25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

今日が海の日

2021年07月22日 | 気象

2021年7月22日(木曜日)海の日:[  25c/33c/20%  ]{getup0350} 晴、夏日

昨日は小浜でまたしても36度を超えて、国内の観測地点で二番目の暑さを記録した。福井は暑い? 目と鼻の先の高浜原発、関西電力の40年を超える老朽化施設がガンガン発電を開始したせいだろうか?

何せ、大雨による河川の氾濫被害は上流のダムの緊急放流だし、土石流被害は行政の手落ち盛り土のせいだし、研究者が一生かかっても読み切れないほど法律はあるのだが、大事なところで、単純な国民の生活には役に立たないとわかるのだから、なんとも言えない、いや、クソとしか。

実に「クソ暑い」熱帯夜があけようとしているのだが、このところ一番暑い夜明けになった。朝晩涼しいと、なんとかメリハリがついて、暑い1日でも我慢できるのだが、朝夕気温が上がったままだと、バイオリズムが狂って人は不調になる。

それにしても、昨日のテレビで若い兄ちゃんが面白い研究をしていた。まだ、3500人程度の人の解析を済ませているだけなのだが、人間を様々な要素に分解して数値化し、擬似的な「その人」を電脳空間に作る。すると、考え方や、問題の処理や発言や行動が、「その人」とそっくりになる。

人類80億人の全てを相手にシュミレーションして、「究極の相手」を見つけるのだと笑うが、リモートワークのこの時代に、電脳空間の「自分」を会社に行かせれば、本人は遊んでいられる。

AIで情報解析を加速させれば、そのうちかなり「その人」そっくりの考え方や、対処能力や感情までも似た「人物」がネット上に現れる。いやはや、想像するだけでもすごいことになりそうだ。多分、無限に活用できる怖い発想だが、きっとどんどん先に進むだろう。

現代戦争論の「フェイクニュース」の一歩先を行くことになりそうだ。私は、現代の自動車は、ことが起きたとき、使い物にならなくなると分かっている。車でもなんでも、エンジンが動かないと話にならないのだが、そのエンジンが今の自動車では、絶対に動かなくなるし誰も動かせない。

バラして、動かせるような特殊な才能があれば、磨いておく方がいい。緊急事態に動くエンジンとは?いろいろあるから、そんなのを身近において、非常時に役立たせるといいかもしれない。

 


猛暑を乗り切る食事

2021年07月21日 | 日記

どうして、働き者の村人(村で唯一田んぼを自力で作っているし、実質的な農家組合長をしてもらっているし、定年退職した企業に今でも週に4日ほどは設計の仕事に行っている)は、隣の田んぼを耕作しているのだが、農道脇の草を刈ると、これほど綺麗なのだろう?

草刈りが趣味の私には、真似できない!

辛い香辛料たっぷりのカレーが食べたいなあ。もう、日本は赤道近くのアジア亜熱帯諸国と夏場の気温は変わらない。それらの諸国の人々が愛する香辛料たっぷりの食事は、理由があるはず。

私の夏場の特有の食事といえば、トマトのスライスに味塩を振りかける。塩ねりウニ。そしてナスやきゅうりの糠漬け。これらで、パクパク白米を食べるのだが、これだけでは肉も魚も不足する。でも、かなり満足できるが、でも、完全とはいえないだろうなあ。

では、ビーフカレーは? 多分、完全な夏を乗り切る食事になるはず。毎日1食はカレーライスを食べる方がいいかもしれない。口当たりのいいソーメンやそばでは、この猛暑を乗り切れないぞ。

もっとも、いただいたソーメンの在庫がしっかりあるけど、さ。何せ、昔の日本の夏じゃないもの。


カレーライス

2021年07月21日 | 気象

2021年7月21日(水曜日)[ 25c/33c/30%  138-83(70) ]{getup0500} 晴れ、夏日

実際は降水確率0%の日々が続いているのに、50%だの30%だのと言う予報。不思議だ。それだけ大気が不安定なのだろう。昨日など雷注意報が出ていて、山の方でゴロゴロ鳴っていた。真っ青な炎天下だから妙な感じだが、誰も1秒も気にしない。

さあ、今朝から私も夏休み気分で散歩に出る気力はお預け。寝苦しい熱帯夜を過ごして、午前5時起き。早い人は5時前に散歩したり、農薬をやったり動き出している。5時半を過ぎると、太陽が顔をだし、途端に暑くなるからだ。

今度の日曜日(25日)は我が集落の社会奉仕デー。まあ、私が決めたのだが、例年、なぜか7月下旬。理由を考えると、旧盆を前に村の墓地の草刈りや清掃をするせいだろうと思い至った。で、そのついでに、神社の境内や集会場の周りの3班に分かれて、主に清掃作業をする。

今年は、気ままな私だから、墓地に特化して、早朝、短時間で終了することにした。それでも、7時半から8時半を予定している。多分、その時間でも暑さは日中と変わらないに違いない。まさか、4時半スタートとは言えないだろう。

まあ、それにしてもここまで暑い日が続くと、食欲も減退する。昨日など、結局昼飯は食べなかった。ワイフと娘は用事があると二人で出かけ、お買い物と昼食も済ませて、ゆっくり帰宅したが、クーラーの部屋でぼんやりしていた私は、お腹が空いたらスーパーの蕎麦を食べようと思っていたけど、お腹が空かない。その分、夜たくさん食べたかと言うと、別にそれほどでもない。

今朝はしっかり空腹を感じているから朝ごはんを食べるつもりだが、まあ、もう1日に2食でもよくなってきたのかもしれない。

おお、目の前の支流の土手に、何か作業をするのか4人が4台の車でやってきていて、ウロウロしている。その中の一人が、ヘルメットをかぶって歩きながら、気持ちよさそうに歌を歌っているぞ。いいねえ、実にいい。


秋の気配?

2021年07月20日 | 日記

稲があまりに大きくなっているのでびっくり。すでに穂をつけている。稲が大きく育っている田んぼは、盛んに水が供給されている。干からびかかっているタンボは、コメの品種が違うのか、まだ穂はついていない。で、ふと見ると、ススキを発見。

まだ7月20日だけど、8月のお盆頃には稲刈りシーズンになる。夏はあっという間に過ぎ去るのかもしれないが、これだけ暑さが続くと、害虫も半端ではない。我が家の小さな柿木にエラむしが無数にいて、今年は柿の実が一個の不作。思い切って、小枝を切り落とし、葉っぱを全部落としてしまった。バーナーでエラ虫を焼き殺す。

こいつに触れただけで、どれほど痛い目に遭うことか!想像を絶するので大っ嫌い!

友人の医者は毎日、1時間ごとにワクチン注射の予約を20人づつ受け入れて、注射しているようだ。日にどれくらい注射しているのだろう? 100人? まあ、知らないけれど、頑張って働いている。まあ、あっちは豪邸に住んで、高級車を乗り回している。こっちは、傾いたボロ家の窓から、ぼうっと遠い昔を眺めている。

今日の列島は地獄の炎に焼かれた鉄板の上に載っているようなものだが、今日の我が身は、高校時代から55年も経過した現実だけが目の前にあって、ひたすら暑いが、結局、人生はなんだったのか、よくわからない。

気分的には、明日から夏休み、だな。ついでに、オリンピック? ご苦労さんだな、この暑さの中。


熱中症はお友達?

2021年07月20日 | 日記

汗が止まらない!軽く、熱中症か?

今日は家に戻った途端フラフラ目眩がする。シャワーを浴びながらでも目眩がするほど。冷たい水やコーラーを飲んでも、すぐ吹き出すように汗になる。

焼けつくような太陽の中、早々に散歩を切り上げて、朝ごはんを食べてすぐに、草刈機のエンジンをかけて、ガレージから出発。最終的には、畑の土手と側溝付近の生い茂った雑草を刈り取る予定で、その途中でいくつか道路側の草を刈ろうと、まあ、元気溌剌?

外作業は、汗に濡れてもそこそこ風があると、逆に気持ちがいい。しかし、それも時間と共に、頭から吹き出す汗がダラダラと目に入ってくる。汗どめの鉢巻きはしているのだが、オーバーフローするのだ。何せ、タコ坊主のごとき、知性の詰まった頭が一番太陽に近い。空冷システムが働きまくるのだろう。

友達の熱中症は耳元で「まだまだ、作業できるぞ」と甘く囁くので、ついその気になっていたのだが、ちょうど区切り良くなったところで、油がなくなって、プスンプスンとエンジンが切れてしまった!んじゃ、切り上げるべえ、ととぼとぼ歩いて帰宅。足が重い。

油タンク満タンで約1時間ほどの作業だ。9時30分。よかった、これほどフラフラ目眩がするところを見ると、限界だったのだ。草刈機を愛するので、機械が邪悪な友達の「熱中症」のささやきを阻止してくれたに違いない。

一に冷蔵庫、二に「熱中症」、三にAmazon通販? いや、お友達の話。


今日も35度

2021年07月20日 | 気象

2021年7月20日(火曜日):[  25c/35c/50%  127-72(69) ]{getup0415} 晴れ猛暑日

昨日の小浜は36度を超えた。福井市は連続でほぼ35度が続く4日目?だったか。ギブアップですわ。ここまで暑い日が続くと、「史上最悪高温オリンピック」などと言われても返す言葉もない。

今朝は熱帯夜があけた。朝からじわっと汗ばむ。朝晩特有の涼しさがない。20日だから、子供たちは4月から始まった1学期を終える(はず)。修了式? 終業式? 

英語でも日本語でも正確に知っている「単語」の数で知性が決まる。単語の数が少ないほど「あほ」だ。アホを直すには、単語を覚えればいい。覚える以上にものを忘れる昨今、アホまっしぐらだが、なんでやろ?

昨日は全国でも珍しい校舎の中学校の、実にお洒落な校長室に校長先生を表敬訪問して、小一時間、たっぷりおしゃべりしてきた。別にこれといった目的があったわけではないのだが、来年いっぱいで定年退職だという小太り女性校長は、なかなか、優れもの。第一、定年間際に、こんないい学校に赴任できたことを心から喜んでいる。

早朝は、古い家の西側の簾の交換など作業をした(太陽が当たらない日陰だから)が、たちまち汗だらけになってしまった。この殺人的な直射日光では、じっとしているしかないかもしれない。


海の日?

2021年07月19日 | 気象

2021年7月19日(月曜日):[ 24c/34c/30%  127-69(65) ]{getup0400} 晴れ、猛暑

かろうじて扇風機で過ごせる時間帯は、午前2時ごろから10時ごろまでだろうか。連日の猛暑は、福井だけではない。列島が灼熱地獄だからどうしようもない。

カレンダーを見ていて、ずっと前から赤数字で印刷してあるので、てっきり連休だと思っていたら、祭日の海の日は22日(木曜日)だと言う。そ、そうか。もちろん、だからと言って何か困ったことや計画が狂うわけではない。何せ、どこにも困るほどの計画がないのだから。

ついに昨日は、大騒ぎして走り回っていた5人の子供(プラス1人は赤子)達は、二つの大きなビニールプールではしゃいでいた。あれはいい。周りで大人がバーベキューしながら、ビール片手に、家の日陰で監視している。子供たちは炎天下でも無関係に、叫び、喚き、泣いても、水鉄砲などを飛ばしてプールから出ることはない。

これだけの猛暑日が続くと、海水浴は大賑わいだが、コロナのせいで海開きをしない海水浴場がある。福井県も嶺南は、関西客を大勢引きつける美しい海水浴場が多いのだが、どうやらその辺りで、閉鎖しているようだ。地元は苦渋の選択だろう。何せ、夏場のドル箱を閉めてしまうのだから。

さあ、村人の老夫婦も散歩を終えたし、東から日差しが出てきた。明日は、子供たちの学校も終業式。夏休みが始まる。


抜ける青空

2021年07月18日 | 日記

朝っぱらから、超夏空が広がって、ガンガン陽射しが照りつける。最高気温は35度を予報。多分、超えるだろう。我が家の周りの3軒の家が解放されたようになって、小学3年生と1年生以下合計6名が走り回り、泣き喚き、大騒ぎ。

大人も今日は全員揃っているので、12名がそれぞれに名前を呼んだり、叫んだり、叱ったり。完全な夏休みの前哨戦の日曜日。

我が家は、老人二人で静かなものだが、朝の早くから家の周りに簾の取り付け作業で汗を流す。ここまで、お天気が真夏を宣言したら、こっちも素直に対応しなきゃならない。スダレだけは、この間ゲンキーの在庫処分を100円でたくさん買い込んであるし、準備もしてある。

家の周りは全部開けっぱなしだから、目差しも日差しもスダレで遮るけれど、子供たちの声はまる聞こえ。驚くほどのエネルギーに感心する。彼らは暑さをエネルギーに変えることができるのだ! すごいねえ。

 


夏の塩鮭

2021年07月18日 | 気象

2021年7月18日(日曜日):[  23c/35c/20%  123-70(61) ]{getup0300} 超快晴、猛暑日

朝早朝にレギュラーコーヒーをたてながら、冷蔵庫の中の残り物の塩鮭の切り身をかじると、ふっと真夏のゴルフの遠征に泊まったホテルの、午前6時から始まる朝食バイキング風景を思い出す。

中高年の野郎どもばかり20人ほどが、他の観光客の家族連れなどと混じって、思い思いの楽なスタイルで、不思議と元気な顔つきで食べ物に集まってくる。昨夜は、結構飲んでいたはずでも、けろりとした顔つき。盛り付けざらにはパンやハムやウインナーにスクランブルエッグなどの洋風もあれば、味噌汁にご飯に梅干しに焼き魚に和風系もあるし、和洋ちゃんぽんもある。

私は、旅行に出かけた時の朝食時間が、昔から好きだ。温泉旅館などでは、大広間で中居がご飯や味噌汁を給仕してくれた。昨今は、大広間でバイキング形式が多い。海外の大型観光ホテルでも朝食はバイキング。1980年に結婚した時、ハワイ、シェラトンのホテルのレストランのバイキング朝食に度肝を抜かれた田舎者は、今でも肝は抜かれたままの、腑抜け。もう、40年以上になると言うのに。

昨日、午後2時の予約で、友人のクリニックでワクチンを打つと言うワイフを乗せて、福井市内を横断する時、信号待ちをしながら、強烈な夏日の陽射しを眺めていると、ふっと学生時代の夏を思い出した。50年前だ。その頃と街角は変っちゃいない。路面電車道も歩道もガード下に続く道も、昔のまま。

50年だよ! 街角は変っちゃいないが、大きく変ったのは自分たち人間。実に不思議な気持ちになる。この街に住み続けて、大学生の終わり頃からでも、50年にもなるのだ。昨日のような気がしないでもない。大学生の頃が。あの頃でも、金はないけど夏は暑く、陽射しは眩しく、夏休みの開放感があった。


感動的な工事

2021年07月17日 | 日記

びっくりすると同時に、誇りに思うなあ、日本の巨大な土木、そして建築工事。東京オリンピックのための巨大な建物や都市機能の整備工事を今朝のテレビでちょこちょこっと見たけれど、その凄さや工法に感動を覚える。人の知恵は限りない。

PCを駆使した近代的な設計器具と計算と材質とがそれを可能にしているのだろうが、とにかくすごい。

本当に、日の目を見ないのは、何となく寂しいものだが、国家を支える技術は進歩している。嬉しいねえ。

さあ、めちゃくちゃ、真夏日だぞ!