ほしお さなえ氏の小説。
舞台は埼玉県の川越。
主が亡くなり一度は閉店した活版印刷の三日月堂。
そこに若い孫娘が一人戻り、再び機械を稼働することに。
活版印刷、そして、孫娘(弓子さん)を通して、人々の心のわだかまりが解けていく。
そんなあたたかい短編で構成されています。
心に残ったのは、人は死んで星になることはないけれど、その星をその人だと思えば、そうなるのだということ。
お星さまになるという夢は、かなうかもしれません(笑)
活版印刷…、というと松本清張を思い出します。
子供のころにそんな写真を見たからかな?
デジタルの時代に文字を拾って、組んで、インキ(インクではなく)を使って、押す。
そうして印刷された文字を、実際に見てみたいと思いました。
さて、久しぶりに1冊の本を読み終えました。
この前に、何か月も読み続けていた本があります。
『水鏡推理』シリーズの1冊ですが、内容が難しいのとリズムが合わないのとで、どうにもこうにも読み進まず、半分ほど読んでギブしました。
小説にも、相性があるのだと思います。
舞台は埼玉県の川越。
主が亡くなり一度は閉店した活版印刷の三日月堂。
そこに若い孫娘が一人戻り、再び機械を稼働することに。
活版印刷、そして、孫娘(弓子さん)を通して、人々の心のわだかまりが解けていく。
そんなあたたかい短編で構成されています。
心に残ったのは、人は死んで星になることはないけれど、その星をその人だと思えば、そうなるのだということ。
お星さまになるという夢は、かなうかもしれません(笑)
活版印刷…、というと松本清張を思い出します。
子供のころにそんな写真を見たからかな?
デジタルの時代に文字を拾って、組んで、インキ(インクではなく)を使って、押す。
そうして印刷された文字を、実際に見てみたいと思いました。
さて、久しぶりに1冊の本を読み終えました。
この前に、何か月も読み続けていた本があります。
『水鏡推理』シリーズの1冊ですが、内容が難しいのとリズムが合わないのとで、どうにもこうにも読み進まず、半分ほど読んでギブしました。
小説にも、相性があるのだと思います。
中休みをして、他の本を読み、再び読み続けることもありますが、今回だけは戻らないような気がします。