妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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『しゃべり場』再放送

2006-03-30 23:05:21 | つぶやき

『しゃべり場』というNHKの番組があって、その第一期はよく見ていたが、第二期以降はあまり見ていない。

第一期のメンバーはかなり優等生タイプが多かったが、それ以降はついてゆけない雰囲気にかんじられてしまいには全く見なくなった。

この番組はもうすぐ終わるらしく、それにあわせた記念のような企画の一環としてだろうか、反響のあった回が再放送された。

3/17に放送された第1期「命の重さって何ですか?」の回を見た。

提案者は前島賢で2000年5月20日に放送されたものだった。

最初に放送されたときもこの回には特にひきつけられて再放送も当時見た記憶がある。

もう6年近くたつのだろうか。本当に時がたつのが早い気がする。


特に印象的だったのは、西原理乃が自分の弟が幼い頃の事故で動けない状態にあることを言って、泣いていたことだ。


当時おきた少年による殺人事件が理解できてしまう、という前島のある種の告白めいたものとかみ合うはずもなく、前島はそれは「理乃が殺さない理由であって自分が殺さない理由にならない」などと言っていた。

変に妥協したり話を合わせたりしないところが、この人の面白いところであるような気もした。

自分の主張を曲げずにいい続けるというのは簡単なようで意外と難しいような気もする。

この番組の第一期はすごく面白かったがメンバーをかえてしまったこと自体、いろいろ理由があるだろうが、一種の「妥協」のような気がして仕方がない。

民放に比べれば視聴率などをそれほど気にしなくてもいいのだろうし、あのままのメンバーで続けることはできなかったのだろうか。

ずっと同じメンバーでずっと同じようなことをしゃべっていてもよかった、と自分などは思うのだが、第一期の最後などは某落語家が現れて話がまとまらないどころかものすごい混乱の中で幕を閉じた印象がある。

それでも最後にはたしかNHKの屋上にみんなで上がってさわやかに終わったはず。

もう一度同じメンバーで何かについて話しあってほしい気がする。


今さらながらというより今だからこそWinny開発者の逮捕の正当性を疑う

2006-03-17 02:06:41 | つぶやき

Winnyに関するニュースが連日マスコミをにぎわしている。

自分は久しぶりにこのニュースに接したこともあり、あまりWinnyについて調べずに2回ほどエントリーを書いてしまった。

今日もあまり詳しくは調べてはいないのだが、それにしてもあまりにWinnyの開発者の逮捕に関しては納得できない点が多い。

今さら47氏とされるこのソフトの開発者の逮捕について私ごときが云々してもせんのないことではあるが、あらためて推測を交えながらになってしまうがいくつか疑問を以下記してみたい。

なおこちらの支援者の方らしき方のページなどに書いてあることと重なる部分は多いです。


まずこのソフトの開発者が逮捕されたのはこのソフトそのものの開発ではなくてあくまで著作権法違反の「幇助」が原因であったようだが、その幇助とは掲示板での匿名での発言のようである。

匿名といってもソフトが配布された時期などから人物が特定されて、本人も否定してはいないようだから、責任を問える発言ということになるのだろうが、いずれにせよソフト自体にも違法行為をする機能が備わってなければ犯罪には問えないだろう。

まず幇助に関して掲示板での発言だけで犯罪が成立するか、というのもいささか疑問がある。

つまり、幇助といってもあくまでも掲示板での発言というのは不特定多数を対象にしているものであって、先に著作権侵害で逮捕された人物だけに発せられたものではないし、著作権を無視せよなどとはっきり主張しているかどうか立証するのも難しいのではないだろうか。

それとこのソフトの性質であるが、ファイル交換というものがそれほど特殊なものかどうかも疑問がある。

つまりファイル交換ソフトというのはWinMXとかいうのもあって、これはアメリカであくまで民事裁判が起こされて勝ったり負けたりということがあったわけで、捜査当局がいきなり摘発とか、捜索をしたようなものではないはず。

自分もそうすべきではないともちろん思う。

それとこのWinnyと言うソフトの特徴は匿名性ということで、これは技術者からするとすごい技術なんだろうけど、当の警察自身がその匿名性を破っちゃってるわけだから、全くそうした技術に詳しくないものからすると、いずれにせよ、その匿名性を高める技術にもおのずから限界があるように思える。

もしその点を47氏が過大に主張していたとしたら、そちらのほうにも問題はあるのではないかとさえ思えてしまう。


しかしいずれにせよ、その匿名性を高めるということがそれほど著作権を破るということに関して問題になるとは思えない。

たとえばビデオだって、CDのライティングソフトだって、どこで誰がどんな使い方をしてるかなんて全くわからないわけだよね。

たとえばの話し、テレビで流された映像などを自分で勝手にソフトを使って編集して自分のサイトで公開してる人とかいるんではないですか。

それで寄付を集めたり、実際堂々売ってる人はいないのかな。

売ったりする場合には匿名ではできいなだろうけど、これだって著作権侵害になるんではないでしょうか。

そういう人を捕まえることがあるとして、実際あるかもしれないけれど、たとえばビデオ編集に使ったソフトの開発者を著作権侵害の幇助の罪に問うことなんか普通はありえないと思いますね。

CDのライティングソフトは今ウィンドウズXPの中にもあると思うけど、CDを焼けることも少なくとも明言はしてるわけだろうし、たとえばCD複製機なんていうのもあるし、コピープロテクトを無効化するようなソフトもあるようだし、そういうのは問題ないのですかね。

もっとも最後にあげたものに関しては今は配布されてないのかな。


いずれにしてもバックアップであれ、なんであれ、ようするに早い話がデジタルとかネットという技術自体がファイルをやりとりしやすい技術だと自分は思うのだけ違うのかな。

要するに早い話が、著作権に関しては技術の進化とともに複製の技術が発達しているわけで、それに応じて著作権そのものに関する考え方までいかなくても、対処の仕方とかそういう部分ではある程度妥協しなければならない部分も出てくるわけでしょう。

だからはっきりいってしまえばようするにWinnyにしたって、いろいろ難しい分析をしてファイルをアップロードしてる人たちを逮捕することだけでなく、Winnyを使ってた人たちのPCの中味を調べることも著作権侵害を見つける手段としては有効でしょうね。

Winnyを使ってるものが全て著作権を侵害しているかというのはもちろんそうとは限らないだろうけど、警察は掲示板での47氏の不特定多数に対する発言を幇助とみなしているんだったら、Winnyを使ってる人はみんな調べるべきではないのかな。

でもそういうことはできなくしちゃったのも警察自身がこのソフトを使ってるからではないのかな。

やましいところがないんだったら積極的にPCの中身をファイルの種類や作成日時にいたるまでWinnyを入れたものは調べるべきだと思うけど、そんなことはしないみたいだね。


ま、もしかしたら警察は著作権のあるものをアップロードした場合には違法、ダウンロードした場合には合法とでもしてるのかな。

そうだとしてその根拠はよく分からないけれど、いずれにせよ知的財産に関する法律というのは最近できたのか、まだ作成中か、はたまたそのどの部分がこうした点とからみあうのかわからないけど、いずれにせよ世の中の慣習に従ってある程度妥協しなければどうしようもないこともあるかも知れない。

今回明るみに出た警察の方々のWinny使用というのはこの点でまさしく象徴的なのではないだろうか。

つまり警察はファイル交換ソフトの開発者の逮捕という世界的にも例を見ないことをやる一方で自分たちがこのソフトを使用していることで、このソフト自体の違法性を問えない状況を作り出しているのではないだろうか。

つまり著作権に関する議論というのはようするに技術の発展とそれが普及することによって著作権に関する態度というものもある程度変更を余儀なくされてしまうというか、はっきり言えば妥協せざるをえなくなるんだろうということだ。

だから掲示板での47氏の発言に関してもこれが裁判では最大の争点というか唯一の争点になるとも思えるのだけれど、実際、どれだけこのソフトが普及してしまっているか、あるいは社会的ニーズになってしまっているかという点も考慮に入れる必要はあるのではないだろうか。

これは今見当たらないので正確ではないかもしれないけれども、47氏は「著作権に対する考え方が変わるような事を後押しする」といった言い方もしていたと思うけど、これ自体もしかしたら、すでにわれわれが実際目にしてきたことのような気もしなくはない。

なぜかといえばたとえば音楽CDはレンタルでも借りられる。

そうすると著作権者が直接消費者から利益を得るという図式は部分的にはかなり崩れることもある状況は実際起こっているとも言えるのではないだろうか。

もちろんこれもかなり大雑把な言い方であるし、47氏の言ったことがこういうことなのか、あるいは正確になんといったのかも知らないが、いずれにせよ著作権がらみでソフトの開発者を逮捕というのは法の下の平等という観点からすると自分にはその前に逮捕すべき人がたくさんいるような気もしなくもない。

たとえばの話し、ある図書館では音楽CDは貸し出してるけど辞書のソフトのようなデータ関係のCDはその場で見ることになっている。

普通はその辺の図書館は貸し出しはしているが、国会図書館は貸し出しはしてないしそこでのコピーは全部はできない。

全部のコピーは違法で一部のコピーはいいのか?

普通の図書館から借りてる人は全部コピーしてる人もいるかも知れないし、国会図書館でコピーしてる人も何日かに分けてコピーしてる人はいないのか、とか考え出したらわけの分からないことが多い。

自分が言いたいのはどういうことかと言うと著作権というのはもちろん大事だけれど、ソフトの開発者が逮捕されるというのはこれまでまず例を見なかったわけで、たとえばDATができた頃には著作権に関する議論はある程度高まったけれど、あの頃にしたって、機械を製作した人が逮捕とかそういうことを想像した人はいなかったろうということだ。


いずれにせよきちんとした法律によって取り締まるべきだし、もし取り締まるんだったら、法の下の平等が守られる形で取り締まるべきだということが言いたい。

警察内部でWinnyを使用している以上、このソフトの違法性はまず問えないだろうね。

それにしても不思議なのはこのソフトの開発者に関してはもちろん任意の取調べもあったのかも知れないが、いずれにせよ裁判所でいろいろな決定が起訴の前の段階でいろいろ出てると思うのだけれど、この件に限らずそれもまたどうなんでしょうね。

警察の人は年齢が高い人がいて、PCに詳しくない人もいる、などと警察庁長官が言ってたようだが、裁判所の人たちだって、みんながみんなITに関する知識は豊富なのかな?

司法試験にITに関する知識を問う問題はあるのかな。

だから捜査令状とか逮捕状とか裁判所が出してるんだとしたら、もちろん著作権だけではなくてITに関する知識もかなり持ち合わせた上で判断してるのだろうね。

でもITに関する知識があったら47氏の逮捕とか勤務先などの捜索ということにつながる判断をするのもちょっと自分には解せないけれど。

それとこれは不確かな記憶になってしまうけど47氏の勤務先の東京大学も研究室でやってることと、Winnyは無関係みたいなコメントを出してるんでなかったっけ?

どの研究室か知らないけど、本当にそうなのかな。

昔は「学問の自由と自治」などということが言われたと思うけど、そんなのは遠い昔の話のようだね。

学問かどうか知らないけど、研究室でやってること以外でこれだけのことやってるとしたらある意味すごいかもしれないけど、47氏が「本業」はちゃんとやってたのか、というか本業はどういうことでそれをちゃんとやってるのかも知りたいね。

もっとも最近この大学のある研究室が発表した論文に関して問題が明るみに出たらしいけど、そしたらその研究室の人たちはたしか他の研究室に移ったんだよね。

そういうこともどうなのかな。

しかもそこの教授は反論したいわけでしょう。

反論するならみんなで力あわせてというふうにならなくて、学生は関係ないとかいうことになるらしいね。理科系の研究は同じ研究室でもみんなそれぞれ独立した違う研究をしているのかな。

とにかくよくわからないことが多すぎて正確でないところも多いだろうし、今日もまとまらないけどとりあえずこんなところです。

念のためもうし添えておきますが、自分は著作権を大切にしなくてよいというのではありません。





警察内部でウィニー使用発覚の場合には削除ではなく捜査、摘発、PC使用禁止すべきでは?

2006-03-10 01:25:25 | つぶやき

ウィニーに関するニュースが今日もいくつかある。警察庁長官がこんなことを言っている。

こちらをご覧ください

「法に違反するものを摘発していながら、それをパソコンにインストールするとは、警察職員として信じられない事態」と批判したという部分は自分が昨日書いたことと同じで、誰でもそう思うでしょう。

しかし、以下の部分はどうなんだろう。

「一定の年齢以上の人はウィニーの機能やウイルスとは何かが分かっていないのではないか」などと指摘。警察官らに京都府警の事件が十分理解されていないとの認識を示した。

これってようするに、今回の情報流出があくまで「不注意」と言うより「無知」が原因であるということを強調した発言だろうけど、たしかにウィルスに感染するということは「不注意」から生じることではあっても、その不注意にも程度というものがあるはずだよね。

ようするに、今回の情報流出に関与(と言う言い方もできると思うけど)した警察の人は年齢が高めの人であまりPCに詳しくはない。したがってウィニーを使うことの危険性も分かっていなかった、と言いたいんだろうね。

そして、ようするに自分たちは悪くないとでも言いたいのかな?


しかし、ウィニーを実際使ってる人が、その開発者が逮捕されていることも、ウィニーが原因でウィルス感染の危険性がすでにかなり一般のニュースで扱われていることも全く知らないっていうことが考えられますか?

実は、こういうことはかなり重要なことでしょう。

つまり、警察の側は自分たちの責任をできるだけ軽くしたいということなんだろうね。

しかし、公務員にはもちろん守秘義務と言うのがあるわけで、その義務を果たすにはPCを使ってる場合にはもちろんそれなりに注意が必要なはず。

ウィニーが原因の情報流出のニューは今に始まった話ではないのにウィニーが原因でさらにこういうことが起こるというのは、立派な守秘義務違反にもなりかねないんじゃないかな。

そもそもなんで「仕事で使う」PCにウィニーをインストールしなくちゃならないのか、という点も知りたいけどね。

もちろん自分だってそれほどITに詳しいわけではないけど、ウィニーをインストールしっぱなしでいるということは、これはセキュリティに関する意識はかなり低いと言わざるをえないいだろうね。

たとえば重要な資料はスタンド・アローンとかいうネットにつながない状態にしてあるPCに保存して仕事はできるだけそれでするとか、そういうことはしないようだからね。

だけど、つくづく不思議に思うのは、なんで開発者は実名もあげて逮捕されて、それを使ってる人間はどれだけ捜査されてるのかな。

警察の人間でウィニーを仕事で使ってるPCで使ってる人間はみんなそれこそ捜査すべきだと思うのは自分だけかな。


開発者はたしか勤務先の東京大学まで捜査されたんでしょう。


ソフトに問題があるんだったら、それをインストールしてる人間はなおのこと法を犯してる可能性はあるはずだと思うんだけど。

だからこのニュースの見出しにある「警官のウィニー使用を批判」っておかしいでしょう。


「批判」で終わりってことかな?


本当は摘発すべきなんじゃないのかな。

それとこんなニュースもあるんだよね。

これもなんとも驚きですね。

こうなってくると、警察はウィニー使用は禁ずる通達のようなものはすでに出してるらしい。

しかもITに関して警察内部で「指導」すべき立場の人がウィニーを使っていてて情報が漏れたとなると、これは本当に知らなかった、とか不注意だったとかですむ問題なのかと思う。


さらに驚きなのが危険承知のうえでやったことがはっきりしてる人もいるらしいということ。

何なんでしょうね

というかウィニーを使ってる人はみな危険を知ってるわけではないのかな。

たしか最近も同じことがあったと思うのだけれど警察はウィニーをインストールしている警察内部の人たちにウィニーを削除するように言ってるらしいけど、これっておかしくないですか?

だってウィニーを使ってると法を犯す可能性が高いから、開発者を逮捕したわけでしょう。

その人のPCは職場のものまで調べてるのに、なんでウィニーをインストールしてる警察の方々のPCは削除を命ずるのですか?

なんかそれって証拠隠滅につながりませんか?

開発者はたしか身柄拘束したんですよね。

証拠隠滅の恐れがあるから身柄拘束してあちこち捜索したんでしょう。

なんで警察内部でウィニーをインストールした人たちには同じことしないで削除を命ずるんですか?

ネットにつながらせなければそれ以上情報流出もしないと思うけど、やっぱり自分たちのことは調べたくないから、著作権とか犯してる可能性を調べなくてすむように情報流出の危険性だけを印象付けて証拠隠滅をはかってるわけではないですよね?



本当はウィニーを使ってることがわかったらネットへの接続ははずしてできるだけ速やかに履歴から中身から全部調べるべきでしょう。

全く理解不能としかいいようがないけど、自分はウィニーに関しては全く知らないのであまりなんともいいようがないけど、だいたい、開発者を逮捕して利用者はよほどのことがないかぎり逮捕とかされないというのはすごくおかしいでしょう。


こういうふうに開発者を逮捕して利用者に甘いといろいろ問題があると自分は思ってる。

でも世の中はあくまで開発者が悪いということで決めてかかってるようだけど、どうなんだろう。

たとえば以下のニュースなんだが、ちょっと自分には分かりにくいところが多々あるけど読んでほしい。

これだけでは分かりにくいですが

この日は、弁護側の質問で、捜査資料などがウィニーを通じてネットに相次いで流出していることに触れた。「『あなたが責任を取れ』という声がある」との質問に対し、金子被告は「困ります。基本的にはユーザーの責任だ」と述べた

ちょっとこの辺の事に関して詳しく書くときりがないけど、たいていのソフトには「同意する」と言うのをクリックしないとインストールできない仕組みになっている。

ウィニーがそういう仕組みだったかは知らないけど、開発者の責任を問うのはかなり難しいのではないかな。

だってですよ、警察は著作権がらみということのようだけど、開発者を逮捕してしまって、今はようするにこのソフトはたしか配布してないわけですよね。

だからこのソフトは使ってはいけないみたいな認識を警察は広めちゃってるわけだから、やっぱりこれは使った人になんかあったらその人の責任になるということなんじゃないんですかね。

もっともこのウィニーが原因の情報流出は警察にとどまらないようだから、社会的に開発者がなんか対応してくれてもよさそうなものだけど、この開発者にしてもおそらくネット上で発言なりなんなりはできない状況に追い込まれてるわけでしょうから、技術的な問題以前にサポートもなんもできないでしょう。

被告も幇助罪になるという言い方は今の状況ではたしかに自分がサポートすると犯罪に手を貸すことになるということですが、自分の罪を認めていると言うより、その使用自体が犯罪にされかねないということかな。

それと、警察だったかでとにかく予算の関係で自分のPCを仕事に使わなければならない人もいるらしいので私用PCを全廃して全て予算でPCを買わせるべきだというようなことを言ってる人たちもいるらしいけど、あきれるね。

ちょっとよく分からないんだけど、自分のPCを職場でネットにつないでウィニーを使ってるってそういう人がいるってことですか?

それで情報流出でさらにまた予算でPC買うんですか?

そんなことしないでまた情報流出しないようにPC使うのやめて、大正時代みたいに全部いっそのこと手書きにしたらどうですか?

誰のPCにせよ、ウィニーを使用してるのは信じがたいことだけど、そういう人たちに何で予算つけてPC使わせなきゃならないのかね。

むしろPCは使わせないぐらいのことしなければならないんじゃないの。

警察庁長官もあまり警察職員がPCについて知らないと言ってるみたいだし。

ま、知識があるとか、ないとかもあるけどようするにとにかくそういう人たちが、そういうところでPC使っちゃまずいんだよ、と自分は思うけど。

ウィニーって開発者が逮捕されたソフト?警察は使ってた?全く分からない。。。

2006-03-08 02:21:07 | ど素人による法律問題

情報流出で警察庁、ウィニー使用禁止などの緊急対策 (読売新聞) - goo ニュース


ウィニーについては全くわからないけど、このページなどにも書いてあるようにこのソフトの開発者は逮捕されたはず。

警察はソフト自体に違法性があると思っているわけだよね。

だけど秋葉の書店などに行くとウィニーに関する書籍もけっこうあったようだ。

いつのまにか「合法」ということにでもなったのかな、と思う。

だって、ソフト自体が違法なら、そのソフトの解説書も取り締まるのがすじというものではないだろうかと思うのだが。。。

全くよく分からないので後から訂正したりこの記事自体消すかもしれませんが、それぐらいこのニュースは理解に苦しむ。

だってその違法なソフトを警察の方々が使ってそのせいでいろいろ情報が漏れてるって、どういうことなんだろう。

警察は上のニュースのような「通達」を出したということは、それを使ってること自体認めてるわけですか?

で、それはようするに情報が漏れるからまずいということなのか???


いろいろ議論があるソフトなんだろうけど、警察がもしこの開発者を逮捕したんだったら、もちろん私用であれ警察関係者はそれは使うべきではないよね。

開発者を逮捕してるソフトを使った人が内部にいたと分かった場合、警察がやるべきことは「通達」を出すことなの???

仕事上の重要なデータを私用のPCに入れること自体まずいことだと思うけど、警察が今もウィニーは違法だと主張しているとすれば、それを使うこと自体おかしいでしょう。

自分はこのソフトについて知らないけど、一般的に言ってファイルというのは広く人に無料で配布したいという人もいるわけだろうから、そもそもウィニー自体が違法というよりむしろ使われ方のほうを取り締まるべきなんではないかな、と思うのだけれど、そういう点も議論になってたのではないかな。

ITに関してど素人なんで全く自信はないけど、そういう考えをもっている自分が、こういうニュースに接すると本当にますますわけが分からなくなる。

やっぱこれは「合法」になったということでないとわけが分からない。

それとも今は「合法」なものにでも変貌というかバージョン・アップしたんだろうか。

だとしたら開発者の逮捕自体おかしなことになるだろうし。。。

そういえばこの件はちゃんと立件されて裁判とかされてるんだろうか。

その辺もよく分からないけど、警察内部の人も使ってるソフトを開発したことの違法性ってどうやって審理されるのか興味あるね。

まさか不起訴処分とかではないだろうけど。


それと今でもダウンロードできるのかどうかなんて自分は調べる勇気はないです。

だって警察はソフトの開発者を逮捕してるんだもの。

そんなこわいことはできません。


今回ウィニーを使って情報を漏洩させてしまった警察内部の人は逮捕しないようだから、それを開発した人は悪くても利用してる人はいいということなのかな。。。

それとも、警察は「自分のやってることは違法にはならない」ということなのかな。

ウィニーを使ってることがまずいのは、ようするに情報が漏れたからまずいということ?

それ以前の問題はないわけですか。。。

警察がウィニーを使うのが許されるとしたら、そのソフト自体の違法性を調べるために限るべきではないだろうか。

ウィニーはもしかしたら開発者だけが逮捕されてすむようなたぐいの問題だったのかな。

繰り返しになるけど、そのソフト自体に違法性があるとすれば、それを利用していること自体にもかなりまずい点はあるはずで、今さら厳禁とかいう通達を出して終わりですまそうとしてるとしたら、それ自体にも問題はないだろうか。

警察は通達を出すのではなくて、実際に警察内部でウィニーを使ってる人たちを全て調べ上げてその使い方とかも全部公表すべきではないのかな。

過去にもウィニーを利用した警察内部の人間は不起訴処分だったというような情報もネット上にあるようだけど、今度はどういう処分が行われるのか早いとこ知りたいですね。できれば。。。


新井田豊の「判定勝ち」

2006-03-05 22:11:37 | つぶやき

体調不良・新井田フラフラV4 (スポーツニッポン) - goo ニュース

久しぶりにボクシングをテレビで見ようと思って夜中起きていたが、自分が時間を間違えたり野球があったようで時間変更があったりとずいぶん待たされた。

時間の変更がある場合にはそのことを番組の中でテロップで何度も流してほしいがそういうことはなかったようだ。


それでずいぶん待ったあげくに見た試合だが、はっきり言ってこれがまたずいぶんがっかりさせられる試合内容だった。

自分はボクシングにも詳しくはなくて採点方法なども昔からわからないのだが、とにかくチャンピオンの新井田がほとんど打ちに行かない。

解説のセレス小林も言っていたが、挑戦者の方がかなり積極的にパンチを繰り出していた。

スィッチヒッターということだが、バレスという挑戦者はリーチが長く、新井田はなかなか打ちにいけなかったということもあるのかもしれないがそれにしても消極的な感じがして、これを実際に会場で見たらかなり不満はたまるだろうと思った。


ミニマム級だということもあって、あまりKOシーンは多くはないのかもしれない。

自分はボクシングというスポーツはかなり危険なスポーツだと思っているのだが、そうした考え方も考えすぎだったかとまで思うほど、今回の試合は見所のない試合だったような気がして仕方がない。

後楽園ホールでの世界戦というのももちろんあまり好ましいことではないだろう。

判定に関しても自分はかなり意外な感じがした。

やっぱり自分にはK-1などの重量級の対戦のほうが面白く思えるようだ。


体調不良ということは放送でも言われていたが、こういうことを聞かされるのも自分だけでなく、多くのフアンにとってあまり気持ちのよいことではないだろう。






電源をきるときに

2006-03-02 23:58:22 | つぶやき

かなり夜遅くにPCの電源を切るのだが、その際、「コンピューターの電源を切らないでください。電源は自動的に切れます」とかいう表示が出た。
正確にこの文句かは分からないが、なんかおかしな感じがする

いや、だってこっちは電源を切っているのだから。

たしかにここから先は電源を切る手続きは一切必要はないということかもしれないが、だってこっちはスタートから電源を切るように選択していったわけですから、なんか変だ。

たとえば「コンセントを抜かないでください」とかいうことなら分かるのだけれど

それでたしか一昨日はまたとくに更新が多くてたまたま「電源を切るとき」にPCの画面を見ていたら、こういうことがなんとんなく気になった。

普段は電源を切る?を選択してすぐにPCから離れて、コンセントを抜く場所に行くのだがたまたま昨日はPCの前に座っていた。

電源が切れるまで時間がかかった。

なにせ6個もインストールしてたのだから。


といってもたとえばメディア・プレーヤーなどは自動的にアップデートされるわけではなくて、ようするにセキュリティ関するものだけのようだけど、知らぬが仏のようなものかもしれないが、これだけしらぬまに更新がなされているということは、知らぬまに何か誰かにされてるかもしれない


いつのまにか話しはずれてしまったが、ウィンドウズはもちろん英語を翻訳してるんだろうけど、最初にかかげたあの日本語の原文はどういう英語なんだろうとふと思った。