25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

イコライザー

2021年02月24日 | 気象

2021年2月24日(水曜日):[  0c/6c/30%   66.35Kg88.88Feeling ]{ getup0435 } 曇りのち晴れ

イコライザーという映画があって、1は素晴らしいのだが、期待した2は少しもよくないのだが、あまりに暇な天皇誕生日だから、ついつい、録画を双方とも見てしまった。途中、詐欺師の解体屋とビリオンが満席だったので、マクドナルドでアイスクリームを食べながら、1時間余りおしゃべりした。

時折雨が降ったりするお天気だったが、平年並みの気温が前日より12度も低くて、動く気力がわかなかった。今日も、平年並みの気温のようだが、今日は県の農林総合事務所に出かける必要がある。

着々と日々老化を重ねながら、実は「農家」を目指しているのだから、天才の脳みそもどうなっているのか、我がことながら、先が読めない。

それにしても、ファイザーのコロナワクチンは、2回摂取しなきゃコロナ抗体を作れないんだってさ!笑っちゃうねえ。希望の星のワクチンは2度摂取しなきゃ効かないというのだから、驚きだ。

「イベルメクチン」という日本の製薬会社の「抗寄生虫薬」が、非常に治療薬として「有効」らしいよ。コロナにかかったら(新型コロナだよ、あくまでも、旧型のインフルエンザのコロナじゃない)それでも、打ってもらうことにして、ワクチンの注射は私は希望しない。

さあ、今朝も散歩タイムが近づいている。


NEXT

2021年02月23日 | 日記

「裏切り」とか「正義」とかに対する考え方に、司馬遼太郎は非常に高度な見識を披露している短い文章があった。それが大勢の命を救い、最大多数の最大幸福につながっている場合が多い、と。

明智光秀が信長を殺さず、室町幕府最後の足利義昭を、もっと早く殺していれば、信長の天下統一ももっとスムーズだった。丹後住人は光秀の高い人柄による支配下で穏やかに暮らせたに違いない。配下や一族も繁栄しただろう。足利将軍といえども、初代は力で切り開いたのだから。そのボンクラな末裔に忠誠を尽くそうとするのは、単に餌をくれた飼い主に尻尾を振っているだけのこと。それなら、もっと美味しい餌をくれる方に忠義を尽くしても、少しも悪くない。

江戸末期の会津藩など典型的な例だろう。さっさと徳川幕府に見切りをつけて、ただでさえ貧困な藩の財政を無理して、京都の警護などにノコノコ出かける必要はない。最後には、あの美しいお城まで攻撃され、大勢の若者の命まで犠牲にするのだ。庶民や農民、下級武士などの貧困層からみたら、ロクでもない藩主だったことは間違いない。

赤穂浪士47人の所業も、今で言えばテロ事件。「よくぞ、忠義を尽くした武士の鏡」と時の政権、幕府は褒めるどころか、切腹を申し渡した。まさに、テロ事件の首謀者と実行犯として、処罰したのだ。世渡り下手のボンクラ藩主が松の廊下でかあっとなって、刀を抜いた結果だ。闇夜に刺客を送り込んで、吉良上野介を暗殺させれば良かったのだ。

結果的に大勢の命を犠牲にするのがスバラしいことだったら、太平洋戦争勃発の責任者として戦後戦犯と占領国アメリカに裁かれた当事者たちを、我々日本人は何で崇拝しないの?

ニコラス・ケイジ主演の映画「NEXT」は面白いねえ。

 


天皇誕生日

2021年02月23日 | 気象

2021年2月23日(火曜日)天皇誕生日:[  1c/11c/40%  66.35Kg82.45Feeling  ]{ getup0535 } 曇り時々雨

雨が降っている。20度にもなった昨日のお天気とは打って変わって、夜は雷雨で、今朝も雨が残り、気温は下がり、すっきりしない1日のようだ。昭和天皇の誕生日は不思議と日本中が晴れたが、令和のボンにはそんな運はなさそうだ。

中世、戦国時代に入る前、我が地区は京都の一条兼良の荘園だった。同じように一乗谷あたりの東郷の里も一条家の荘園。現場の管理責任者だった武士の朝倉が、10年続いた応仁の乱のどさくさに紛れて、領地を我がものにしてしまった。以来、織田信長に滅ぼされるまでの長い間、東郷7千疋と言われた豊かな東郷を支配して、朝倉は繁栄した。何代にも渡って、なかなか利口者が出てきたようだ。一代でも時勢を読みあやまえるアホが出ると、家は断絶する。

昨日はコンビニ入金と村の傷害保険(1世帯120円で、その世帯の住人全員が対象の損保。村の行事や社会奉仕の際の事故に備える。昨年秋に、神社の枝切り作業で救急車を呼ぶ騒ぎがあった。幸い、強い打撲で済んだが、昨年の自治会長は保険など考えてもいなくて、自己負担で蓋をした。わずか、1320円で村人全員をカバーできるのだから、掛け捨てノーサイ火災保険などより、はるかに値打ちがある。)の手続きを済ませて、ビリオンの駐車場を見たら、先輩社長がいた。

たっぷりおしゃべり。ビリオンの超美人のおねーちゃんが、今月いっぱいで転勤。旦那の転勤で地元の滋賀に戻るとか。7歳と4歳の2児の母親と知って、先輩社長が仰天しているのがおかしかった。スレンダーで若く、結婚どころか、子供もいるようなおねーちゃんに見えないからだ。老人の周りの現代は、驚きに満ちている。


快適な朝

2021年02月22日 | 日記

随分、朝7時が明るくなった。太陽が顔を出してしまうのだから、ついこの間とは大きな違いがある。今朝も、真っ赤な朝陽が現れるのを部屋で見てから、玄関先に出て行ったのだ。

これからどんどん明るくなるのだから、嬉しい。

1時間15分。今朝もきっちり歩いて、帰り道、途中の村から歩いて出てきた小太りのじーさんに話しかけると、何と、地元同級生だと分かった。おそらく、50年近くも顔を合わせていない。

「オタク、どこかで見た顔だねえ」と私が言うと、まじまじと私を見つめたので、「えっ?もしかして、てっちゃん?」と聞くと、「そうや」と言うではないか!

互いにびっくり。中学校を卒業と同時に、飲み屋街の片町で働き始め、バーテンをしていると言う噂の後に、店を持ったと言う話も聞いた。同級生では、一番早く、新しい家を建てたし、実にしっかりした男だったのだ。

最近、どんな生活をしているか、さっぱり分からないが、新道のバス停に向かって、しばらく一緒に歩いたが、元気そうだった。


午前3時

2021年02月22日 | 気象

2021年2月22日(月曜日):[  5c/19c/80%  66.52Kg81.33Feeling ]晴れのち雨

そういえば、来年の今日は2022.2.22と2が6つ並ぶ。200年後は7つ並ぶが、どんな時代になっているのか、まあ、あまり知りたくはないなあ。

目下、日本の四季は次のようではないかと、私の想像。春は2月下旬から3月の4、5週間。4月は初夏、5月、6月、7月、8月、9月は夏、10月下旬2週間が初秋、11月秋。12月、1月、2月が冬。

春と秋が極めて短く、夏が長い。

毎日、理由は定かではないが、午前3時にパッチリ目が覚める。昨日のように8時間たっぷり寝ても、「何、その眠そうな顔」と言われたので、時間ほどしか寝ていないが、今朝は3時に起きてみた。

「京の花」と言う古い、小さな写真集を見ていると、全てが私の好きな早春から桜までの時期の花の写真。水野克比古と言う写真家は、きっと私同様に北国出身かもしれないと思う。早春から春の花ほど、心をときめかせるものはない。色合いで言えば、秋も美しいが、秋には生命力を感じない儚さがあるので、心ときめくと言うわけにはいかない。

同様なことは、朝陽の好きな人と、夕日の好きな人に分かれるだろう。

でも、まあ、話は変わるが、午前3時に起きると、時間はたっぷりあるが、いささか調子が狂うし、少し、眠くなる。やはり、起きるのは午前4時30分ごろがベターだな。


御忌回り

2021年02月21日 | 日記

実にありがたいことに、めちゃくちゃ暖かい、3月下旬か4月の陽気になった。見る見るうちに雪が溶けていく。ガレージの前は完全に雪を片付けてしまった。

午前中はのんびり「出川哲郎の充電旅、長崎五島列島」を見て、午後は2時半にお寺の住職が各家を回る、「御忌さん」が予定されている。

仏壇の前で、お経を唱え、30分ほどで終わるはず。ワイフが段取りをしてくれているので、私はお気楽な物だが、付き合いはしなきゃいけないだろう。

近くの竹藪の前の梅の木に小さな、梅の花が咲いているのを見つけた。


リビエラカントリークラブ

2021年02月21日 | 気象

2021年2月21日(日曜日):[  3c/18c/10%  66.45Kg72.11Feeing  ]{ getup0705 } 晴れ

世界の超一流男子プルゴルファーが、今週はリビエラカントリークラブで戦っている。先週はペブルビーチ。NHKBSが、その模様を日月の早朝に放送してくれるので、その圧倒的なゴルフ場の美しさと規模、そして、圧倒的なプロゴルファの技術力の高さを見せてくれる。

そして、その放送映像の技術力の差も格別だ。もちろん、日本に比べて、と言う話だが、とにかく、全てが桁違いと言えるほどの質の差がある。大会の賞金総額や優勝賞金を比べてみれば、即理解できる。総額が10億円前後。優勝賞金は1億5000万円から2億円近く。

それが先週、今週と続く。これ以外にも、年間を通じて、フェデックスが桁違いの金を出す世界ランクがある。

昨夜の全豪女子テニスの大阪なおみは4億円を手にしたらしいが、あれは確か、世界四大大会の一つのはず。それでも、桁違い。渋野日向子の全英での優勝賞金は7千万円ほどだったはず。

もはや、日本と世界(主にアメリカ)の差は、特に日本の経済力や国力の全てが、この20年から25年にかけて、めちゃくちゃ後退、あるいは衰退してきている証と見るべきだろう。何せ、日本の男子プロの大会では、賞金総額が1億円を越えれば、いい方だ。

私が喜んで見ている女子プロもどきのお遊びテレビ番組など、百万円を競い合う。20人、30人のスタッフがゴルフ場を走りまわりながら集める映像のレベルの低さは、まるで小学生。映像の編集者も現場のスタッフも、番組視聴率をあげるのに焦点を絞っている。

まあ、それも悪くないし、中高年親父は嵌っているのだが、最近はテレビ映りばかり気にしているねーちゃんゴルファーに、いささかうんざりして、これといった注目女子が出てこないことに、番組に飽きがきているのだが..........。

さあ、戯言は別にして、今朝は7時を回るまで、ぐっすり寝ていた。雪が全部溶けそうなほど、暖かいいい日になりそうだ。実に、ありがたい。


はるちゃんのおでん

2021年02月20日 | 日記

コンビニと小さな本屋に寄って清八に向かったのだが、4時40分ではいささか早い。で、少し南に歩いて、足羽川の河原を見下ろす堤防に行ってみた。

久しぶりに足羽川の河原を見下ろすのは、懐かしい。大橋をカラフルな電車が通過する。

読書しながら、福井、そして世界の未来を友人と語る私の姿(ではない!)

確か料亭の跡地ではないだろうか? 最近、マンションが建ったようだ。駅は近いし、河原を望む景色はいいが、生活は便利だろうか?

で、話は焼き鳥例会。今夕は8名が集まった。1名は、一番元気ながら、奥歯が双方とも抜けて治療中だとか、このところ2ヶ月休みが続いている。で、今日は「水がに(ズボがに)」が解禁だとかで、見た目立派なズワイガ二の片肩5本が各自の前に並んだ。

その後、適当に焼き鳥を摘みながら、各自がおしゃべりと飲むのに夢中になっているとき、斜め前に座っていたはるちゃんが、目の前にきた「おでん」を美味しそうに食べている。そういえば、店内の黒板に今日のおすすめに「牛タン」「おでん」とある。

目敏いはるちゃんは、早速注文して、食べているのだろう、と眺めていた。私は、大きな塩むすびをちびりちびりとかじりながら、焼き鳥を食べ、ノンアルコールビールを飲んでいる。

で、随分経ってからだが、話に夢中になっていた副会長が、「ところで、俺のおでんはまだか?」と言い始めた。注文を受けた若いおねーちゃんはびっくり。とっくに出したはずだが、出す場所を少し間違えて、斜め前のはるちゃんの前近くに出してしまい、はるちゃんは、何の迷いもなく、我がものだと箸をつけて、黙々食べ切ってしまったと言うわけだ。

みんなが大笑い。まあ、私など、腹を抱えて笑ってしまった。おとぼけはるちゃんは、?を連発して、すっとぼけているので、またおかしい。大阪なおみの優勝決定戦をやっていたので、注意力散漫な副会長は「おでんは時間がかかるのか」などと思っていたと言うから、またまた笑う。

まあ、誰でも好きなものがあれば、注文して食べても、取り立てて幹事から責められる会ではないから、自由に頼めばいいのだが、頼んだ覚えもない物を目の前に出てくれば、すぐ食べてしまうのも、これまた、年だねえ?


階級社会化

2021年02月20日 | 気象

2021年2月20日(土曜日):[  0c/14c/40%  66.35Kg88.21Feeling ]{ getup0540  } 晴れ

久しぶりに濃厚なオレンジ色の朝陽が東の山の端から顔をだし、あっという間に大きな丸い姿を現した。太陽を眺めるだけで、何だかいい気分になる。自然の力はすごいねえ。

昨日の午後は、真新しく建てられたばかりの福井銀行本店と北国銀行福井市店の裏側に位置する、古いパレスホテルの宴会場で、福井市48地区の連合会長が、1550自治会を代表して集まる会合に、ペットボトルのお茶一本につられて出席した。

もちろん、生まれて初めての体験。37名が出席し、2名が全権委任状を出しているので、39名で全ての議題の採決が有効だと、世話役の福井市街みらい創造課(正式には福井市総務部未来づくり推進局街みらい創造課、と言う何とも怪しげな部局)の職員が宣言する。

令和3年度、第一回理事会レジメはA4裏表コピー32ページ。うち、7頁は「会則」6頁は「名簿」である。地区連合会でも同様だが、公民館の職員は必ず、総会などの資料に会則を添付している。

ほほう、これもまた、「任意団体だ」。各地区の連合会が任意団体なのだから、当たり前といえば当たり前だが。さすがに福井市自治会連合会の会長の奥村氏は聡明で分かっている。市の職員の挨拶のように「ご出席ありがとうございます」とは言わない。「ごくろさまです」と言う。

議事進行前に、恭しく「委嘱状」を授与する儀式があった。まあ、福井市やJAから受け取る厚紙の「委嘱状」なるものが、今の私の手元に5、6枚以上ある。尻も拭けない「くそ」だが、相手が勝手に委嘱するだけで、当然のことながら「義務」はない。義務を感じさせるべく、用意周到な行政側の戦略である。もっとも、中には、僅かでも手当てを付けるので、まあ、それを受け取る分には、その金額に見合うような「義務」を感じてやっても、悪くはない。

今年度の初理事会に妹の旦那の姿はなかった。11名の欠席者に含まれている。大きな地区だが、連合会長を何期かやっているので、珍しくないのだろう。

この連合会の理事会の後に、関係諸団体と連合会会長、副会長を含めた全員を対象に「総会」があるらしいが、福井市連合会と言う連合会の上部団体の会合に顔を出しても、10円の報酬制度もないので、基本的に私は欠席して、副会長に任せよう、などとよからぬことを考えていた。駐車料金だけでも無駄な出費だ。

何せ、「自治」なのだ。意味を深く理解する必要がある。我々は、市の行政に対して「圧力団体」の地位にあり、福井市からの多額の補助金で尻の毛まで抜かれた腰抜け団体ではないはずだが、連合会の会計には50%近く、市の金が流れ込んでいる。

まあ、毟り取っていると考えれば悪くはないのだが.......。

ああ、実にいいお天気になってきたぞ!


天正12年4月13日

2021年02月19日 | 日記

まだ、雲が分厚くて薄暗い午前中だが、雪を残した中で隣の新築住宅の基礎工事が始まって、重機の音がする。雪が降るような雰囲気でないことは、屋根雪が時折音を立てて、滑り落ちることからも分かる。

金曜日の集団登校同伴散歩が終わると、私にも、気持ちの緩む週末がやってくる。朝のトイレに時間が長くなるのは、あまりにも司馬遼太郎の歴史観と見識が素晴らしいからだ。彼の考え方が、実に素晴らしい。

「素晴らしさ」を読み取り、感じるには、やはり物事の本質を見抜く「天才性」が備わっていなければならないのだが、本来、天才が談判履いて歩いているような私には、スイスイ読み取れ、感動できる。

従って、ついつい、トイレが長くなってしまう、と言う次第だ。

さあ、アホなこと言っていないで、ガレージ前の除雪をして、ちょっと100円ショップにでも、出かけてくるとしよう。

あ、天正12年4月13日(4.13は見たことあるような、何だっけ? あ、結婚記念日と友人の誕生日?)は、一向一揆衆が平泉寺の悪徳坊主ども8千300を相手に三日三晩戦い、6千と言われた坊舎を尽く焼き払って、長年苦しめられ続けた搾取支配から抜け出した勝利の日。以後、それを記念して、「勝山」と名付けたとか。