ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

うどんうどん

2010年02月10日 22時09分25秒 | ごちそうさん
久々の高松出張 
午前中に一仕事終えて、待ちに待ったお昼ご飯 
やっぱり讃岐うどんでしょう 

初めての生醤油うどん
お醤油でうどんなんて、とても信じられなかったけれど、全然しょっぱくなくて、とっても美味しかった

そして・・・
午後の仕事が終わってから、営業さんが『もり家』といううどん屋さんでご馳走してくれた 
かきあげうどん(中)
小は1玉、中は1.5玉
かきあげは1.5玉のうどんよりも大きいの 
さっくさくで美味しぃ~ 
だけど流石にお腹がいっぱいで、その後は何も入らなかった 

ちなみに今回はどちらもセルフではないお店 
小さい頃は母が好きだったせいか、きしめんが多かったな 
讃岐うどんなんて大人になってから初めて食べたの
もっと早くに出会いたかったな 
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『ちんぷんかん』

2010年02月10日 06時05分31秒 | 読書日記
『ちんぷんかん』(畠中恵著)
ご存知『しゃばけ』シリーズ第6弾 

江戸の火事が原因で若旦那が冥土まで行ってしまったり、兄の結婚話に陰陽師が絡んできたり、といつものように面白いけれど、やっぱりちょっぴり切ない物語
 
三途の川では親より先に亡くなった子供たちが功徳を積むために賽の河原で石を積み、それを鬼が壊しに来る。
それに三途の川を渡るのに6文がいるのだそう 
とにかく、何度も生前の罪の重さを量られて、極楽浄土へ行くにも大変だ 
何とも恐ろしいことを知って、仏教ってちょっと怖いかも…と思った

兄の結婚が決まり、親友が修行に出ることが決まり、桜の花の妖によって、春の別れに涙する 
短命の桜の花、小紅の運命に抗うように、若旦那は一生懸命になるけれど、最後は無常を悟る 

命には限りがあるけれど、生命の営みは続くのだな 
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