雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

雪があってこそ。

2018-02-12 09:34:36 | 日記
 今年は、雪国北陸でも豪雪に悲鳴をあげています。

 私は、昨年4月から、地元の直売所・加工所の運営に関わっています。いよいよ直売所の屋根雪が不安になってきましたので、先日、メンバーで屋根雪下ろしをしました。男性2名にもお手伝いしていただきましたが、小さな直売所なので1時間ほどで作業は終了しましたが、皆でやると意外にも楽しいものですね。でも、屋根には1メートル50センチも積もってました。早く下ろして正解でした。




 そして、夕べは地元根知谷の大イベント、キャンドルロード2018がありました。

 今年は、加工所のメンバーとして、あったかい飲食を提供する側としての参加となりました。

 心配された雪も昼間は陽射しも出て肩透かしな感じでした。ですが、とても寒かったです。

 

 

 今年も大きな花火が上がりました。
 
 

 雪は厄介なものです。

 ですから、雪に対する知識、認識を持って備えることが大切です。この地に生きる限り雪が降ることを嘆いてばかりいても始まりません。雪と上手に付き合っていくことが大切だと思います。

 雪は嫌だ―という人は実際この地域のほとんどだと思います。ですが、この地域から雪をとったら人が減らなくなるかというと多分そうでもないと思います。大切なのは、今ある環境でいきいき暮らせる場所であるかということではないかと思います。