雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

現場のお仕事。

2015-05-16 11:14:21 | 日記
 息子が付いた職種は基本は現場代理人という仕事。

 これには、土木工事の現場であれば土木施工管理技士という資格、建築現場であれば建築施工管理技士という資格、そして息子の場合は造園施工管理技士という資格が必要となります。大学を出なくても取得可能ですが、現在は即戦力で1級取得するとなれば大学で専門的に勉強した方が近道ではあります。

 そもそも現場代理人とは何かといいますと、現場監督です会社が請け負ってきたお仕事の現場を仕切る役です。1つの現場を任されるわけですから責任重大です。

 実際の建設現場はいろんな業種の多くの下請け業者さんも入るし、それを束ねて現場を動かしていくのは大変な仕事です。打ち合わせや書類の整理や工程管理など、現場の作業が終わっても会社に残って夜遅くまで仕事をすることもザラです。休日も現場が動くこともありますし、大雨や台風の日などは夜中も現場を見に行くことがあります。

 息子も入社2年目で、まだまだ一人前の仕事は出来ませんが、そういう男気のある職場で成長していって欲しいと思います。

 我が家のリフォーム現場にも新人大工さんが来ています。これからいろんな現場で揉まれながら一人前の大工さんになっていくんだろうな~なんて、うちの息子とダブって見えてしまいます。頑張れ、新人クン!  周りの大人も若いモンを育ててやってくれ~っ


築45年の家をリフォーム。

2015-05-13 08:02:16 | 日記
 我が家で私が一番嫌いだった台所をこの度リフォームしています。

 目的は私の居場所づくり…ですかね。

 今までの台所は姑と共用で自分があとから入っているのでほとんどが自分の自由にならなかったし、もともと台所仕事が好きでなかったので極力立ちたくない場所でした。

 姑が介護状態になったのを機に私の新たな居場所としてのダイニングキッチンを作ろうと思い立ったわけです。子供達も成人して巣立っているし、あとはこの家は夫婦の余生の場となるわけです。

築45年、しかも当時は山の不便地から降りてきてとりあえず立てたような家なのでお世辞にもいい作りではありません。

建築を請け負ってくださっている業者さん泣かせかも。建て替えた方がいいとも言われますがね(笑)。

すごい作りだな~、ある意味。これでも大雪に耐えてきたんですよね~。
 




お風呂と洗面所当りが見えてきました。


田舎の良さ。

2015-05-09 07:24:34 | 日記
 現在、我が家はリフォーム中ねんですが、

 これ、多分リフォームというかリノベーションってのに近いと思ってるんですが、

 今回は大嫌いだった我が家の水回りを大好き居心地のいい空間に変えようというのが一番の目的なんです。

 我が家は義母と同居ですし、まだまだ家は義母の城だったわけで正直私の居場所はファームか花壇しかなかったのです。多分、市街地に家を新築する若い世代もほとんどは自分の城を持ちたいんですよね。

 でも、私は畑や花壇がここにあるからここにこだわって生きているのです。


 ここは…確かに不便といえばそうですが、

 市街地の宅地を見ていると敷地いっぱい家を建てていることが多く、窓を開けてもお隣さん、朝玄関を一歩でてもお隣さん、ってお隣さんやご近所とどんな交流が出来ているのかもどうなんでしょうね。

 私の住んでいるところは、お隣までの敷地が数十メートル離れていますし、玄関前は田んぼが広がっているのでお隣ご近所の目を気にしたことがありません。気楽に過ごしています。周囲はお年寄りばかりでそれはそれで若い人とちがってギスギスしないので時々お節介かな~と思うこともありますが馴れるとのんびりしてていいもんです。

 調べると、この辺りでも市街地の宅地の値段が1500万円くらいです。う~ん。

 そんなにお金出してわざわざそんなところに住む価値があるのかな~。と思ってしまうのは私だけ?

 とにかく田舎人は、そういうストレスからは解放されるってことです。土地も簡単には売れない時代です。高いお金出して買っても子供たちが別のところで家を持てばその土地は要らなくなってしまうし、家も負の遺産となるでしょうし。

 いろいろこれからの暮らし方、住み方はこれからの地域の在り方を考える上で重要になってくると思います。


 

 

 

雨飾りファームの春。

2015-05-08 04:51:42 | 日記
 ようやくファームに春が訪れました。ヒヤシンスが濃厚な甘い香りを放っています。

 

   





 市街地より1か月も遅れている感じですよね。

 ブルーベリーも専門家の方が勝手に(?)お世話してくださりここ数年で立派になりました。マイマイガさえなんとかなれば今年も美味しいジャムがつくれるのではないかと思います。

 

 バラのアーチも3メートルほどの雪に耐えてくれました。楽しみです。

 

成人式。

2015-05-05 05:20:11 | 日記
 5月3日は、糸魚川市の成人式でした。新潟県のいくつかの豪雪地帯では成人式を1月15日に行うのは現実的ではないので翌5月3日に行っています。

 ということで、今年は娘が成人式を迎えました。早いももですね~。ついこの間、生まれたばかりだったんですが。

 成人式の会場はそれはそれは華やかでした。こんなに若い人が常にいれば糸魚川市も活気付くんでしょうけど…。