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やはり今頃ですが、DVDで前田対アンドレを見た

2005-12-20 00:12:08 | 格闘技

友人の家で前田対アンドレの試合を見た。

この試合は10年ほど前、知り合いの知り合いがビデオを持ってるというので本当に見たくて仕方なくて、何度もその知り合いにせっついたが、その頃は見られなかった。

昨日は友人宅でDVDで見たがその頃のことなどを思い出してなつかしかった。

その友人と二人でネットでも見たことはあったのだが、今回はアンドレの強さを改めて感じた。

DVDでも普通の放送などで見る映像と比べてややぼやけた印象があったものの、やはりアンドレの表情は尋常でないものを感じさせるものがあり、前田の方は焦りの色が色濃かったような印象を持った。

試合の立ち上がりにいきなりアンドレが寝技で前田の頭のほうから覆いかぶさり腕と首を極めにかかった。

自分はアンドレが寝技ができるとは知らなかったのでそれにもびっくりだが、前田も驚いたのではなかったか。

自分の記憶では前田はアンドレ戦のあとたしか週刊ゴングで藤原と対談していてそのアンドレの最初の寝技に関して、アンドレが前田をつぶしに来た事に関して非難めいたことを藤原と話していたような記憶がある。

前田はセメントの試合に応じなかったように見えたがなぜだったのだろうか。

新日のセコンドに「やっちゃっていいのか?」というようなことをきいていたようであるが、この当時のUWFの選手たちかなり他の団体の選手たちに関してかなり実力のほどを見くびった発言をしていたのではなかったかと思うのだが、であれば、寝技でも逆に極めてやればいいだろうと思うのだが、どうも寝技ではあまり前田に分があるようには思えなかった。

もっとも何どもアンドレからテイク・ダウンを奪っていたのは、それだけでもすごいといえばすごいようにも見えるが、アンドレは前田の関節でもキックでも全くきかないふりをしているようだった。

さすがに試合の後半ではよろけていたが、前田のドロップキックなどはまるでハエを追い払うかのように手で振り落としていた。

前田もあまりキックができないのはもしかしたら逆につかまれて寝技にかれることをおそれたのだろうか。

アンドレもヘッド・バッドやチョップは一切出さなかった。非常に不思議な感じの試合であったが、寝技であれ、なんであれ前田がもっと積極てきいにいかなかったのは面食らったということだろうか。

前田のキックは顔面や即頭部などへきめることが多かったと思う。

アンドレの場合にはそれはさすがに無理なのでちょっと手をこまねいていたという感じの試合に見えた。今思いついたのだが、アンドレも全くチョップのたぐいを出さなかったのはもしかしてセメントであれば買わされると思ったからだろうか。

アンドレ対前田というのは当時夢の対決であったはずだが、たとえばこれが東京の大きな会場であったらまずこういう試合はできなかっただろう。

こういう言い方もどうかと思うが、あの会場で徹底的にセメントでとことんやりあう試合をする事もまた考えにくい。

結局のところ、お互いのプライドがぶつかり合いはしたが、やはり「世紀の凡戦」という言葉がふさわしかったのであろうか。

いずれにしても前田のプロレスに対する考え方とは全く相容れない試合であったことは確かであるように思える。

逆に言うとアンドレがそれをさせなかったということで、アンドレのほうが格の違いを見せつけたような印象であった。


今頃ですがエディ・ゲレロの冥福を祈ります

2005-12-17 23:34:24 | 格闘技

つい2、3日前にエディ・ゲレロが死んだことを知った。

ゲレロと名のつくレスラーは多く、誰が誰やら、どういう姻戚関係にあるのかわからなかったりするが、エディ・ゲレロといえばあのWWEで活躍してた彼だとわかってもまだ実感がわかなくて今先ほど検索してやっとこさ確認している次第。

あれだけ小さな体で超ヘビー級の連中を相手に堂々わたりあっていたわけだが、それにしても早すぎる死だ。

今回はじめて知ったが二代目ブラック・タイガーとして新日でも活躍していたらしい。

こちらのWWEのページには彼のキャリアが書かれている。

遅まきながらつつしんでご冥福をお祈りしたい。



プロレス観戦

2005-11-25 00:26:06 | 格闘技

とはいっても全女と西口プロレスの合体で半分吉本みたいでした
実際吉本の人もいたのかもしれません

井上貴子選手すごくきれいでした

試合の後は流血して、最後の最後までダンプ松本にやられてましたが、
とにかくきれいでした

なお関係者の人に画像の使用について聞いたらぜんぜんいいんじゃないすか、
と言われました

プライドの感想、瀧本対田村戦は不完全燃焼。桜庭は危険だった。

2005-06-27 23:06:58 | 格闘技

昨日はプライドをTVで見た。最近はK-1やプライドがえらい人気だが、昨日はやや後味の悪い試合が多かった感じだ。

まず瀧本の試合は瀧本が打撃をよく見せるがなぜ打撃にこだわるのかが分からない。瀧本も田村も写真で見る限りリーチが短いし、打撃の専門家ではないのでなぜ自分の得意な形にもっていこうとしないのか分からない。

つまり相手に飛び込めないようだが、相手を恐れているもしくは倒されるのをおそれている感じで歯がゆい。短い時間の勝負では倒すか倒されるかかけの部分があるはずで、これではなぜ総合にきたのか分からない。

「総合をなめてました」と認めていたのはいいのだが、認めたままではなくて、その中でどう自分を発揮してゆくのかもうすこし思い切った覚悟ができるようになってから試合をすべきではないだろうか。

桜庭の試合はそれとは対照的に非常に壮絶な試合になった。レフェリーがドクターのチェックを受けさせた時点では自分も試合続行を期待したが、結果的にはあまりいい判断ではなかったのではないか。

あの体制で再開することは考慮に入れるべきか難しいが、打撃に関しても強烈なのが入れば、高校の柔道の試合で間接が決まったときのようにすぐにでも試合をとめた方がいいだろう。

最近ボクシングの日本チャンピオンが試合で死んだ。アメリカでもたしかアマチュアの女性ボクサーが死んだ。K-1なども危険性はあるが、それをとめるのがレフェリーの役割であると思う。

ターザン山本のコラムに反論というほどのものでもないが(相撲最強伝説を壊したのはだれ?)

2005-01-30 01:30:57 | 格闘技
プロレスフアンなら誰しもターザン山本の名前は知っているだろう。そのターザン山本氏が曙のK-1参戦などを賞賛しているコラムがある。そのターザン山本のコラム

しかし、曙がK-1に参戦したことは今までの試合結果、および内容を考えずに評価することはできるだろうか。ボブ・サップに負けたことはともかく、ホイス・グレイシーとの試合はまさに「一ひねり」されたような試合であった。この二人は身長差20センチぐらい、体重差100キロぐらいだったろうかで、それであの負け方はひどすぎる!!!

かつて相撲はセメントでは最強であるという伝説が格闘技フアンの間にまことしやかに流れたことがあった。セメントというのはまじでたたかうというか、ガチンコの試合ということである。曙が相撲を代表する格闘家かどうかは議論のあるところであるが、もはや相撲が最強という説はまったく聞かれなくなってしまった。

K-1というのは「相撲最強伝説」のような格闘技フアンの夢を壊してしまった。K-1自体にも問題はあるが、選手自身が自分にあった世界か判断できないことが最大の問題で、曙などはむしろ相撲の世界だからあれだけの成績を収めることができたことはもはや明白なのだから、これ以上お金のために試合をするのはやめてほしい。

ターザン山本はタイソンのK-1参戦にも希望をもっているようだが、この人ががこれまでリングの内と外でどういうことをしてきたのか知っているのだろうか

K-1と言えば、滝本と戦闘竜の試合も不完全燃焼のひどい試合だった。両方とも相手を倒そうと言うより「倒されないように」している試合であった。最近は格闘技の団体が多い上に年末は試合も多く、またわけ分からなくなってしまったが、K-1だったよね。たしか。。。

K-1は他の格闘技で実績を作った選手を連れてくるより若い選手の全力で相手を倒す気迫の試合を見せるようにすべきだと思う。

もっともそういう試合を見たければ、お金を払って昨晩後楽園ホールで行われた試合などに行くしかないのであろう