雪国の窮状

今朝も40センチ程の降雪がありました。
もう本当にみんな疲れてます。屋根雪下ろしも最低2回はやっています。
このあたりは大きい家が多くとても大変です。
屋根の上に身の丈以上の雪が乗っているんです。しかも、下ろすというかもはや家を掘り出す作業になりそうです。

若い人がいません。70、80の高齢者世帯ばかりです。40代50代の働き盛りの少ない人間で集落の除雪を請け負っています。
公共事業の減少と共に建設業も淘汰されてきました。
こうなった時に、頼りになっていたのですが...。
地方切り捨ての時代なんでしょうかね。

今、地方が必要としているのは優秀な若い力です。
優秀な若い人を惹きつけられる何か仕事が欲しいですね。

あー、早くこの雪穴から出たいです。

首都圏は地震も来そうですし、早く脱出してこちらにきませんか？