『償い』(矢口敦子著)
出張で不在のダミ子姉さんの机に置いてあった本をちょいと拝借
元脳外科医のホームレスが主人公というありえない設定で、人の心と脳を解剖するようなストーリー
面白くて一気に読んでしまいましたが、一つ腑に落ちないのは、これだけ頭の回転の速い主人公が、「他人の悲しい声が聞こえる」という高校生Mに対して、何故もっと早くに疑いを持たなかったのか???ということ
出張で不在のダミ子姉さんの机に置いてあった本をちょいと拝借
元脳外科医のホームレスが主人公というありえない設定で、人の心と脳を解剖するようなストーリー
面白くて一気に読んでしまいましたが、一つ腑に落ちないのは、これだけ頭の回転の速い主人公が、「他人の悲しい声が聞こえる」という高校生Mに対して、何故もっと早くに疑いを持たなかったのか???ということ
どこの大学でも次の次の教授くらいまでは予想がついているみたいですが、やっぱり突然死とかで狂っちゃうってのはあるんでしょうねー