ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

馬の死後

2025年01月04日 07時38分15秒 | 徒然日記
クー太郎が亡くなったあと、どうしようかと、今年の夏くらいから真剣に考え始めました。
以前、自馬で献体したという話を聞いていたため、それも含めて考えました。

ネットの情報では、馬や牛、豚などの死体は指定業者が産業廃棄物として焼却または埋没するとあります。
馬産地には馬や牛、豚などの動物専用の焼却炉があると聞いていますが、都市部でそのような施設があるのかどうか…。
馬のような大きな動物については、そのまま入れられる大きな炉は少なく、解体されることもあるとありました。
ちなみに小動物であれば私の住む自治体にも動物専用の炉があると聞いています。

また、そのまま埋葬する場合は、人家から500m以上離れていないといけない(衛生上)という話も聞いたことがあります。
最近では馬のお墓もあるようですが、果たして私の死後はどうなるのか…。

色々考えた結果、献体したいと思いました。
獣医療に貢献することはもちろんですが、見ず知らずの人に解体されたり、他の廃棄物の中にそのまま放り込まれることを想像したらほかに選択肢はありませんでした。

献体を希望する場合は、あらかじめ獣医さんに相談する必要があります。
すべての馬を剖検することはできないため、先生が経過観察をしていた馬で、かつ、学生さんの負担にならない時期であれば可能とのことでした。

ちなみに、解剖後は医療廃棄物のペール(ゴミ箱)に入れられて、他の産業廃棄物と一緒に焼却されることになります。

この件に関しての詳細な情報をお持ちのかたがいらしたら教えて頂きたいです。
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