雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

露地いちご。

2016-06-02 05:22:31 | 日記
 この季節お花の一角にいちごのエリアがあります。ほとんど世話をしていないのですがいちごってほったらかすとおそろしい繁殖力で足を踏み入れる場所もないくらいになってしまうんです。今年は、花の時期に肥料をやったので、大きめの実がなっています。



品種は数年前は宝交早稲だったのですが今は桃の香りがするというピンクいちごの「桃薫」です。



とらずに置けば真っ赤になるんですが、一応ピンクいちごということなのでこんな色合いで収穫すべきなのかと思っています。十分美味しいです。いちごは洗わない派の私です。一番美味しいのは畑作業の間のつまみ食いですね。

 やっぱりこういう生活って贅沢ですよね。

 先日、娘が教育実習を終えて東京に戻りました。3週間の教育実習でかけがえのない体験が出来たものだと思います。教員になるのは狭き門だと思いますが一番大切なのは教員になろうとする気持ちでしょうね。親も子も試練です。息子もいつかここに帰って来たいという気持ちを持っているようです。

 多分、地元でスキーをしたいんでしょうね。今の会社で3年目ですが、冬場雪の無い場所で仕事をしていることに不満があるのかもしれません。なかなか休みも取れないということでゆとり世代が社会に出てまず直面するのはそういったことなのかなと。



 

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