ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『禍家』

2012年08月31日 12時13分24秒 | 読書日記
『禍家(まがや)』(三津田信三著)

夏なので、ミステリーを通り越してホラー小説を読んでみました

最初から薄気味悪くて、途中では怖くて飛ばしたくなるほど

主人公が小学校を卒業したばかりの男の子という設定なので、子供らしくない描写や表現がちょっとチグハグしている感はありますが、ストーリーはとても面白いと思いました

最後の最後までゾーッとする小説です 

今朝、通勤電車の中で読み終わり、地下鉄から外に出ましたが心なしか涼しかったような…。
というのは気のせいですね 
コメント (2)
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