暖かい冬。
タネから育てているビオラが咲き始めました。最近は、大手種苗会社のタネでは物足りず今年は初めて身元園芸さんや、江原ビオラさんのタネを蒔いてみました。最近のパンジービオラは販売時期も早くなり9月にはホームセンターに並び始め、そのお値段も大丈夫?というほど安くなってます。9月といえばまだまだ夏の花が元気でビオラ…っていう気分にならないのですが、この時期を逃すと今度は苗が手に入らなくなってしまいます。雪国では、パンジーは冬の花というよりは春の花なんですが春にはもうペチュニアや日日草みたいな夏の花苗が売られます。春には春の、夏には夏の花を楽しみたいと思うのは私だけでしょうか。
最近ガーデニングが低迷している背景にはこんなこともあるのかもしれないと感じています。そんな中で、最近、育種家パンジービオラが人気です。可愛いを最優先していることが一番人気の秘密だと思います。何より花が個性的で一つ一つ違っているといっても過言ではありません。思わず手に取って可愛い❤️と言ってしまうような花です。
こういう育種家さんたちによってガーデニング界は再び盛り上がるのでは、と感じています。
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