しあわせのおと

マイペースな主婦、そらちゃんの気ままな日々。

食べ合わせと冷凍法

2011-05-30 | テレビ番組

こちらの番組で、紹介されていた

食べ合わせと冷凍法について( ..)φメモメモ。


 コーンスープ 

とうもろこしの粒に含まれる食物繊維が

牛乳のカルシウムの吸収を妨げるので

カルシウムをとりたかったら、粒は少なめがおすすめ。


 

 しらすおろし 

しらすに含まれる、リジンインヒビターは、

体の筋肉を作ってくれる貴重な栄養分。

それが大根の成分によって破壊されるため、

成長期の子供には、大根を外したほうが良い。


   

 鶏肉のネギソース和え(ネギ×鶏肉) 

葱の硫化アリルが、鶏肉のビタミンB1の、

酢が、鶏肉のタンパク質の吸収効果を

それぞれ高めてくれる、理想的な組み合わせ。


   

 納豆と卵 

美肌効果も期待できる、納豆のビオチンを

白身のタンパク質が破壊してしまうので

白身は外し(黄身だけで)いただくのがポイント!

   
   
   

 食べ合わせダイエット
     (ちょい足し食べ合わせダイエット)

 ビール+するめ 

するめのタウリンが、ビールのアルコールの分解を促進。

 

 ケーキ+ミントガム 

ミントは、体感温度を下げる効果があり

代謝が活発に。

同時に、食べ合わせしなくても、

およそ2時間以内であれば大丈夫。

 

 揚げもの+トマト 

トマトに含まれる、グルタミンは、

脂肪燃焼を助ける効果あり。

       

 正しい冷凍法 

あさりは、冷凍すると旨みが増す!

細胞が壊れ、旨み成分(イノシン酸)が

外に出やすくなる。

トマトや、きのこも冷凍することで、 旨み成分が

アップするというデータも。

    トマト→グルタミン酸が、約1.5倍
    きのこ→グアニル酸が、約2倍

   

 トマトとバナナのスムージー

冷凍トマト、バナナ、牛乳、はちみつ

トマト1個にバナナ1本の割合

    

 冷凍キノコをオリーブ油でいため、塩コショウ。

    細胞が壊れているので、味がしみこみやすい。
    また、冷凍状態からだと、加熱時間がかかるので
    より、旨み成分(グアニル酸)が出やすくなる。
              ↓
    クロックムッシュ(食パンで、ペシャメルソース、
    ハム、チーズを挟んで焼いたトーストの1種)の上に
    冷凍キノコのソテーをトッピングすると美味。

   

1.買ってきたパックのまま冷凍 

冷凍の基本は、乾燥、酸化を防ぐ。

食品用ラップで包んでも、水分は蒸発するので

ラップで包み、冷凍用保存袋に入れること。

あさりは、むき出しで凍らせると乾燥して身が小さくなり

干しアサリになるので、少し水を入れて凍らせると良い。

解凍する時は、常温で解凍すると開かなくなるので、

そのまま、鍋で温めるようにする。

 

2.小松菜を生のまま冷凍 

生のまま冷凍できる野菜は

トマト、きのこ、小松菜、キャベツ、白菜、玉ねぎ、大根。

小松菜は、解凍後そのまま食べられるので

熱処理による、ビタミン流出が少ない。

冷凍で、2~3週間はもつ。

 

3.食材を常温で自然解凍 

解凍は、魔の温度帯を避けること。

5℃以上の常温、特に10℃以上だと

食材に含まれている酵素の働きが活発になり

変質しやすい。自然解凍するなら、冷蔵庫で。