可愛らしい少女(の姿をした)仙人『僕僕先生』(仁木英之著)の第2弾です
5年ぶりに再開した僕僕先生と王弁が再び旅に出て、そこで様々なトラブルに遭遇します
相変わらず僕僕先生と王弁の掛け合いが面白くて、通勤電車の中で何度も「ぷっ」と噴出してしまいました
この世のものでない人?たちもたくさん登場して、読み進めているうちに、何となく『しゃばけ』を思い出しました
でもしゃばけよりもウィットに飛んでいる気がします。
中国が舞台なのに、そこに出てくるお坊さんが何故か関西弁だったり
王弁の若さゆえの欲求であったり
でも、本当に大切なことは何か、も常に考えさせてくれます
本当にほのぼのしながら心の底から楽しめる小説です
次のシリーズの文庫化が待ち遠しいです
5年ぶりに再開した僕僕先生と王弁が再び旅に出て、そこで様々なトラブルに遭遇します
相変わらず僕僕先生と王弁の掛け合いが面白くて、通勤電車の中で何度も「ぷっ」と噴出してしまいました
この世のものでない人?たちもたくさん登場して、読み進めているうちに、何となく『しゃばけ』を思い出しました
でもしゃばけよりもウィットに飛んでいる気がします。
中国が舞台なのに、そこに出てくるお坊さんが何故か関西弁だったり
王弁の若さゆえの欲求であったり
でも、本当に大切なことは何か、も常に考えさせてくれます
本当にほのぼのしながら心の底から楽しめる小説です
次のシリーズの文庫化が待ち遠しいです