雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

絶えないシャルマン火打の事故

2012-02-14 07:40:42 | 日記
敢えてシャルマンと書かせてもらいましたが...

規模のわりに本当に事故の多いスキー場です。

非圧雪エリアが魅力でそれで売ってる部分も多いのであれば、もっと対策を考えなければならないと思います。
もちろんコース外を滑走して何かあった時の責任は負わない...

とはいえ、それは金銭的なことでしょうし捜索しないわけにはいかないし、当然多くの人に迷惑を掛けることになります。今日からは自衛隊が捜索に参加するとのこと...。
スキーやボードは屋内競技場と違い自然相手のスポーツです。その度ごとに天候も雪質も違ってともするとゲレンデはいつもとまるで別の顔を見せることもあります。
特に上越エリアは湿雪が大量に降ります。ガスやひどい降雪で視界が全くきかないこともあります。
シャルマン火打の魅力は誰も滑ってないところに入れることでしょうか。
でもそれが落とし穴になるのではないかと思います。視界が効かない中パウダーとはいえ重い雪、腰まで埋まると簡単には出られません、その上非圧雪ではコース外とコースの区別がつかなくなってしまいます。コースに戻ろうと思ってもコース外の沢などに降りてしまうと簡単には上がれません。

もちろん、スキー場もスキー客もここの魅力を十分わかっているとは思うのですが、スキー場として料金を取って営業しているのならばルールを守らないスキー客の責任ではなく禁止事項を含めてもう少し安全策をとる必要があるかと思います。

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