クー太郎はもともと噛み馬だったようで、競走馬時代は頭にボンボンをつけていました。
咬癖(こうへき)は蹴癖(しゅうへき)よりも人に対して攻撃的と言われることもありますが、乗馬になってからのクー太郎は、普段はとても素直で、強いて言えば、体を触られることが嫌だったみたいで、お手入れの時はよく噛もうとしてきました。
あとは、馬房にいるときに 手を出すと噛むくらいでした。
その噛む強さが普通に痛いので、そのたびに「痛い」と言って教えると、痛くなく噛めるようになりました。
興奮すると抑えられずに強く噛むこともありましたが。
そしてここ1-2年、ことあるごとに噛もうとしてくるようになったように思います。
馬房に入るとき・出るとき、プロテクターをつけているとき、顔や体に障ろうとしたときなどなど。
そんなこんなで私の体は痣だらけです。
ただ、その時に、わざと手を口に持って行くと、噛まずに咥えるだけ、なのです。
何かが気に入らないとか、痛いとか、敏感になっているとか、そんな理由があるのでしょうか?
それでも可愛いクー太郎です
朝、痛み止めを飲ませました。
昨日は昼飼いを食べ終わったあとで、ずーっと大絶叫で私を呼び続けました。
気晴らしに洗い場に出て、戻ってからも啼き続けるので、キューブを2-3個飼い桶に入れて帰ってきました。
今度は水曜日にマッサージ機の先生がこられるとのことで、相談しに行きます。