妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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NHK朝の連ドラ『どんど晴れ』で子役の子達が土下座してたのは気分よくなかった

2007-09-23 23:44:36 | つぶやき


NHKの連続ドラマ『どんど晴れ』をいろいろ反発を感じたりしながらもわりとよく見ている。

まず「おもてなしの心」と言うのだけれど、老舗というか高級旅館なんだから高い料金払ってくれる人に対して「おもてなしの心」で接するのは当然という感じがする。

ようするに仕事であれば「金のためにやっている」というのは誰だって同じなわけですが、どうもその辺のところが変にぼかされたりするのが、ドラマとは言え「ちょっとどうなのかな」と思うわけで。。。

たとえば、板長はたしかけっこう前に金に関してスキャンダルのようなことを暴き出されて加賀美屋を出て行った。

でももうすぐ戻ってくるらしい。

板長だけでなく何人かいきなりやめたので、普段は料理なんかしてなかった人たちが総出でその場を切り抜けていた。

その後どうなったのかよく分からないけど、とにかくうまくいったはず。

でも高い料金払って泊まってて料理人が知らぬ間にごっそり変わっていたというのもなんかどうなのかなと思ったりするけど、今度は仲居さんたちが給料を上げてくれないというので一気に出て行ってしまった。

それで、またいつだったか、金で事件をおこしてやめていった白石美帆演じる彩華が帰ってきた。

以前加賀美屋に泊まったいろんな客も加賀美屋の危機を知ってなにかする模様。

ちなみに韓流スターが加賀美屋の危機を知る場所というのが、スタジオの撮影の現場で、なんかの英語の雑誌で知るわけだが、そこの見出しには(on th verge of)‘bankrupcy’(倒産寸前)という言葉があった。

実際そういうことでもあるのかも知れないが、どちらかと言うと「乗っ取り」の危機だという感じがする。

それを英語でなんと言うかは知らないが、いずれにせよもしなにかの組織に危機がおとづれたら、普通は人が逃げてゆく、というのがほとんどの場合だと思ったりするわけだけれど、この旅館の場合には人が押し寄せてくるようだ。

仲居さんたちは逃げたわけだけれど、なんかもどって来ちゃいそうな気がするんだよね。

板長が戻ってきたから仲居も戻ってきてみんな丸く収まっちゃうんではないのか。

乗っ取り屋も乗っ取りやめたとか言い出しそうな雰囲気だし、なんか道徳の教科書というか、なんか座敷わらじが出てきたり、宗教っぽい雰囲気さえ漂っててなんか変。



それとこのドラマで一番気になったのは、いつの放送だったか忘れたけれど、伸一が家族の前で土下座する場面があったのだけれど、その場面で子供達が「お父さんが謝るなら僕達も謝る」と言ってわけも分からず土下座して謝っちゃうんだよね。

演技だとはいえ、ああいう風に子供の前で土下座する場面を見せるのもよくないと思うが、ましてや子供が土下座するのはなんか本人たちにとってもよくないと思うんだよね。

こういう場面を見ると子役の子供達の親たちというのは一体何を考えているのか、とか子供達を働かせなければならない事情でもあるのか、と思ってしまう。

それぞれ本人の勝手と言ってしまえばそれまでだけどちょっとどうかなと思う。

もっとも最近はいろんなドラマがあるからそんなことは問題にもなりはしないのだろうけれど。。。


これからの注目点?として気になったのは、前回の放送で乗っ取りグループの中の一人とたしか浩司(もしかしたら南部鉄器職人の聡?)が目が合ってたこと。

この場面で昔どこかでこの二人が接点があったということはほのめかされているわけだが、たとえば東京でお互いバンドをやってた時期があったとか。。。

なんとなくそんな気がしたけど、ようするになんだかんだ言いながらも楽しみにしているという感じかな。。。





TBSへの抗議を自民党の国会空転にすりかえた報道ステーションにも舛添は抗議すべき。

2007-09-19 19:07:33 | マスコミ批判


マスコミというのは自分でかってにニュースを作り上げたりもみ消したりするものだということは言うまでもないが、それがいつもうまくゆくとは限らない。

同じことを何べんも騒ぎ立てるというのはかえってみっともない、あるいは騒ぎすぎだという印象を与える。

たとえば今日の朝日新聞の社説は二つあるのだが、、その両方が同じ「政治とカネ」という題になっている。副題は同じだが、かえってそれがダブった印象を与える。

こちらになります

二つの文章を読んでみると二人別の人間がそれぞれにお互い意識せずに書いたとしか思えない。


もし同じことについて書くなら、一つのタイトルにして段落を分けるべきで、朝日は今まではいくつかの段落に分けた社説を載せることもあった。

ようするにもう書くことはないのだろう。

違うことを書く脳細胞がないというべきか。


ネタがないとき、あるいは自分がネタにしたいネタがない時でも、ブログと違って毎日何かしら発信せねばならぬマスコミはその場合どうするのか。

ようするにこんな時のために政治家の講演でも派閥の会合でもくっついていってカメラを回してなんかまずいこと言ってくれないか、と何べんもビデオをチェックしているわけだろう。

実際にやばいことを言った場合はけしからぬ、と叫ぶ、やばいことでなければ、こう会合で述べた、などと言うわけだろうが、あまりニュースがないときにはそうたいしたことでなくても「波紋を呼びそうです」と言って周りをけしかけるわけだろう。

むろん、それに他のマスコミや野党がついてくるかどうかは保証の限りではない。

あんまりネタがないときにはニュースステーションみたくいやらしいビデオ仕立てで永田町の噂を流すわけだろうが、いずれにせよこれなら抗議される心配もないわけだ。


昨日、NEWS ZEROという番組を見たが山崎拓の講演で「北朝鮮の核実験はよかった」というような部分を中心に取り上げて、「核実験を認めているともとられかねず波紋を呼びそうです」などと小林麻央が言っていた。

ある程度その前の部分も流していたとはいえ、これ以上野党がこの件について騒いでニュースになる可能性は今のところ低いのではないか。

野党も報道ステーションの加藤などもせいぜい、「誤解を招く」とか言うのが、せいぜいのところだろう。


思い出してみれば、森の「神の国発言」も自分が知ってる限りではNEWS23が最初に取り上げて「波紋を呼びそうです」などと草野が言っていたはず。

おそらくそれがきっかけになって、燎原に火をはなったごとくけしからぬの大合唱になったわけだが、「波紋を呼びそうです」というのはようするにみんなで騒ぎましょう、という掛け声のようなものだと思うが今回はどうなることやら。

いずれにせよ問題なのは、こういうNEWSZERO的に言えば「北朝鮮核実験容認発言」によって、発言そのものがけしからんあるいは、発言そのものはどうでもいいから忘れようという流れになって北朝鮮の核開発そのものに関して、あるいは北朝鮮外交のあり方に関して批判が一切消えるということだ。

ようするにマスコミというのはそれが狙いなのかもしれないが。


その一方でNEWS ZEROでは知花くららが突然卒業するという事に関してはまったく何の説明も無し。

普段ほとんどこの番組はみていないので、この人についても昨日始めて知ったのだが、いきなり「卒業」と言うので驚いた。

ある日突然やめるのは、誰がやっても変わりないキャスターであってもあまりにも失礼。

しかも理由も一切説明無し。

たまたま昨日自分はなにかの週刊紙の目次か何かでこの番組のキャスターがどうたらこうたらという見出しを見たがそれと関係あるんだろうか。

もし発覚してすぐやめなきゃいけない爆弾抱えてるんだったらよくキャスターなんかやったものだなと思う。

なにせちゃんと理由を説明していないので、これも憶測に過ぎないが、自分に都合の悪いことが出ると一気にクビチョンパで即刻鎮火させてしまうというのはすごいですね。

事情は違うというか、知花の件は理由が分からないが、山本モナがNEWS23やめる時はたしか本人は一切でなかったから、それよりましということだろうか。。。


話はまた報道ステーションにうつるが、昨日は舛添がTBSに抗議した件をとりあつかっていたが、分かりにくかったかもしれませんなどといってさらにそのあと分かりにくくしていた。

つまり今現在国会が開かれていないのが悪い、つまり自民党が悪いという一方的な論理なのだ。

しかしこれは問題のすりかえである。

つまり舛添が怒ったのは自分がいないところで、長妻が自分の発言を取り上げて批判したことを欠席裁判としていかったわけである。

そしてどの番組でもいいから討論させろ、その場をセッティングしてくれ、と言ったのではないか。

舛添が抗議したのは自分がいないところで野党の議員が一方的に自分の発言を取り上げて批判し、自分は反論する機会が与えられていないということであるから、これは国会開会中でも起こりうることであるし、これはそもそも国会が開かれているかどうかとはまったく関係がないことなのである。

委員会が開かれていないのがおかしいと言っていたようであるが、自分たちは一体これまで全部でどれだけ委員会など中継したと言うのか。

野党の都合のいいとこだけいつもちょっとだけ編集して流してるだけだろう。


テレビの生放送というのはそれとは全然違うのである。

ようするに番組内での討論をさせると自分たちがみじめになってばかりなので報道ステーションはしたくないし、欠席裁判などと言って騒がれるのが、とにかくこの件に限らず嫌なので、「国会で議論をしろ」と言うわけである。

でもこの件に関してはたしかTBSはすでに自分たちの落ち度を認める対応をとり始めているはずである。

こういう風に自分とは関係ないところの問題まで変な解決をごり押しするのはあまりにひどい。

これに関しても舛添は抗議すべきではないか。


自民党の総裁選のニュースばかりでしゃくなのは分かるが、どのマスコミもくだらないことばかりやってないでもう少し頭を使って外国のニュースなど流したらどうなのか。




安倍首相辞任以上に無責任な小沢民主党と朝日:自衛隊給油活動にテロ特措法はいらない

2007-09-16 17:50:05 | マスコミ批判


先日の安倍首相辞任やテロ特措法に関する議論などに関しては実に馬鹿馬鹿しいかぎりだが、一つだけ確かなことはこれで小沢一郎の政策秘書に関するものも含めてスキャンダルめいたことに関する疑惑が一挙に吹き飛んだということである。

土曜日のTBSのブロード・キャスターにおいて御厨貴東京大学教授は福田はテロ特措法について民主党と議論したがらないなどと言っていたが、それも推測に過ぎない。

たしかなことは、小沢は安倍との会談を避けたということで、これがすなわち議論を避けたというふうには受け取りにくいかもしれないが、いずれにせよ小沢は一切、この件は誰とも話したくないようだ。

民主党の中においてさえこの件に関しては議論があるはずだが、ようするに小沢がいかにこの問題を単に「自民党を追い込む道具」としてしか使いたくないことは明らかだ。

小沢にしてみたら国会でこの問題をじっくり議論されれば党内からも異論が出てくるだろうし、とにかく緘口令に近い形で避けているようにしか思えない。

先日の朝まで生テレビでも小沢さんはこういいたいのではないか、という推測ばかり誰もが言っていたが、ようするに本人はきちんと説明できないわけである。

まず、小沢は安倍が会談を要請してきていないといっていたが、安倍の辞職前日の記者会見で安倍が会談をしたがっているということに関して訊かれている。

その際どういう風に答えたかと言うと、「それは向こうの話しでしょう。向こうに訊いてください」というようなものであった。また安倍辞任の当日の国対委員長同士の話し合いにおいてもどういう話をしたいのか詰めてから来いなどといってまったく相手にしなかったのである。

これほどひどい拒絶の仕方をしながら会談の要請はなかったというのはあまりにひどい「けんもほろろ」であるといわざるをえないが、「党首討論」でも議論はできるなどと言っているところを見ても民主党がまともな議論を避けているのは明らかだ。

党首討論においてはただでさえ時間が短いのに、「時間がないから」と言って、次から次へと話題を代えて、どんな問題であれ、民主党のほうがまともな議論から逃げ回っていたのが事実である。

民主党はようするにそういう逃げ道を用意された場でしか議論はできない。

いずれにせよこれでテロ特措法の延長は事実上不可能になったわけだから安倍が辞任するのは当然である。

それよりも前に辞意を麻生にもらしていたとかいうことは、ようするにこの流れを見越してのことだろうし、その後の入院も実際にその後体調を崩したということであろうから、やはり小沢が会談を拒否してテロ特措法の延長が難しくなったのが原因であると見るべきだろう。

というよりも、安倍はすでに自分の職責をこれにかけるといっていたのだから、あの時点でむしろやめるのが当然ではないのか。あの時点がダメなら一体いつやめろというのか、どうせやめる首相に質問するよりとっととやめてもらったほうがよほど誠意があるというものではないのか。すでにやめろ、やめとうるさく騒いでいるのだから、国会が終わってからでは遅すぎるだろうし、会期中の辞任であればいずれにせよかえって混乱を巻き起こすのであるから、ああいうやめ方も仕方ないといえる。

安倍が辞めたら今度は無責任だとマスコミなどがいっせいに叫びだしたことのほうがむしろ自分には不思議である。

たとえば朝日は9月11日の社説で以下のように述べている。

こちらをクリックしてください。でも一両日中に消えます。

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 不退転の決意を示したかったのだろうが、その支えが「退陣」であるかのような発言は理解に苦しむ。続投を批判し、テロ特措法の延長に反対する野党は、もとより退陣に異存はなかろう。首相の決意と覚悟は混乱している。
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「その支えが「退陣」であるかのような発言は理解に苦しむ」とは言っているが、「続投を批判し、テロ特措法の延長に反対する野党」と朝日は同じ立場だろうから、朝日も「退陣に異存」を述べる立場にはないはずだ。

ようするにだれも止めないから辞めろと言ったわけである。

そして辞めたら辞めたで急に「無責任」と言い出したわけである。

そういうあなた方こそ無責任の極みではないのか。

13日の社説では自分の都合のいいことだけ取り上げて 以下のように言っている。

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1年前、安倍氏が自民党総裁につくにあたって、私たちは「不安いっぱいの船出」と題した社説を掲げ、安倍氏の経験や準備不足に懸念を表明した。その不安がはしなくも的中した。
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朝日がこの政権に「不安」をもっていたのは一年前だけの話ではない。

テレビ朝日の田畑政治部長などは数日前から安倍が辞任するかもしれないということで臨戦態勢をしいていたと報道ステーションで言っていたし、報道ステーションで匿名の自民党首脳の話しとして「首相は辞めるタイミングを探っているのかもしれないねぇ」といういう暗いビデオを流していたではないか。

だから決して安倍の辞任は朝日などが驚いたり無責任だと嘆くべきことではなく、自分たちの予想通り、あるいは思惑どうりに進んだというべきことだ。

さてテロ特別措置法の問題であるが、これについてはまたあらためて述べたいが、こんな法律を作る前に憲法をよく読め、というのが自分の意見である.

自衛隊の給油活動をこの法律が邪魔するならこの法律は違憲で、最高裁が対処すべきだ。

江田憲司のようにイラクでの活動用に補給していると騒いだり、星のようにテロ特措法に違反しているかのように言うならどの条文にどのように違反しているのか示すべきだ。

もっともアメリカも今現在北朝鮮に対して宥和政策をとろうとしているので、外交の駆け引きとして拉致問題の解決に向けて最大限努力しなければこうした問題で協力できないと主張することも考えるべきだとは思う。

自分は憲法に関しては否定的な見方をするものの一人であるが、この憲法が存在し、「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と書いてあることから、テロ特措法などなくても今の自衛隊の給油活動はできるのであると言わざるをえない。

ようするに国会議員というのは無駄な法律を作ったりそれに反対して、それで仕事をしていると自己主張している愚かな連中に思える。こういう余計な法律を作るからあとからあとから修正したり、延長してりしなければならなくなるので、これは無駄が無駄を作り出している馬鹿げた連鎖であるといえる。

一部の不安症の連中の言うようにこういう法律を作らなければ日本は暴走するという状況に日本はないし、軍部が暴走する時にはそういう法律を無視するわけだからいずれにせよこんな法律はいらない。

よくイラク戦争はアメリカの世界戦略であるかのように言われるが、日本だって湾岸戦争の前には多くの会社が進出していたではないか。

福田は石油会社に勤めていたようだが、イラクに対して日本はもう何もしないでいいのか訊いてみたいものだ。