NHKは神田の古書店街をよく取材する。
自分が知っているだけでも正確な番組名は忘れたし検索するのもバカらしいが、昼どき日本列島、小さな旅などといった番組でさんざん紹介していた。
昨日はEテレの極めるとかいう番組で岡崎武志というライターと佐藤江梨子の二人が京都の古書店を訪ねるシーンを放送していた。
実際売り物であるらしい本を値段まで出して紹介するなど一種のテレビショッピングと言って過言ではない内容であった。
古書店側から広告費が出てるかどうかはしらないが、これは明らかに私的な宣伝であってとても見過ごすことの出来ない内容だ。
NHKは公共放送であり広告に頼らない放送をしているはずなのにこういうことばかりやっている。
もうすぐ地デジ化でアナログは移らなくなるが最近テレビではコールセンターの電話番号がよく映る。
ようするにデジタル放送だかのそういう機械を地域によっては手渡しをするとかいって個人情報をとって受信料の払ってない人間をなくそうというたくらみである。
また宮城など三県は地デジ化が遅れるようだが、地震の被害者が他の県に避難していることも多いのだからこの三県だけ地デジ化を遅らせるというのも全くの偽善に過ぎない。
まともな番組を作る能力がないのに多くのチャンネルを作って自ら手に負えなくなってしまったNHKはあまりにも悪質で放送事業の免許を取り消すべきだ。
今日鈴木蘭欄の兄が違法なラジオ放送で逮捕されたがあれのほうがどれだけましかと思う。
実際放送をきいたわけではないが古書店の宣伝をオンデマンドで流し続けるNHKは廃止すべきだ。