄りが分かるはずがない」などと言っていたが、月尾だってお年よりである。


だからこのお年よりというのは意味がなく論文を書かない年寄りには分かりっこないという非常に大学教授以外を差別したばかげた人の見方である。

大学教授だから、あるいは論文を書いているから年金手続きはぬかりなくできるということを本当に古館は思っているのだろうか。

ノーベル賞受賞者の野依とかいう人が脱税を指摘されたこは記憶に新しいが、学者であることと年金や税務の手続きはその専門家を別にすればまったく関係ないと思う。

野依の脱税は「知らなかった」で済まされるようなことではないが、本人は知らなかったと言って、マスコミもそれで済ましたのではなかったか。

名前を間違えると大変だが、その人はたしか今はどこかの研究所長であったはず。


特別便に関してもこれじゃ分からないと言いながら自分たちはきちんと説明していたではないか。

つまり自分たちは分かったわけである。

自分たちは分かりながら、これじゃ分からないというのは他の人間は馬鹿だから分からない、といっているのと同じである。


一人一人説明すべきだとも言っていたようだが、そういうことなら最初から言ったらどうね。

あなたがたが何か文句を言って駄目だしをするたびに社保庁は無駄な金を使って大量の書類を送りまくってまたかえって分けのわからないことになっているんじゃないのかね。


だいたいああいう書類は全部本人に送るべきなのかね。

まず自治体に送ってそこでそれこそ生活に人の助けを借りなければいけないような人などを峻別して国税庁ではなく自治体から書類を作り直すなり電話をするなりして確認すべきではないのかね。


言っておくが私は社保庁の弁護をしているわけではない。

馬鹿が馬鹿に怒ったところでただ単に泥に泥を塗ったようなもので何の解決にもならずますます問題は泥沼化するだけだということを言っているに過ぎないが、無論この記事もその泥沼に遠くから泥を投げているに過ぎないかも知れない。







長久手の立てこもり事件で援護射撃せず犠牲者が出たのは小沢民主党の政策も一因

2007-05-20 22:43:54 | Weblog

長久手の立てこもり事件ではついに犠牲者が出てしまい、しかもSATの隊員だということで、何のためのSATなのかと思った人も多いだろう。

なぜ最初に撃たれた警官を野ざらしにしたのかということだけでなく、この事件はいろいろ疑問がわくところがあって、まず最初になぜ子供たちが両親の復縁を企図して話し合いの場を持ったのかという点が疑問である。

すでに別れた元妻は警察に相談して今回の犯人に対して近づかないようにという命令まで裁判所が出しているのに話し合いの場に行くなどまったく解せない。

しかも息子が警察に通報したりこないでいいといったりどういうことなのだろうか、と思うが、実際に部屋に行った警察官もある意味仕事熱心だが、来ないでいいという通報を知っていたら行かなくてもよかったのではないか。

つまりこの事件はたとえば息子が忙しくて親のことにかまっていられないとか、最初に撃たれた警察官が駐車違反の取締りなどで忙しかったりしたら起きなかったのではないだろうか。

警察官もとりあえず様子を見に行った、ということかもしれないが、拳銃を持っている人間がいるということであれば数人で行くべきだったしこの段階ですでに場合によっては突撃すべきだったし、後ろに控えている人間に撃たせることも必要ではなかったか。

さて次にこの警察官を撃たれたまま長時間放置したのはおどろくべき話だが、まずこういう場合に生放送でテレビ中継でその場を様子を流していたとしたら、犯人にしてみたらマスコミのご協力で無料で防犯カメラをつけていただいているようなものであって、近づけば撃たれるのは充分考えられることである。

テレビなどはそういう批判は流すわけはないというか以前、小川という人がバス・ジャック事件の時に言ったのだが無視された。

つまりテレビというのは、あるいは一般大衆というのはそういう映像に飛びつくわけだから、私がそういうことはやめろといってもやめないだろう。

犯人が警察署に入るときのカメラマンの規制線を越えていく見苦しい姿を見ればそういう人種だと思ってあきらめるしかない。

さて放置した警察官の救出のさいにSATが射殺された件に関しては、先ほど犯人は殺意は無かった、と言っているというニュースが出ているが、テレビのニュースではよくたまたま当たったといわれていた。

たまたまだろうがなんだろうが、当たったものは当たったわけだからこのことはこれからも最悪のことは起こりうるとい前提で考えなければならないのに、どうもそういう風に考えられる人はいないようだからこういう事件は起こるのであると悲しいかな思う。

つまり救出に行く際にはこの場合、犯人に近づくわけだから、しかもそれが生放送されていたのであるとすればなおさら犯人は危機感を覚えるわけだから、犯人は撃ってくる可能性は高いわけであってそれがあるから救えないというのはどうしようもない話であって、こういう場合には突入と救出を同時にやるべきであるし、いずれにせよ後方からの援護射撃をするべきだったのではないか。

SATというのはどういう役割か知らないが、犠牲になったSATの人が犯人の視界に入るのであれば、犯人の方は後ろから援護射撃してくるのではないかと思い、それが自分にとって一番危険であるから防御のつもりでそっちを撃ったという可能性も今でも無きにしもあらずではないだろうかと思う。

実際にそうだったかどうかというよりも、とにかくそういうことを想定すべきだったはずではないか。

昔見た『太陽にほえろ!』という番組で拳銃を持った犯人から逃げてゆくときゴリさんと誰かが物陰から物陰へ移る場面があってその時に後ろにいた刑事か警察官が後方射撃をしないのであとからゴリさんにしこたま怒られたという場面があったと思う。

つまりこういう場面で後方から援護射撃をすべきだということは、別にSATという特殊部隊ではなくても警察学校でも習う必須事項かと思ったら、最近の警察というのは人件費や装備にはお金をかけても実際の現場ではできるだけ何もしないことに徹しているらしいから、きっとあのドラマは自分の記憶違いか、それとも現実とはまったく違う世界かもしれない。

これは違う話だと思われるかもしれないが、最近防衛大学の卒業式の訓示だかで安部首相が現場で判断しなければならない時もあるというよなことを言ったら、先ごろの党首討論で小沢民主党代表が文民統制の点で問題があるというようなことを言って難詰したらしいことはこの際思い起こしておく必要がああって、ようするにこういう政治家が日本にいる限り、この国の治安はおびやかされ続けるのであろうと思うが、テレビなどは党首討論は野党に有利なように一部しか伝えないからこういうことも一切批判されはしない。

ちなみに小沢の息子の一人は防衛大学を出たらしいが、ようするに質問とか話す中身が無いからこんな事を言い出したのかと思うが、さすがに情けない。

とにかく犠牲になったSATの人は犯人の視界に入る以上犯人を撃つべきだったがそれをさせないのは小沢民主党のように自衛隊に現場で判断させない不当な主張が警察のほうでも上から下まで隅々に浸透していて、それが今回のように犯人が投降してから何十人で飛びかかって突っ伏させるという、最後まで理解に苦しむ警察の行動の一因となっているのではないかと思う。

あんなところでなんで大勢で「突撃」するのだろうか。ああいう風に投降の姿勢を示しているのに突撃して犯人を下敷きにする意図が自分にはわからない。

すでに警察はその時点まででも失態を演じてしまったが、さらにその印象を強める場面でもあった。

最初に撃たれた警察官本人とその家族にしてみたら言葉では表せない苦しみを長時間味わわされたわけで、いくら人質がいるとは言ってもこれではSATというのが何のためにあるのか分からない。

警察に拳銃をもたせる意味もない。



以前は金利を上げろと主張していたと思しきブロードキャスターも石原慎太郎も今度はだんまりか

2007-02-06 21:14:08 | Weblog

もう先々週のことになると思うが、TBSのブロード・キャスターという番組で福留功という司会者が幸田真音というゲストに日銀の利上げに関して「こんなことではいかんではないのか」という風に聞いていたようだった。

どうもこの光景を見ていて非常におかしな感じがしたのは、その政策決定の手法について苦言を呈していたようだったが実際問題として自分たちは今「利上げすべきかどうか」ということに関してはっきりとは言っていなかったように見えたことだ。

少なくとも幸田真音は経済小説を多数出版しているわけだから、利上げすべきなら、すべき、とはっきり言えばいいものをどうもその点がはっきりしなかった。

たしかに政策決定するのはお役人や日銀の方々だろうからそれに任せていいということもあるだろうが、いずれにせよ人様の決定の仕方にものが言いたいなら自分はこうすべきだという点をはっきりさせられないものか、と思った。

しかもほんの数十秒しかこの件に関して触れていないというのはすごく意外というか、ある意味むしろ納得した部分もある。

はっきり言ってしまえばこの点に関してこの番組ではあまり触れたくない、しかし全く触れないわけには行かないということで妥協してごまかした印象すらあるのである。


テレビというのは新聞と違って縮刷版のようなものはないので確かめようがないので、これから書くことも今まで書いたことも自分の記憶にあってしまうが(と言って新聞に関しても縮刷版で確かめるようなことは自分はあまりしないが)、数年前この番組は「日銀は金利をあげるべきである」という主張を非常に分かりやすくアリとキリギリスのイラストのようなものを使って説明していたのである。

そんなことは今回一切しなかった。

なぜか。。。


たしか、あのころ一度だけ日銀は金利を上げたのであるが、その直後に株価が下がったかなにかですぐに金利をもとに戻したわけである。

それがいつ頃のことなのかなどはっきりしないが、どうも2000年8月のことらしい。


そういうことはもちろん福留功などは覚えているはず(確かそのころもアナウンサーは福留功だったと思う)だと思うが、知らんぷりということであろう。


その場その場いいかげんなことを言って、日本の経済が大変なことになっても政治家同様マスコミも知らんぷり。


自分たちの間違えが証明されたらずっと黙っていいのに、またしてもおそるおそるちょっとずつ、いかにも自分たちが賢い人たちであるかのようにちょこっとずつしゃべる。

これでは何のために幸田をゲストに招いたのか分からない。

もう少し具体的に金利政策について話してもよさそうなものだと思ったが、本当にいい加減なものだ。

むろん当時金利について口やかましく言ったのはTBSだけではなくて石原慎太郎もあちこちでさんざん上げろ、上げろ、とまくしたてた。


特にサンデー・プロジェクトでは宮澤喜一大蔵大臣に対してアメリカのサマーズ財務長官(両方とももちろん「元」です。ちなみにサマーズは現ハーバード学長のはず。ちなみにこの人「も」わりと最近女性蔑視発言で大変な問題を引き起こした)が金利を上げるなと指示してそのいうことを聞いたということを言っていた。

その際かなり差別的ともとれることをサマ-ズが宮澤に関して周囲に言ったということも言っていたのではなかったか。


何せいま自分の記憶で書いているのだが、ようするにこういう人たちは自分にとって都合の悪いことは全部片っ端から忘れてえらそうなことを言える種類の人間である。

自分はそうはなれない。


だからこうして今のところ匿名(仮名というべきか)で書いているわけだが、それにしてもあまりにもこのような人たちの図々しさというのはある意味、自分も少しはまねすべきなのかと思う今日この頃である。


福留は前回の放送で立命館小学校の教育を取り上げた際、自分には中学校のころにいい先生との出会いあがって自分が今あるのもその先生のおかげであるなどといっていたが、それほど自分がえらいと思っているのだろうか。

ちなみにその教育というものに対してどういう風に思っているのかゲストも含め全くどう評価しているのか測りかねるコメントばっかりだった。

こんなテレビは見たくないのだが見てしまう。

それで番組も成り立っているということか。

日本がいつまでたってもよくならないのはこういうマスコミのせいであると言っても過言ではないであろう。


教育に関する議論する場では教育に関する議論以上にマスコミに関する議論をすべきではないだろうか。


                       文中敬称略


             もっともお名前の漢字も正確かどうか分かりません。

追記:ちなみに自分は金利あげてほしくないです。









Winny判決がよく分からん。日経クリックには違法コピー防止技術実地テストという記事もあった

2006-12-30 23:58:17 | Weblog

Winny判決について書こう、書こうと思っているうちにいつのまにか年末になってしまった。

新聞各誌の社説がネット上にあるうちになにか書こうと思っているうちに社説はおろか前回のエントリーに入れたリンク先のYahooのニュースのページすら消えてしまった。

さて、この判決に関してはほとんどの新聞が社説で取り上げていて、判決に否定的だったのがたしか朝日新聞で肯定的だったのが日経だったようである。


日経の社説はネット上に見つけることはできないが、たとえばこちらhttp://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/news/061219_winny/のページを見ると判決に関してやや疑問を投げかけるものとなっている。


前回のエントリではこの「事件」では著作権侵害の幇助の罪が問われたということを書かなかったので、今回は特にその点について考えてみたいのだが、その点に関しては、こちらhttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/19/news023.htmlのページを参考にしたい。


その上で、日経のある雑誌の表紙などが自分には非常に気にかかる。

その雑誌とは「日記クリック」2002年5月号である。

その表紙の一番上にはこう書かれている


噂のコピー防止音楽CDを52台でチェック!


また雑誌のタイトルのすぐ下には「違法コピー防止CD実地テスト」と書かれており、その下には「エイベックスの新譜CDは本当にコピーできない?」とも書かれているのである。

この雑誌を出している会社が日経新聞の関連会社かどうかは知らないし、日経の社説を書いた人がこのような雑誌を読んでいたかどうかも知るよしもない。


むろんこの雑誌の発行からは4年以上も過ぎているし、幇助罪の成立にはそのもとになる犯罪が摘発されなければならないということもあるであろう。

しかし、自分にいわせればこの日経の表紙はいかにも「著作権侵害」を幇助する内容をほのめかしているように思える。

こうした雑誌などの記事はむろんこれに限らないであろうが、いかにも犯罪そのものを助長する書き方であることは明らかではないだろうか。

しかしながら、この記事の冒頭のページの一番下にはこう書かれている。


音楽CDは、私的利用の範囲を超えた複製は禁じられています。

複製した曲データをネット上で配布するなどの行為は違法になります。

この記事はそれらの行為を助長する意図のものではありません。あらかじめご了承ください。


なんでこのようなことを書いているのかと言えば、こう書かなければ著作権侵害幇助の罪に問われかねない内容の記事だからではないか。

あまりにも馬鹿げた話だが、著作権幇助に当たる内容の記事でなければこのようなことを書く必要はないのではないか。

なんとも不思議なのは、この記事の中でエイベックスの人がコピー防止技術導入に至った経緯などを述べている点である。

このコピー防止CDに関しては、複製だけでなく、PCの機種などによって再生すらもできない場合があるようなのだが、非常に疑問なのはこの記事では「再生」だけでなく「複製」できるかどうか、記事の中でPC本体、コンボその他に分けて、それぞれの機種による検証結果を「分かりやすく」示していることである。


記事の中では「気になるパソコン/ドライブの結果だが、完全に正しく再生とコピーができたマシンはほとんどなかった」としてるが「ほとんど」だから、「できた機種」もあるわけで、そういうドライブも紹介されていた。

「なお、いうまでもないことだが、CDの複製は私的複製の範囲で行なってほしい」としている言葉はどれだけの内実があるのか疑問といわざるをえない。

エイベックスの担当者がこの技術の導入に関して「違法にコピーしているという意識がないという人も多い」としているのに、コピー防止CDでも複製できるドライブがあることを示すというのは、エイベックスの違法コピーを防ごうという意図自体を無にさせるものであると言っても言いすぎではないのではないか。


「私的複製」ということ自体がまずこの記事において何度か言及されているものの何が私的複製で何がそうでないのかまとめて書かれてはいないので何が違法行為か実はこの記事の最後まで読まないと分かりにくいのではないだろうか。

この記事の最後のページには「音楽CDから曲をコピーしてネットで配布するのはもちろん違法。だが、CD-Rに焼いて友人に配ることが違法であることを分かっていないユーザーは多いようだ」としているが、こういう文章は最初に書くべきではないだろうか。

この雑誌は表紙で「違法コピー」という文言で人をひきつけているのだから、このようなことを書いていることで著作権侵害の幇助に当たらないとまではいえるかどうか疑問に思う。

この雑誌の情報をもとにここで紹介されているドライブを使って著作権侵害に当たる行為をした者がもし摘発されて、もし「この雑誌を参考にしました」と言ったらどうなるんだろうか。


不思議なことにこの記事の中で日本レコード協会の人に対するインタビューで「レコード業界では、ネット上のファイル交換サービス交換をそうとう気にしているという印象があるんですが」という質問に対して「今後のブロードバンドの普及の進み具合にもよりますが、現状では、個人がネットを介さずパソコンで手軽に複製するカジュアルコピーのほうが問題が大きいと思います」としている。

著作権侵害に関してもそのあとに注意を促していることもあるとは言え、ようするにCDをPCで複製するという行為がネット上でデータがやりとりされるということ以上に犯罪に使われる可能性があるということをこの記事を書いた人たちは充分意識していると言えるのではないか。


むろんこれは違法コピーを助長させかねない記事などの一例に過ぎない。


この問題はなかなか論じきれず、というか話がまとまらずにまたしても疲れてしまったので、とりあえずここであやめることにするが、ようするに自分の考えとしてはWinnyの開発者が、著作権侵害の幇助の罪で真っ先に逮捕されるというのはどう考えても納得がいかないということである。





で、これがその書きたかった暗い日記ですやっぱかなりやばいです、自分。。。

2006-10-28 02:50:53 | Weblog

一昨日の夕方自分はあるレンタルCD屋で今井美樹のPRIDEを試聴した。若い頃からよく人前でも泣いてしまうのだが、この年になるとさらに涙腺がゆるんでしまうのか、涙が止まらなかった。

そばでは高校生が他のCDを聴いていたがその場で大声を上げてしゃがみこんで泣きたい気分だった。


何度もスタッフルームと店内を往復する店員さんが気づいたかどうかは分からない。

でも、CDを棚に返して店を出るのが精一杯で借りることなどできなかった。


自分で言うのもすごく変だけれどきっと自分は頭がいいんだろうと思う。

特別頭がいいわけではなくて、これでも頭がいい部類に入るという程度でしかないのだろう。


そういうのが自分でも一番困る。


できれば何も考えずに生きてゆきたい。


でもそれは自分には無理なのだ。


若い頃からそうだった。


思春期のころはまさか自分が今の年まで生きるとは思ってもみなかった。


またそんな日が来るというよりも、常にそんなことを思いながら生きてゆくような気もする。


今井美樹の歌の中に好きな人を思っていられることが自分のプライドだというような歌詩があるけれど、自分はそう思えるような人にはなかなか出会えなかった。


きっと一生出会えないかもしれない。


むろん男友達は違う。


でも女性ではそんな人にはなかなか出会うことはできない。



男性の場合には出会った友人の数が多いし、小さいころからの友人が多いので、損得とか無しに付き合えるということもあるけれど、いずれにしろ男性でも女性でもずっといい付き合いをしてゆくのはすごく難しい。


適当なころを見はからって次第次第に離れてゆければいいのだけれど、現実世界がそうであるようにネットの世界もそれがかなり難しいということが最近骨身にしみて分かってきた。

人と付き合えば付き合うほど、親しくなればなるほど別れるときの傷もまた深くなる。


今自分はいろんな意味でそうした意味の傷に直面している。



こんな生き方しかできないけれど、本当にこれでいいのか、生まれて初めて言うけどさびしくてたまらない。

今自分の悩みを聞いてくれる人があればきっと自分は悪魔のもとへもおもむくだろう。

もしかしたらすでにおもむいてしまって、いま自分が話している相手が悪魔だと気づき始めたのかもしれない。


相手にしてみれば自分こそが悪魔だということになるのだろうか。


学歴の高い多くの若者が世間的に非難されている宗教へ走る時の心理状態というのもようするに今の自分のような状態なのだろうか。


幸い、とういべきか、自分はいかなる邪宗にも自分の魂を売り渡さずにすんだ。


それはこれを見ている友人をはじめ、死んだ父親をはじめとする身内などのおかげだ。


そして今も自分のことを気にかけてくれる会ったことのない年の離れた友人もいる。


自分が今悪魔だと気づき始めた人間の魔性には今までも気づきながらもその魔性にあえて目を閉じることで自分を生き延びてきた人もいるであろう。


はっきり言えば自分もそんな人間の中の一人であった。


しかし自分はもはやその魔性から目をそらすことはできない、悪魔と闘いながらお互い血を流して心中するしかないのかもしれないと今、感じている。


もしかしたらそれは自分の中の魔性に気づいた証拠なのかもしれない。




今の気持ち

2006-10-25 22:58:21 | Weblog

すごくつらい。

自宅のPCをネットにつなげて2をブログをはじめて二年半ぐらいだろうか。

じつにさまざまなことがあった。

今回のこともきっとさまざまなことの一つなんだろうか。


なんだかすごくつらい。

助けてくれる人もこれを見てる人も含めてけっこういるけど頼りすぎたと思う。

これを見てくれてる人は自分の味方ばかりとは限らない。

でもその人のアクセスもカウントされていることは事実。

きっと自分の嫌いな人の方が多いんじゃないかな。

でもありがたい。

自分が一人出ないことが分かるから。。。

涙がぼろぼろ落ちてきてきーぼーどが見えない。

すごく苦しい。

神様助けて、と叫びたい。

助けてください

字が違うか。。。