またまた勧誘の電話があった。
今度は為替なんだけれど、これがまたなんだかよく分からなくて、「金がない」
というと、「百万からでも」とか「五十万からでも」とかいう
なかなかこのての電話を切ることができない自分はどうなんだろう、と思う。
とっとときった方がお互いダメージが少ないのは分かっちゃいるけど、断わってる
つもりで断わったことにならないのが情けないというか、向こうの腕というか、
こっちのこころのすきまというか。。。
今は為替じゃ儲からないでしょう。わたしなど1ドル80円のころに考えてました
から。そのころに比べて1ドル120円のころは何でも向こうの値段は1.5倍
だったわけですから。。。などという話しを延々としてしまう。
今はドル安ですからもうからないですよ。。。
1ドル百円を割るまでは様子見ですね。1ドル80円というのはまず無理で。。。
などという話が延々と続く。
自分でもよく分からないのだが、とにかくユーロが強いとかアメリカの金利引き上げ
がどうのこうのと下手をすると1時間ぐらい話しをした。
自分としては驚くことに、自分はそういうのは難しいという話しをしているつもり?
だったのだが、なんと向こうは一度会って話させてくれという。
もうこれだけ話しているではないか。申し訳ないけどあなたにとっても時間の無駄で
しょうからなどといってやっとこさ話が終わる。
話しの過程でもっとも気になったのはなんと言ってもリスク
リスクがどれぐらいあるのかという点がはっきりしない。商品の名前さえ考えてみる
ときいてないような。。。
たとえば100万かけて70万になったとしますよね。その時点でおはなしさせて
いただいて。。。
「話しするって、だからどこまでそんする可能性あるの」とか、「30万そんした
らえらいこっちゃで、」とかいろいろ突っ込みたかったけど、やめた
どうも自分の投資(しない)哲学とは最初からあわない
やはり為替でも株でも、できるだけ長いこともっていて利益を得るというのが基本
のような気がする。もし投資するとしたら、安い株をとりあえずたくさん買ってみる
のがいいかも、といった
これはいわなかったけ、どそういうときには紙くずになっても損失は少ないだろうし、
自分の判断で買ったものに関しては仕方ないと思えるし。。。
それと為替でもうけるって個人でやるのはもうけるのは大変だし、ちょっと儲かるに
してもそれぐらいの金は必要ないし、などと考えてみるとこっちも結構きついことを
いったかもしれない。
でもこれだけいっても時々大笑いしながら、はなししてくれる人には会いたいな、
とも思った。
ちなみに投資の中で為替はむずかしい部類と思うと言ったが、否定はしなかった。