雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

金魚が色付きました

2011-08-21 08:23:33 | 日記
6月生まれの金魚たち8匹もきれいに色付きました。
親はコメットでしょう、白と赤の2色がほとんどです。尾も長めです。

初めてづくしにしては立派に育ったと思います。
金魚が自分で殖やせるなんて!

感動体験です。しかも、ほぼほったらかしで育つなんて!

まず、ぷくぷくも濾過装置も使いません。
水を入れたトロ箱に卵のついたビニール紐の束を浮かせておくだけです。
稚魚は稚魚用のドライフードだけで育ちました。
最初の稚魚はミジンコを採取したりしましたが、2番め以降は生き餌は与えてません。
孵化した稚魚全部は育ちませんでしたが、それも自然なことでしょう。

しかも溜水で1ヶ月以上水も替えませんでした。

金魚は本来強い魚のようです。

水槽で鑑賞するためには、水を透明に維持したり、コケがつかないようにしたりする必要があるようですが、すいれん鉢や池ならば、何もなくても育つのですね。
むしろ、その方が世話いらずです。

来年はオランダ系の孵化にトライしてみたいです。