ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

発熱

2024年12月22日 18時54分40秒 | 高齢馬のケア
今朝のクー太郎はいつものように元気にお出迎え。
30分以上のんびりお散歩を楽しんだあと、洗い場でお手入れ。
風もなく日向はポカポカ陽気だったので、そのまま日向ぼっこ。



もしかして、セロトニンが出てる?
なんて思いながら、ポカリを飲んで、小一時間過ごして馬房に帰る時に、流しでまたまたお白湯を飲んで、馬房でまたまたお水を飲みました。

そんなに暑かった?
と思いながら、朝飼いを食べるのかと思いきや、外を見てぼーっとしています。

これはおかしい、と思って熱を測ったら39.2℃!
こんな発熱初めてです。
急いで獣医さんに連絡すると、13時前に来てくださいました。

その間に熱はどんどん上がって39.9℃。
かろうじて、怒る仕草をしますが、反応は鈍いです。

診察して貰い、採血して、バナミンを静注して、ビタミン剤入りの点滴を1ℓして貰いました。
1時間後、熱は39.5℃でしたが、すり下ろしニンジンを私の手から食べました。
そこから粉乾草を食べ始め、さらにキューブも食べ始めました。

少し食べてまたぼーっとしてしまいましたが、4時半すぎ、再び食べ始めたところで帰ってきました。
熱はまだ39.5℃でした。

血液検査結果では好中球が倍増していました。
細菌感染が疑われるとのことですが、思い当たる節がまったくなく…。
今日は夕方、バナミンペーストと胃薬を与えて貰いました。
明日、また確認します。

私は熱に弱いので、クー太郎も同じように辛いのでは?と胸が痛みます。
早く解熱して欲しいです。
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診察とキネシオテープ

2024年12月22日 06時31分22秒 | 高齢馬のケア
昨日は獣医さんの診察でした。
まずクー太郎の歩様と立ち方から。

平地を歩いている分には蹄を気にしているようすはないとのこと。
立ち方については、左前肢と右後肢で支えていますが、右後肢への負重は、恐らく、クー太郎が負重できることがわかっていて、その体勢が楽だから、とのことでした。
ただ、それによって右後肢の負担や捻りに繋がっていることもあり、少しでも補助になればと、キネシオテープを貼っていただきました。


年末ということもあり、剥がれたら自分でも貼れるようにコツを教えてもらいました。

あと、右肩のコリと痛みが顕著で、触っただけで怒ります。
それもあって今のような体勢になっているのかもしれません。
左前への負重も気になります。
右肩のコリはエクイサージュをあてても怒るので、とりあえず、痛み止めの入った塗り薬(人間用)を使ってみることにしました。

それと、これまでは不定期でしたが、私がいるときには痛み止めを使って楽な時間を作ってあげることになりました。

あと、心臓や肺のほうは問題なさそうです。
先生曰く「頑丈そう」と(笑)

さらに、最近気になることで、クー太郎が怒りっぽくなってきたことを相談しました。
クー太郎は、私に対して怒ると前掻きをします。
最近は、朝、早く外に出せといって、裏堀りしているときにも前掻きしたりします。
すぐに噛んできます。

すると、高齢になるとセロトニンの分泌が減ってきて、怒りっぽくなるのだそうです。
ワンもヒトも同じだそうです。

セロトニン、それはクー太郎が心地よいと思うようにしてあげるしかありません。
私の押し付けではなく、もっとクー太郎の意思を尊重しないと、と反省しました。(今さらですが…)

やっとわかってくれた?

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