世の中で成功をおさめてる人って平気で人を裏切ったり傷つけたりできる人がけっこういるのかも知れない。
自分だっていろいろここでいろんな人を批判していて、その人たちにしてみれば「自分はあいつに傷つけられた」ということになるのかも知れない。
自分の場合にはそういうのはこのブログを見ればすぐ分かりそうなものではある。
もっともここも最初からこんな感じではなかった。
自分は今正直ネットに関することで本当に精神的に大打撃を受けていて、今はもう何を言っても自分のほうが悪い、という相手の言葉が聞こえてきそうな気がする。
結局今まで生きてきて、自分は何を学んだというのだろうか。
人と仲良くすることだろうか、人を警戒することだろうか。
とにかく今自分に関していえることは、自分は人に対して恩知らずな場面があったということだ。
いろんな人からそのようなことは言われているのだが、具体的に誰に対して恩知らずであったか、ということは今は言えない。
とにかく自分にとってまさに命の恩人と言える方が窮地にあるとき、自分は自分を投げ出してその方のために何かをするようなことはなかった。
どんな人でもそうだろうが、あなたには裏切られた、と言えばその人は「おまえこそ自分を裏切った」というかもしれないし、あなたは恩知らずだといえば、「あなたこそ恩知らず」だというかもしれない。
恥ずかしい話だが、自分は今までそういうことが多すぎた。
そういう星のもとに生まれたのだから、それはもうそういうものとして生きて行くしかないのかもしれない。
でも自分の友人を含め自分を守ってくれる人たちは世の中に一杯あるのだし、制度もあるのだ。
それに頼ることは決して悪いことでもなければ恥ずべきことでもないはず。
自分にとってブログも自分を守る手段の一つなのかも知れない。
平井堅のLife isをこれから聴こう。