帯広の夜は、営業さんに教えてもらった炉ばた『魚千』
予約しないと入れません。オススメのメニュー(一番左に注目
)
タコやわらか煮とお通し(イカの和物)
ほたて刺身と北海しまえび
ほっけ(写真撮る前に食べちゃった
)
じゃがバター
きゅうりの漬物 山わさびのせ(サービス)
ラーメン
最初に食べた北海しまえびの殻とほっけの皮で出汁がとってありますりんごのアイスクリーム(女子限定)
1皿のボリュームがスゴいんです
さらに、私以外はみんな結構飲むのですが、これで一人5,000円弱でした
お店は3人のおばさまが切り盛りしています。
オススメ(時価)のママはツネ子さんと言って、おトイレにはママへのメッセージや名刺がいっぱい貼られていました。
人気の理由がわかりました
とっても居心地が良いのです
教えてくれた営業さんに感謝感謝です
初めてのばんえい競馬です
前に来た時は開催日でなかったのです
現在は、土日月で開催されています。
今回のメインイベントは「バックヤードツアー」です
一度ホテルに戻ったのですが、心配になって3時ころ電話してみると、あと4人分しかないとのこと
幸い、近くのホテルだったので、私が車で申し込みに行き、またホテルに戻りました
あー、ドキドキ
ツアーのお客さんも多く、直ぐに埋まってしまうことが多いそうで、ラッキーでした
と、その前に、隣の資料館が17時までということで、一人見てきました
時間がなかったのでサーっとでしたが、馬と日本人の歴史の一部が濃縮されている感じでした。
農耕道具や昔のそりなども展示されています。
さて、バックヤードツアーの最初は装鞍所から始まります。
ただし、ここは一旦入ると撮影禁止
レース前の馬たちはピリピリしているのです。
それにしても大きい
最初に馬のことを色々と教えてくれます。
初めて馬に触れる人にはとても役立つお話です。練習用のそり
レース用のそり(これで450Kg)
重賞になると最大で1,000Kgになるそうです。
実際のそりの重さに加えて騎手の重さ(75Kg)、その他の道具類などで、そり以外に100Kg位の重さがかかるそうです。ゴール裏
オレンジ色の乗り物は、レース後のそりをスタート地点に戻すためのもの。こんな感じ
バックヤードはここまでです。パドック
騎手が乗ってスタート地点に向かいます
そしてレース
山は2箇所あります。
2つ目のこの山は1.6mあります
山を超えると走ってゴールする馬もいました
4歳の牡馬でしたね。そのほかの馬は走ったり歩いたり・・・
ゴールはそりの最後部がゴール板を超えた時点です。
200mの直線で、スピードもゆっくりなので、こうしてみんな移動しながら応援します。
そして、その反対側では、馬と一緒に厩務員さんが同じように移動しています。
理由は、山を超える時に、膝をついてしまう馬がいるのですが、どうしても自力で立ち上がれない時は厩務員さんが助け上げることが認められているのだそうです
ばん馬は体重およそ1,000Kgですが、心臓はサラと同じ大きさです。
なので、足腰は丈夫なのだそうですが、心臓に負担がかかるのだそうです。
「心肺機能が心配なんです」と真顔で言われたので、ちょっと戸惑いました
8月20日はJRAのジョッキーがイベントできていました。
一番右端はアンカツです。藤田さんもいました。ミルキー
帯広市の住民です
馬上は他所のお嬢ちゃん。リッキー(帯広市民)
ふれあい牧場にはシェットランドポニーからサラ、ヤギなどがいます。
ばん馬以外は名前がわかりません。
暑い中、ウェスタンの鞍をつけたままのサラは、裸蹄が扇のように広がっていました
これは改善をお願いしたいと思います着ぐるみリッキーと
後ろ姿もなかなか
3レース参加して、私は1レースだけ複勝が当たり、「行ってこい」でした
旦那の会社の同僚は2人とも初競馬で単勝などが当たり、楽しめたようです
旦那は一人当たらず・・・