しあわせのおと

マイペースな主婦、そらちゃんの気ままな日々。

浪花ことばせんべい&花おみくじ

2009-12-23 | 市販のお菓子

大阪在住のなっちゃんから

オモシロカワイイをいただきました。

 

なっちゃん、いつもありがとうね~


浪花ことばせんべい 


大阪・船場などで、

昔から使われている浪花ことば


郷土史研究家で、

『大阪ことば事典』の編者でもある

牧村史陽氏とともに、研究を重ね

先代の手によって、昭和38年に

「大阪みやげ」として誕生したんですって。


包装紙は

大阪弁の辞書になってるから

丁寧にはがしてや~と、店員さんが

おっしゃっていたそう。 なるほどね~

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住吉神社や、天王寺五重塔など

包み紙のイラストに描かれています。

渋くていい感じね

 

水を入れず、卵だけで

砂糖、蜂蜜、小麦粉を溶いた生地を

1枚1枚、手焼き。

完成まで、1週間を要するそう。

 

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てんごってなんだろう?

大番附を確認。

前頭のなかにありました。

いたずら、という意味だそうです。

 


焼きたてのようにやわらかくするには

オーブントースターの余熱を利用するか

お茶をいれて、おせんべいでふたをして

おくと良いとのこと

とても素朴な、優しい味わいでした

 

そして、もうひとつは、こちら。

 

花背 花おみくじ

 

三回振り出し。

早速、やってみたところ、白いマッチが3本。

「きち」だったようです

 

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