ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『痺れる』

2012年09月10日 12時14分52秒 | 読書日記
『痺れる』(沼田まほかる著)

ミステリーなのかな?
著者の短編集です

主人公はすべて女性ですが、心の闇や寂しさをドロドロと描いている感じです。

そして、短編に出てくる男性は「美形」という設定のものが多いです。
主人公を取り巻く男性は、変質者、性格異常、犯罪者・‥、と思えば、まったくフツー人だった、というものもあり、著者の男性感は想像を絶するものでした 

ここまでくると、かえって新鮮な感じさえします 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする