今年も24時間テレビをやっていた。今年は徳光が走ったが何度か料理屋などでテレビを見るとただ休んでいるところばかりが映り元気そうだった。
研ナオコが走ったときなどは本当にはしっているような感じもあったが今年は何の緊迫感もないようだ。
さてこの番組については出演者が金をもらっている、番組自体は金を一銭たりとも寄付しないなどチャリティとしての意義はまるでないことはさんざん言われている。
たしか最初の司会者だった大橋巨泉ははっきりと「偽善番組」と言っている。
自分も昔はプロレスの会場などで小銭を寄付した記憶があるが、この番組はようするに夜中の時間帯にテレビ番組を流して視聴率が取れるかという実験だったのであり、この番組以降深夜もたくさんくだらん番組がながれるようになり、多チャンネル化が進むなど夜中のテレビ人口を増やした元凶ともいえる番組だ。
むろん11PMなどもあったが一日中というのは全く電気の無駄を誘うとんでもない番組である。
むろんテレビをつけていれば灯りの電気をつけるなど無駄な電気は天文学的に付随して増える。
実は冷房などよりテレビのほうが電力をくうといううわさもあるぐらいだが、なぜか石原慎太郎もそういうことは言わない。
パチンコ業界や自動販売機は自分には関係ないがテレビは自分に関係あるからだ。
24時間テレビは10年ぐらい前まではタレントなら誰でもいいからこい、という当初のアピールを続けていたが毎年マイナーなタレントが来て、来れば映さざるをえないからそういうことはやめにしてしまった。
番組の最初はタレントに来い、来なけりゃ善意がないみたく言っていたのに今は単なるジャニーズの感謝祭になってしまった。
こんな馬鹿な番組はやめにしろ。
ダウンタウンが出たときに本人たちがもう日テレはやめようとしているのかと言っていたが、その後もずっと続いている。
ダウンタウンのガキの使いもまだやっているのか知らないがとにかくバカらしいにもほどがある。