ずいぶん久しぶりになってしまったが、あいかわらずこの国の政治のばからしさ加減には怒りを超えてあきれはてている。
言いたいことは山ほどあるが、今回は自民党は全く駄目だ。なぜ駄目か。東国原の件もあるがなにより自民党が民主党の政策を批判して財源がないとか言ってることには本当に頭に来てしかたがない。
確かに民主党の政策には財政的根拠が薄いと言えようが、自民党は自らが犯している税金をドブに捨てる自らの政策に対する反省の念はおろかこれを自慢のタネにしているようだから、盗人猛々しいにもほどがある。
確かに昨年秋の経済危機は乗り切った、と見る向きは多いだろうが、自民党はその世界金融危機を言い訳にしてとんでもない補正予算を組み無駄な公共事業をやりまくっている。そのひどさはたとえばここでもとりあげた荒川の土手のセメント無駄工事や小菅刑務所の敷地を一部削っての豪華公務員宿舎建設などに見て取れる。
これだけ民間が苦しんでいる間になぜあのような公務員住宅がさらに必要なのだろうか。ふざけるのもいい加減にしろ、と言いたい。
むろん、民主党がいいなどと言うつもりは全くない。自民党があまりにひどすぎるのだ。野田聖子を復党させ、公務員改革をさせないどころか消費者庁とやらを創設を決定し、無駄な公共事業をバンバカバンバカやりまくった税金無駄遣いモルヒネ中毒患者の自民党は消滅させればいいと思う。
先日細田が小泉改革は大学改革など進んでいるなどといっていたが、ばかも休み休み言え。法人化されても憲法違反の補助金漬けでしかも公務員でなくなっても首になる教授がいるわけでなし、定年が早まるわけでなし、いったい何が改革されたと言うのかふざけるな。
麻生が謝るべきなのは言葉遣いではなく政策が根本的に間違っていたことだ。
中川や森喜朗のような女性スキャンダルにまみれた野獣どもがえらそうな顔をして何を言ってるのかと思ったら今日には中川はころっと機嫌を直してしまった。
自民党は東国原をはじめ性犯罪者の天国なのか、こんな国にいなければならないみじみさにはらわたにえくりかえりつつも、共産党は候補者を半分ぐらいに減らすようだし、いったいどこへ投票すればいいのか。
共産党がいいと言うのではなく、とにかくもうこの国はおしまいだ。
久間にしろ野田聖子にしろいったいどの面さげて立候補するつもりなのか。
町村にしても東国原にすがろうとした元全共闘など恥知らずもいいところだ。
有権者をバカにするのもいい加減にしろふざけるなと全・前議員に怒鳴り散らしたい気分である。