憧れの田舎生活、現実の田舎生活

ガーデニング雑誌に出てくる素晴らしい庭に憧れて庭先でアフタヌーンティーなど優雅な生活を夢見ている方も多いでしょう。

私もその一人なんですが、

どうも、日本人は優雅に暮らすより働くことが美徳とされているので花なんて役に立たないものなんて植えてどうする？という考えが主流の典型的な田舎です。

日本の田舎は、正直、高齢者を中心にまだまだ遅れている部分があります。

というのは、高齢者は車社会から取り残されている関係で情報を取り入れにくいので近代的な生活からも取り残されてしまってるのです。

なかなか、高齢者と若い世代の文化的ギャップを埋めるのは難しく若い世代は我慢を強いられています。

男女平等など程遠く、男性社会です。

田舎は、都会では出来ないことが出来るところです。

ガーデニングはもちろん、畑で野菜を作ったり、田んぼを作ったり、あるいは犬猫と暮らしたり、やぎやあひるやにわとりを飼うことも出来ます。

だけどそれは、ほとんどの人がこれまで望まなかった生活なのです。

土にも触りたくない、動物の臭いや虫のいない生活を求めて都市へと出ていったのです。

田舎イコール古臭いとかいうイメージから脱却しなくちゃいけないと思うのです。

憧れの田舎生活を憧れどおりの現実にしようというところから取り組めないものかと考える私です。