デュエルマスターズ ビクトリーV3
お話は先週で完結しましたが、シリーズとしては今日が最終回。前半の総集編ではアウトレイジクリーチャー達の格好良いシーンが息もつかせぬテンポで見られて楽しかったです
後半は次回作の予告編。キャラクターが手描きになっていたり、勝太くんが中学生だったり、勝太くんに幼馴染がいたり、ぶっちゃけくんがアイドルオタクだったり、ベンちゃんがリア充だったりと驚くことが色々と 勝太くんがデュエマに興味なし!?とはいっても、そもそも初期の勝太くんはデュエマ嫌いからのスタートでしたし。
勝太くんに幼少のころ入院していた経験があるというのは、一時的なもの? それとも原作のストーリーに合わせて出生時に何らかの問題があったのでしょうか。アニメでは勝舞くんとのつながりは殆ど描写がないのでそのあたりも気になります。舞さんではなく勝三おじいちゃん&勝丸と暮らしている理由とか。
絵柄はだいぶ変わったというか、原作の絵に近くなったのかな。表情は豊かですし、全身でめいっぱい動きそうですね。「ゼロ・デュエルマスターズ」以来の手描きが楽しみな半面、CG制作ならではの空間を生かしたカメラワークが好きだったので、例えばカメラがぐるっと回り込むような動きはし辛くなるかな~と思うと少し寂しい気もします。
クリーチャーは変わらず、CGで格好良く見られそうなので安心しました。特に大型クリーチャーの何処が顔だかわからない程のド派手な造形はデュエマのカードの魅力ですが、それを再現したうえで縦横無尽に動かすにはやはりCGの方が適していると思いますし。
スタッフさんはかなり変わるようですが、音楽が引き続き五十嵐"IGAO"淳一さんなのは嬉しかったです。実は五十嵐さんのお名前をスタッフリストで見た瞬間、かなりほっとしていました。デュエマはシリアスなシーンの曲はどれも最高に格好良くて、コミカルな場面も、ほのぼのする場面にも良い曲が多いので、どのような劇判が登場するのか楽しみです。
新しいデッキも三つとも買ってきましたし、新シリーズのスタートに向けて、楽しみに待ちます。