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高齢馬のケアと徒然日記

『運がいいと言われる人の脳科学』

2012年08月17日 19時06分01秒 | 読書日記
『運がいいと言われる人の脳科学』(黒川伊保子著)

久々にブックオフに行って何となく手にとった本です
「運がいい人」なんとも羨ましいですなぁ
心の持ちよう、考え方一つで、きっと「運がいい」人生が送れるのでは?と浅はかな考えで買ってしまいました 

著者は大学物理学部を卒業、コンピュータメーカーにてAI開発に携わり、脳とことばの研究を始め、AI分析の手法を用いて、世界初の語感分析法を開発した感性分析の第一人者とのことで、『世界一受けたい授業』などにも出ているようです。

ズバリ!「脳がいい人は運がいい」のだそうです。
では、「脳がいい」とは?
直感がするどく、つかみがいい脳、その究極が「運がいいと言われる人」なのだそう。

上質の脳の源であるホルモンバランスを整えるためには早寝早起きが基本
犬のお産が軽い(と思われる)のは、陣痛の間隔の中で経験した痛みを直ぐに忘れてリラックスできるから=過去や未来にとらわれないことが大事
仕事や家庭でよくある男女の考え方の違いと対策まで、日常生活で役立ち、なるほどと思うことが沢山書かれています
ところどころに男性に向けたメッセージがありますが、誰が読んでも楽しめる本だと思います

さて、私も運がいい人になれるかしら?

あ、今朝は全部の電車で座れました
「今日は運がいいわぁ」と思っている私はちっちゃい人間です 
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もうすでに (シャル君)
2012-08-18 04:52:59
この本を読んだ時点で運がいい人です。本人にはあまり実感がないだけでは?
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なるほどー (alohadream)
2012-08-18 19:05:51
 ☆シャル君さん
そうだと良いのですが! 
確かに気づいていない人も多いと書いてありました。

著者の「この世に、一人勝ちしている脳はない」「そして、この世に、才能のない脳もない」ということばに救われました
返信する

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