青絵日記

日々のいろいろに絵を添えて /水鳴在登

日曜日の感想

2014年03月16日 | なんだかんだワンダー

なんだかんだワンダー

「いいことしよう」

冒頭の不思議な歌に始まって、一人裁判、珍しく落胆している様子など、ワンダーくん自体に色々な見どころがあったお話。特に一人裁判のシーンは何度観ても見事です。後ろ向きに歩くところで歌も巻き戻っているのが面白い。

オーブルジュースのシャボン玉に入っていれば真空状態から守られているようですが、今回ワンダーくんは宇宙では息ができないだけで真空でも活動できる? それとも次のお話で真空状態に放りだされたピーパーズ隊長が膨張しかけていたから、やはり宇宙では行動できないのかな。

今回の星は随分色々な種族が暮らしているんですね。豚さんと鳥さんが可愛かったです。

「囚人」

ピーパーズ隊長がかなり可哀想でしたが、ワンダーくんは終始ご機嫌でおのぼりさんしていました。楽しそうなワンダーくんが最高です 宇宙征服のための船なので牢獄や射撃場は当然として、フードコートが随分立派ですね。謎の日本食らしきお箸と丼の食べ物も? ヘイターさんはウォーターベッドなのか…破壊されたけど。

射撃場でつい照準の光を追いかけてしまうワンダーくんが予想外でツボりました。確かにあれは狙いにくい。

エンディングのヘイターさんの真似をして叫んでいる絵コンテは原案から没になったシーンとか? 寝室のシーンに近い要素はありましたけど。

そういえば、月曜の夕方と夜にも放送があったんですね。つまり前回の2話は合計9回も放送されるということ…?